質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • 大阪名所めぐり その14 大阪城天守閣からの眺望
    三橋栄香 (02/25)
  • 大阪名所めぐり その14 大阪城天守閣からの眺望
    大阪城 (02/25)
  • 東京名所めぐり 柴又界隈 その4 帝釈天 瑞龍松
    北脇健慈 (01/02)
  • 東京名所めぐり 柴又界隈 その4 帝釈天 瑞龍松
    柴又帝釈天 (01/02)
  • 青森の旅 その27 弘前市(7) 弘前公園(3) 東門、亀石
    上杉裕世 (12/10)
  • 青森の旅 その27 弘前市(7) 弘前公園(3) 東門、亀石
    弘前城 (12/10)
  • 三島・楽寿園 菊まつり 中尊寺金色堂
    田中もえぎ (11/06)
  • 青森の旅 その28 弘前市(8) 弘前公園(4) 弘前城 石垣修理
    多田裕計 (11/05)
  • 青森の旅 その28 弘前市(8) 弘前公園(4) 弘前城 石垣修理
    弘前城 (11/05)
  • 見てください!! 雄大な富士山です。
    大森政輔 (08/10)
LINKS
PROFILE
金沢・能登の旅 その24 金沢市内 尾山神社(3) 前田利家公像、お松の方座像
尾山神社-1
尾山神社・手水舎
尾山神社-2
利家公金鯰(なまず)尾兜
尾山神社-3
尾山神社-4
前田利家公像
尾山神社-5
 母衣(ほろ)について 流れ矢を防ぐために、鎧(よろい)の背にかけた布のことを言います。その後時代の推移により、風にふくらんだ形を示すために、竹串、鯨の骨類、ひげ等を骨組みに入れるようになり、これを母衣と呼びました。戦国時代(西暦1560年頃)に騎馬武者は、これを背に戦場を駆け巡り、連絡の役をつとめました。このような騎馬武者を母衣衆と呼びました。織田軍団の母衣衆は、佐々成政を筆頭とした十人の黒母衣衆と前田利家を筆頭に九人の赤母衣衆とで合計十九人でした。そして、戦闘となれば、諸隊のガイド的役割もあり、敵にとって目に付きやすく大変危険でもありました。
尾山神社-6
お松の方座像
尾山神社-7
尾山神社-8
 お松の方座像 名は「まつ」といい 前田利家の正室で 天文16年(1547)7月9日尾張の国に生れる 12才の時に9才年上の 前田家に嫁ぎ2男9女を儲ける 賤ケ岳の戦いには 柴田勝家に味方し敗れた夫前田利家に代って豊臣秀吉との和睦に尽力された お松の方は利家と戦国乱世を共にし 加賀藩を外柔内剛にて支えられました 利家没後は芳春院と号す 慶長5年(1600)徳川家康が前田家に嫌疑をかけた際 人質として江戸にて 15年間忍従に耐えぬき 慶長19年(1614)金沢に戻った 元和3年(1617)金沢城にて71才の生涯を終える 正に戦国烈女の鑑であり 加賀百万石の母と敬われる
 平成14年NHK大河ドラマ「利家とまつ 加賀百万石物語」放映決定を記念し 前田家ご当主 尾山神社のご理解をいただき 若き日のお松の方の座像を境内のこの地に建立 お松の方の徳を万古に讃える   剣月記
尾山神社-9
お松の方座像の傍らに植わるシャクヤク。
尾山神社-10
お松の方とシャクヤク

JUGEMテーマ:写真

 前田利家(1538−1599)安土桃山時代の武将。通称犬千代。加賀(金沢)藩主前田家の祖。織田信長に仕え、桶狭間の戦をはじめ多くの戦いに功をたて、1575年越前府中城主となる。賤ヶ岳の戦では柴田勝家を離れ豊臣秀吉につき、加増され金沢に移る。五大老の一人。秀吉死後は秀頼を補佐。なお子の利長は関ヶ原の戦で東軍に属し、所領を安堵(あんど)された。(百科事典マイペディアより)
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その23 金沢市内 尾山神社(2) 拝殿、東神門
尾山神社-1
尾山神社・拝殿 主祭神は前田利家
尾山神社-2
本殿と拝殿は明治6年(1873)に建てられたもの。
尾山神社-3
尾山神社-4
尾山神社-5
摂社 金谷神社
尾山神社-6
境内に立つ前田家の家紋「梅鉢紋」が施された灯籠。
尾山神社-7
尾山神社-8
尾山神社-9
旧藩主前田家よりの拝領石 さし石(力石)
尾山神社-10
尾山神社-11
 有形文化財 尾山神社 東神門(旧金沢城二ノ丸の門)桃山風御殿様式の唐門で宝暦9年(1760年)の大火で金沢城の大半が消失するも、彫刻された二頭の龍が水を呼び類焼をまぬがれたと言い伝えられている。彫刻は一本の釘も使用せず名工の作とされるも作者不詳。

JUGEMテーマ:写真

 尾山神社・東神門は、もともとは、金沢城の二の丸御殿で使用されていた。二の丸御殿もたびたび火事にあっているが、その際この門は一度も燃えなかった。その理由としては、立派な龍の彫刻が施されており、この龍が水を吹いて火災を免れたという伝説があります。その後、金沢城は廃城となり金沢城跡が陸軍の拠点となると、訓練などに支障が出るとして卯辰山の寺院に移動された。なお、この後にも陸軍が二の丸御殿で火事を起こしています。卯辰山の寺院がなくなると、尾山神社に移され、現在は裏門として利用されています。
| 金沢・能登の旅 | 19:14 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その22 金沢市内 尾山神社(1) 神門
尾山神社-1
金沢市尾山町にある「尾山神社;おやまじんじゃ」。
尾山神社-2
尾山神社 案内板
尾山神社-3
境内略図
尾山神社-4
尾山神社・神門
尾山神社-5
和風の欄干
尾山神社-6
尾山神社-7
尾山神社-8
尾山神社-9
神門に施されて彫刻。
尾山神社-10
尾山神社-11
尾山神社・神門は国の重要文化財に指定。
尾山神社-12
拝殿側から見る神門。最上階に五彩のステンドグラスが輝く珍しい造りになっています。
尾山神社-13
異色の神門。洋風のアーチ、和風の欄干などを取り入れた斬新なデザインです。和服姿が似合います。

JUGEMテーマ:写真

 ギヤマン張りの神門がシンボルの尾山神社は、加賀藩の藩祖、前田利家と正室まつを祀る金沢の総鎮守。社地は藩主別邸があった金谷御殿の跡地で、明治6年(1873)に建立。三層の神門は和漢洋三洋式で、最上階に五彩のステンドグラスが輝く珍しい造りとなっています。往時は御神灯が灯され、その光は日本海を航行する船からの目印にもなったとも言われています。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その21 兼六園周辺 成巽閣、能楽堂、歴史博物館
成巽閣-1
成巽閣(せいそんかく)
成巽閣-2
成巽閣・前庭
成巽閣-3
成巽閣・玄関
成巽閣-4
成巽閣-5
重要文化材 成巽閣
能楽堂
石川県立 能楽堂
歴史博物館-1
いしかわ赤レンガミュージアム
歴史博物館-2
撮影時(2017・5・8)の歴史博物館の展示内容。
歴史博物館-3
旧陸軍兵器庫として建てられ、のちに市立美術工芸大学の校舎に使われた赤レンガ造りの瀟洒な建物。
歴史博物館-4
現在「石川県立歴史博物館」として使用されています。

JUGEMテーマ:写真

 成巽閣 1863年(文久3)、13代藩主斉泰が母・真龍院の隠居所として建てたもの。武家書院造と数寄屋風書院造を同じ棟に取り入れた、江戸時代末期の武家造として稀有。極色彩、花鳥透彫の欄間やギヤマンをはめ込んだ雪見障子、一本も柱のない長さ20mのつくり縁からは日本庭園が眺められるなど、加賀百万石の奥方御殿ならではの意匠を凝らした造りです。 
| 金沢・能登の旅 | 19:07 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その20 金沢神社
金沢神社-1
金沢神社 第一鳥居
金沢神社-2
奉納稲荷鳥居、前田家に慶事があるごとに奉納された、縁起の良い鳥居です。
金沢神社-3
鳥居の扁額に「金沢神社」の文字が刻まれています。
金沢神社-4
神門。隋身様と呼ばれる神像が祀られていることから、隋身門とも呼ばれる。
金沢神社-5
神門に祀られている「隋身様」。
金沢神社-6
奉納された合格祈願の絵馬
金沢神社-7
金沢神社 拝殿
金沢神社-8
金沢神社-9
金沢神社境内に祀られている「白紫稲荷大明神」。
金沢神社-10
金沢神社-11
いぼとり石

JUGEMテーマ:写真

 金沢神社 御祭神は、菅原道真公、白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神、琴平大神、前田斉広公、前田斉泰公。由緒、寛政6年(1794)、加賀藩11代藩主前田治脩公が藩校明倫堂を建てた際、その鎮守社として、学問の神であり、前田家の祖先とされる藤原道真を奉斉する神社を創建したのが創始とされています。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その19 兼六園(7) 手水鉢、金城霊澤
兼六園-1
兼六園-2
兼六園 瓢池(ひさごいけ)の近くにある「伯牙断琴の手水鉢」。
兼六園-3
逞しく生きる木の根
兼六園-4
園内の美しい風景を見ながら、出口「随身坂口」へ向かいます。
兼六園-5
出口「随身坂口」から見る風景
兼六園-6
案内板に従って「金城霊澤」へ
金城霊澤-1
あづまやの様な四つ柱の建物「金城霊澤」。
金城霊澤-2
扁額に「金城霊澤」の文字
金城霊澤-3
天井に描かれた龍の絵。
金城霊澤-4
金城霊澤の湧き水。石組の井戸のようなところから水が湧いています。
鳳凰山-1
間口;約2.7m、高さ・奥行;2.15mの洞窟の中に「金城霊澤碑」が納められています。
鳳凰山-2
鳳凰山(ほうおうざん) 岩を積み上げて鳳凰の形にしたので、この丘を鳳凰山と呼ぶ。
大屋よしあつ翁之碑
 大屋よしあつ翁之碑。碑の頭上に二匹の猪が地球のような球を支えています。大屋氏は、加賀藩士出身で幕末で長崎などに留学していた地理学者で、石川県における皇国地誌編纂の中心人物だそうです。

JUGEMテーマ:写真

 金沢名発祥の地・金城霊澤(きんじょうれいたく) 金沢神社の境内に隣接する湧水。文政2年(1819)十二代藩主斉広(なりなが)が名付けて建てられたものです。ここには室町時代の頃、山崎村といっていたこの付近で藤五郎という若者が芋といっしょに掘り出したのが砂金で、ザルに入れた砂金をこの所に湧いて出る清水でふるい洗ったことから、ここを「金を洗った沢」金洗沢(かなあらいのさわ)といい、この金洗沢の金と沢を取り、金沢と云う地名になったのだというお話が伝わって居ります。(兼六園鎮守 金沢神社より)
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その18 兼六園(6) 黄門橋、噴水と瓢池
兼六園-1
龍石(りゅうせき) 形が龍に似た石で、兼六園三名石の一つ。他に虎石・獅子巌があります。
兼六園-2
兼六園-3
 黄門橋(こうもんばし)青戸室石でできた一枚石で、大きさは園内一、長さ6m、幅1mあります。「黄門」とは中国名で中納言のことであり、中納言であった3代藩主利常(としつね)公を称えて名付けられました。
兼六園-4
日本最古の噴水。
兼六園-5
文久元年(1861)に13代藩主斉泰(なりやす)が、金沢城内の二の丸に水を引くために試作させたと言われる。
兼六園-6
兼六園-7
瓢池(ひさごいけ)
兼六園-8
池で泳ぐ鯉。
兼六園-9
池に藤棚のある風景。
兼六園-10
瓢池に水が流れる落ちる、高さ6.6mの翠滝(みどりたき)。
兼六園-11
瓢池の美しい風景。桜の時期には桜が映り、とても幻想的な美しさを見せています。

JUGEMテーマ:写真

 13代藩主・斉泰が造らせた日本最古と伝わる噴水。上部に位置する霞ヶ池から管が引かれ、池の水圧を利用して噴き上がる仕組み、自然の力を活用したエコな噴水です。また、鬱蒼(うつそう)とした緑、深山幽谷の風情漂う瓢池と翠滝。園内中央の広々とした霞ヶ池とは対照的に、樹木が水面に濃い影を落とし、静けさだ漂う瓢池。池の奥に勢い良く流れ落ちる翠滝が見どころの一つです。秋は紅葉の名所です。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その17 兼六園(5) 曲水と辰巳用水
兼六園-1
兼六園-2
兼六園に立つ「日本武尊の像」。日本で最初の銅像とも言われています。
兼六園-3
園内にある休憩所
兼六園-4
兼六園-5
兼六園菊桜
兼六園-6
兼六園-7
緑豊かな曲水の美。
兼六園-8
兼六園-9
辰巳用水
兼六園-10
穏やかな流れの辰巳用水。

JUGEMテーマ:写真

 曲水(きょくすい) 海抜53mの高台にある兼六園に豊富な水があるのは、10kmも離れた犀川(さいがわ)の上流から引いた辰巳用水によるものです。また、園内を潤す曲水の流れは微妙な高低差によって生まれており、当時の高い土木技術と作庭の巧みさがうかがえます。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その16 兼六園(4) 霞ヶ池と根上松
兼六園-1
兼六園 霞ヶ池 蓬莱島
兼六園-2
霞ヶ池
兼六園-3
兼六園-4
兼六園-5
兼六園-6
霞ヶ池 周囲の美しい風景。
兼六園-7
兼六園-8
園内の緑豊かな風景。
兼六園-9
兼六園-10
根上松(ねあがりのまつ)
兼六園-11
根上松の全景 幹回り;4m、樹高;16m、樹齢;推定200年 種類;クロマツ

JUGEMテーマ:写真

 根上松は、本来なら地中にあるべき松の根っこ四十数本が地上2mほど根が露出する姿はまさに奇観。盛り土に植えられ成長したところでまわりの土を取り払う方法で作られたものです。うねるような松の根に、生命の逞しさを感じます。兼六園の園内には松の木が約800本もありますが、その中で1、2を争うクロマツの名木です。加賀藩13代藩主前田斉泰(なりやす)のお手植えと伝えられています。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その15 兼六園(3) 眺望台と雁行橋
兼六園-1
眺望台
兼六園-2
兼六園-3
 眼前になだらかな卯辰山、右に目を向けると医王山や戸室山の稜線、左奥には日本海の青い海が望める。金沢を見下ろすのにこれ以上はないという贅沢な眺めが楽しめる眺望台。
兼六園-4
旭桜 樹齢500年と言われ、白山のヤマザクラの一種で気品が高く、おしべの長いのが特徴です。
兼六園-5
満開のツツジ
兼六園-6
枝ぶりが見事なクロマツ
兼六園-7
兼六園の美しい曲水の風景。
兼六園-8
兼六園-9
雁行橋(がんこうばし) 曲水に架かる石と水が奏でる名園の美!
兼六園-10
どこを見ても絵になる兼六園の風景。

JUGEMテーマ:写真

 名園の美 雁行橋は、絶妙に配置された石の造形美。金沢郊外の戸室山から採掘された11枚の赤戸室石で形作られた橋。石の並び方が、列をなして雁が飛んでいくように見えることからその名が付いた。石橋の一つ一つが亀甲の形になっていることから別名「亀甲橋」とも。眺めるだけで長寿の御利益がありそうです。残念ながら、摩滅防止のため通行はできません。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
このページの先頭へ