質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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PROFILE
金沢・能登の旅 その12 金沢城公園(9) 園内の美しい風景
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金沢城の石垣に刻まれた模様は、家紋でしょうか?
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玉泉院丸庭園の美しい光景。
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海鼠壁と白壁が美しい三十間長屋。
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雲一つ無い青空と五十間長屋が美しい風景。
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雁木坂から見る橋爪門二の門
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橋爪橋から見る、石垣が美しい五十間長屋。
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唐破風石落しを多く持つ菱櫓。
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菱櫓、石垣、内堀と緑の木々が美しく見えるびゅうポイント‼
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緑が多い公園の風景。
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撮影(5/8)、花が美しい時期です。

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 金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は資料に基づき史実を尊重し、文化6年(1809)に再建された形に復元し、日本古来の伝統工法により建設されました。明治以降の木造城郭建築物としては全国的にも大規模なもので、建物の耐用年数は200〜250年を想定されているそうです。見応えのある建築物です。この項(完)。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その11 金沢城公園(8) 河北門
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金沢城「河北門二の門」
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河北門の石垣
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脇柱の礎石
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遺構の修理と活用
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城側から見る河北門全景
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金沢城の実質的な正門である「河北門」。左端が二の門、中央に一の門、右側にニラミ櫓台。その奥に菱櫓。

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 金沢城河北門(かほくもん)は高麗門である「一の門」、櫓門である「二の門」、「桝形土塀」及び続櫓の機能を持た「ニラミ櫓台」により防御機能を持った構成となっています。「河北門」は金沢城の大手から入り、河北坂を上がったところに位置する「三の丸の正面」であり、金沢城の実質的な正門です。「石川門(重要文化財)」と「橋爪門」と共に「金沢城三御門」と呼ばれていますが、金沢城の建物の大半は焼失した宝暦の大火(1759)の後、安永元年(1772)に再建されました。再建された河北門は、明治15年頃に無くなるまで金沢城の実質的な正門として役割を果たしていました。約130年ぶりに甦った河北門は平成19年11月に着工し、平成22年4月まで約2年半の歳月をかけて完成しました。(HP;金沢城公園より)
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その10 金沢城公園(7) 玉泉院丸庭園(2) 石垣のある風景
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金沢城公園 玉泉院丸庭園は、石垣群を庭の構成要素とする庭園。
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井戸
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坪野石を使った石垣
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色紙短冊積石垣
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庭園の風景

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 金沢城公園にある玉泉院丸庭園は、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられます。庭園は、城内に引かれた辰巳の用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園で、池底からの周囲の石垣最上段までの高低差が22mもある立体的な造形でした。滝と一体となった色紙短冊積石垣などの、意匠性の高い石垣群を庭の構成要素とする、他に類を見ない独創的な庭園であったと考えられています。(HP金沢城公園より) 
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その9 金沢城公園(6) 玉泉院丸庭園(1) 庭園全景
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金沢城公園 玉泉院丸(ぎょくせんいんまる)庭園
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唐傘
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庭園の全景
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正面上の和風建築は休憩所「玉泉庵」。
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庭園内に流れる「段落ちの滝」。
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庭園内の美しい風景

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 玉泉院丸庭園は、加賀藩三代「前田利家」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「網紀;つなのり」や十三代「斉泰;なりやす」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉丸に存在していた庭園です。庭園は明治期に廃絶され、その面影は失われていましたが、平成20年から5年間をかけて実施した発掘調査の成果や、絵図、文献、その他類似事例等に基づき設計を行い、平成25年5月に整備工事に着手し、平成27年(2015)3月7日に開園しました。(HP金沢城公園より)
| 金沢・能登の旅 | 19:05 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その8 金沢城公園(5) 三十間長屋・石垣
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金沢城・極楽橋
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三十間長屋
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三十間長屋石垣
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金沢城の石垣めぐり 三十間長屋コース
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三十間長屋の裏手にある路地を下ります。
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薪の丸
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薪の丸東側の石垣
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金沢城公園に残る石垣「粗加工石積み」。

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 金沢城の石垣めぐり 金沢城では、前田利家の入城後、本格的に石垣づくりが始まりました。出入口や庭園といった場所に応じて、特殊な技術やデザインが工夫されたこと、また何度も修築が繰り返されたことなどから、現在、さまざまな種類の石垣を見ることができます。さらに、石垣づくりの秘伝書、石を切り出した丁場、石引き道の存在など、石垣に関する歴史資料や環境がそなわっていることをあわせ、金沢城は「石垣の博物館」と呼ばれています。ありし日の城の姿に思いをはせながら、金沢城の石垣をめぐってみてはいかがでしょうか。 
 ・自然石積み・・・自然の石を粗割りしただけの石を用いて積み技法
 ・粗加工石積み・・・形を整えた粗加工石を用いて積む技法
 ・切石積み・・・割石をさらに加工した切石を用いて、隙間なく積む技法
           (公園に立つ掲示板 金沢城の石垣めぐりより)
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その7 金沢城公園(4) 菱櫓・五十間長屋
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橋爪門・二の門を潜るとその先にある「雁木坂」。
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橋爪門・二の門の全景
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橋爪門・二の門、五十間長屋、菱櫓が見えます。
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二の丸案内所
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二の丸
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海鼠(なまこ)壁が美しい五十間長屋
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菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓見学入口
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菱櫓
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五十間長屋
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なまこ壁
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五十間長屋から見る三御門の一つ「河北門;かほくもん」。

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 金沢城・五十間長屋は、菱櫓と橋爪門続櫓を結ぶ二層の多聞櫓。普段は倉庫として用いられますが、非常時は戦闘のための砦となります。石落しを各所に備え格子窓は鉄砲狭間となります。建築物は伝統木造工法で建造。日本に古くから伝わる木造軸組みの工法。柱・梁を組み合わせ、小屋を架ける。柱は桧、角梁は米ヒバ、小屋梁には松丸太を用い、他に能登ヒバ、赤杉など石川県産材を用いています。使用した木材は6、190石の約7割の4、221石が県産材です。(金沢城公園 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門リーフレットより)
| 金沢・能登の旅 | 19:08 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その6 金沢城公園(3) 橋爪門
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鶴の丸土塀。土塀(二重塀)、唐破風石落し・鉄砲狭間付き、延長62.12m。
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橋爪門続櫓
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五十間長屋。木造二層二階建入母屋造り、唐破風石落し付。
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菱櫓(ひしやぐら)二の丸で一番高い三層の物見櫓。石落しを多く持ち、実戦的で華やかな櫓。
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内堀に架かる橋「橋爪橋」を渡ると橋爪門・一の門(高麗門・脇塀付、門幅;4.62m、高さ;7.03m)
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橋の袂に立つ掲示板「橋爪門」。
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橋爪門・一の門を入ると「桝形」。
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橋爪門・二の門(櫓門入母屋造り、門幅;14.36m、高さ;12.78m)
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番所
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二の門の木組
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二の門床に敷かれた「敷石」。
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橋爪門続櫓。木造三層三階建入母屋造り、唐破風石落し付。

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 金沢城・橋爪門は、高麗門形式の「一の門」、石垣と二重塀で囲まれた「桝形」、櫓門形式の「二の門」からなる桝形門で、桝形は城内最大の規模を誇る。二の丸の正門として、最も格式の高い門です。
 桝形;城の一の門と二の門との間に広く平らな正方形または長方形の地、ここで敵の進む勢を鈍らせる。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その5 金沢城公園(2) 石川門(2)
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金沢城石川門
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石川門の木組
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城内から見る石川門
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案内板「石川門」
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 石川門付近で、2010年11月6日に除幕式が実施された石碑「金沢大学誕生の地」
(碑文)金沢大学は昭和二十四(1949)年五月三十一日、旧制の金沢医科大学、同附属薬学専門部、金沢高等師範学校、第四高等学校、金沢工業専門学校、石川師範学校及び石川青年師範学校を前身に、ここ金沢城跡をメインキャンバスとして設置された。爾来四十六年、平成七(1995)年二月十六日、最後の部局が角間キャンパスに移転するまでの間、この城内には法文学部(のちの文学部、法学部及び経済学部)、教育学部、理学部、薬学部生薬学教室、教養部、附属図書館及び大学本部(事務局、学生部)が置かれ、幾多の有為な人材を輩出した。この地に金沢大学が誕生し、我が国有数の国立総合大学として発展したことを記し、碑を建立する。
 平成二十二(2010)年十一月六日 国立大学法人金沢大学
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金沢城公園案内板
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石川門から見る城内、手前の建物が「河北門;かほくもん」、奥が「菱櫓;ひしやぐら」。
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三の丸広場の向こうに見える「五十間長屋」。
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内堀に架かる橋「橋爪橋;はしずめばし」

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 前田利家と金沢城 前田利家は加賀百万石前田家の祖です。尾張荒子(現名古屋市中川区荒子町)の土豪前田利昌の四男として生まれ、織田信長に従い、大名としての基を築きました。幼名犬千代、前名又左衛門。武勇の誉れ高く「槍の又佐」の異名があります。豊臣秀吉とは犬千代時代からの交わりです。信長時代には、近江長浜、越前府中、能登七尾の城主となりましたが、秀吉と柴田勝家の戦いの後、秀吉が提携し、天正11年(1583)金沢城に入城しました。
| 金沢・能登の旅 | 19:15 | comments(2) | - |
金沢・能登の旅 その4 金沢城公園(1) 石川門(1)
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 金沢城公園 金沢城は、加賀一向一揆の本拠地、金沢御堂としての時代や佐久間盛政の居城した時代を経て、天正11年(1583)の前田利家入城後は、加賀藩主前田家の居城として本格的に建造が行われた。天守閣は慶長7年(1602)の落雷による焼失後は再建されなかったが、櫓の数は多い時では二十棟を数えたといわれ、鉛瓦や海鼠(なまこ)塀が貼られた石川門や三十間長屋など、金沢城独自の偉容を誇ったと伝えられている。明治期には兵部省、昭和期には金沢大学が置かれ、現在は金沢城公園として整備されている。
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石川橋
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百間堀
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金沢城・兼六園
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金沢城の石垣めぐり
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金沢城石川門
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石川門石垣
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石垣に刻まれた家紋

JUGEMテーマ:写真

 金沢駅の撮影を終え、次の撮影地は金沢城公園、加賀百万石前田家の居城であった城が一般に広く開放された歴史的空間です。外庭であった兼六園と共に石川県民の宝です。石川橋を渡ると目に入るのは石川門、屋根の鉛瓦と白の漆喰壁に海鼠壁がマッチし、白が際立つ国の重要文化財です。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
金沢・能登の旅 その3 金沢駅(3) モニュメント、彫刻など
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金沢駅 金沢港口(西口)にそびえる「金沢市制百周年記念事業モニュメント」。
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西口広場に立つモニュメント「印象」光と翳
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金沢駅 兼六園口(東口)にある彫刻「微宇音・微宙音・微界音」米林雄一作
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東口広場にある彫刻「やかん体、転倒する。」
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東口地下にある彫刻「伝統・文化・未来」下川昭宣作
模型
東口地下にある「金沢駅もてなしドーム模型」。
中庭
東口地下に造られた中庭。

JUGEMテーマ:写真

 今回の「金沢・能登の旅」の中で少し早目にホテルを出発して、人が余りいない金沢駅のモニュメントや彫刻などを撮影してきました。圧巻は西口にそびえる「金沢市制百周年記念事業モニュメント」です。このモニュメントは市制百周年を記念して建設したもので、活力、魅力、潤いのある「新しい金沢」をイメージし、未来に向かって悠然と伸びゆくことを願っています。名称は「悠颺;ゆうよう」幅;40m、高さ19.89m、ステンレス・スチール製。それ以外でもユニークな彫刻や模型を見ることができます。
| 金沢・能登の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
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