質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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広島の旅 その65 安芸太田町 三段峡(1) 長淵
三段峡正面口-1
ここは、広島県山県郡(やまがたぐん)安芸太田町にある「三段峡」正面口です。
三段峡正面口-2
三段峡正面口-3
バス停広場に立つ観光案内板。
三段峡正面口-4
国の特別名勝「三段峡」の石碑。
三段峡正面口-5
狭内入口、これより三段狭五大景観の一つ「黒淵」まで2.7kmを歩きます。
三段峡正面口-6
ここで、美味しい水が飲めます。
三段峡正面口-7
緩やかな下り坂を進みます。
三段峡長淵-1
三段峡長淵-2
最初のみどころの赤い橋「三段峡・長淵橋」。
三段峡長淵-3
橋から見る上流の景観「長淵」。
三段峡長淵-4
下流の景観。

JUGEMテーマ:写真

 広島の旅も6日目に入ります。撮影日は2016年10月20日。広島バスセンターから広電・高速バスで約1時間15分。西中国山地国定公園の代表的な景観、国の特別名勝「三段狭」。今回撮影したのは三段峡五大景観の一つ「黒淵」です。清流と緑の峡谷美を誇る三段狭は、三段狭入口から聖湖までの、全長約16kmにおよぶ大峡谷です。黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝の五大景観は見ごたえ十分です。今回はバスでの日帰り旅なので無理をせず「黒淵」のみを撮影してきました。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その64 呉市(7) レンガのある風景 れんがどおり
大和ミュージアム
大和ミュージアムにあるレンガ造りの巨大ゲート。
宝橋
堺川に架かる「宝橋」。
堺川
宝橋から見る「堺川」の風景。
歩道-1
レンガ模様が美しい歩道。
入船山公園
入船山公園入口
歩道-2
公園横の涼しげな歩道。
フラワー通り
フラワー通り 国道185号線の本通の両端に延びる商店街。八百屋さんなど、日常生活に欠かせないお店が並ぶ。
れんがどおり-1
呉市内で最も賑やかな商店街「れんがどおり」入口。
れんがどおり-2
延長610m、幅員18m、その間全蓋式のアーケード「れんがとおり」。
れんがどおり-3
アーケード内に立つ可愛い「子どもの像」。
れんがどおり-4
撮影日;2016・10・19 この年、緒方孝市監督の2年目のシーズンであり、25年ぶり7度目のリーグ優勝!
れんがどおり-5
「れんがどおり」で最も美しく見える撮影ポイント!
カラオケ店
れんがとおりにある、絵になるカラオケ店。
JR呉駅
呉市の撮影を終え、再びJR呉駅。これより広島のホテルへ戻ります。

JUGEMテーマ:写真

 呉市内はレンガがきれいな町です。特に「れんがとおり」は36万個のレンガが敷き詰められた商店街。映画『海猿』で海猿たちが地元の女の子をナンパするシーンを、中通4丁目のれんがとおりアーケード内で撮影したことでも有名です。呉市に現存する代表的なレンガ建造物は、呉市幸町にある「旧呉鎮守府(ちんじゅふ)庁舎」です。明治40(1907)年に竣工した地下1階、地上2階建て、レンガ石造の建築。外壁のレンガはイギリス積みの積み方で、2階には柱頭に桜を彫刻した石柱が両側にあります。毎週日曜日には一般に公開されています。(呉市の項・完)
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その63 呉市(6) 入船山記念館
入船山記念館-1
入船山記念館-2
呉市幸町にある「入船山記念館」。
入船山記念館-3
 通路の石 正面からの通路の石は、日本で6番目に開通した市内電車(明治42年(1909年)から昭和42年(1967年)まで57年間運行)の敷石です。
入船山記念館-4
館内に立つ案内板
入船山記念館-5
正面通路を左へ行くと、旧東郷邸(休憩所)、その奥に呉市立美術館があります。
入船山記念館-6
中央通路右手に「呉市有形文化財・旧海軍工廠塔時計」。
入船山記念館-7
 旧呉海軍工廠塔時計 呉市有形文化財(昭和56年(1981年)指定)
 この時計は、大正10年(1921年)に旧海軍工廠造機部の屋上に設置され、昭和20年(1945年)の終戦まで時を刻んでいたもので、昭和46年(1971年)に入船山記念館内に移設されました。昭和56年(1981年)、有志の復元委員会と市が、愛知時計電機株式会社のご協力を得て現在の位置に復元し、時計としての機能を回復しました。・・・・
入船山記念館-8
 番兵搭 警備のため、長官官舎や海兵団等の入口に建っていたものの一つです。礎石には、昼夜を問わず立っていたため、足の部分が擦り減っています。
入船山記念館-9
入船山記念館-10
旧火薬庫、現在は当時の様子を描いた絵画が展示されています。
入船山記念館-11
郷土館(1F事務所)、観覧券販売所
入船山記念館-12
 往来安全石灯籠 明治17年(1884年)、広村と郷原村をむすぶ旧街道の峠に建てられた常夜燈4基のうちの一つを移築したものです。
入船山記念館-13
国重要文化財 旧呉鎮守府司令長官官舎
入船山記念館-14
入船山記念館-15
館内に立つ掲示板
入船山記念館-16
呉市歴史民俗資料館

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 入船山記念館の敷地内には、国重要文化財の旧呉鎮守府司令官官舎をはじめ国登録有形文化財の東郷家住宅離れや旧高鳥砲台火薬庫、市有形文化財の旧呉海軍工廠塔時計などがあります。郷土館、歴史民俗資料館(近世文書館)があり、呉の歴史をたどるには、またとない施設です。呉市立美術館とともに、入船山公園の文化ゾーンを形成しています。(リーフレット 「呉の文化遺産を訪ねてみよう」より

 筆者当日、入船山記念館に到着したのが閉館6分前、外観のみの撮影となりました。国の重要文化財をはじめ、美術館、民俗資料館等の拝観ができず残念です。呉市の観光は一日かけてじっくり観光されることをお勧めします。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その62 呉市(5) てつのくじら館
てつのくじら館-1
大和ミュージアムの見学を終え、道一つ隔てた「てつのくじら館」へ。ジャンボジェット機並みの大きさを誇る。
てつのくじら館-2
正式名称は「海上自衛隊呉史料館」。
てつのくじら館-3
潜水艦あきしお【AKISHIO SS-579】
経歴 昭和58(1983)年4月15日 三菱重工業株式会社神戸造船所において起工
   昭和60(1985)年1月22日 命名、進水式
   昭和61(1986)年3月 5日 就役、第1潜水隊群第1潜水隊に配属
   平成 2(1990)年6月 8日 第5潜水隊に所属替え
   平成16(2004)年3月 3日 除籍
要目 基準排水量:2,250t 長さ:76.2m 幅:9.9m 深さ:10.2m 船型:完全複殻式(涙滴型)
   主機械:ディ−ゼル2基1軸、メインモーター1基 馬力:水上3,400PS水中7,200PS
   速力:20ノット(水中) 主要兵装:水中発射管一式、スノーケル装置 乗員:75名
写真 上:進水式当日の潜水艦「あきしお」 下:起重船舶によって輸送される潜水艦「あきしお」
てつのくじら館-4
「てつのくじら館」入口 入館無料 写真撮影OK 
てつのくじら館-5
館内展示、海上自衛隊の実際の活動を紹介
てつのくじら館-6
潜水艦「あきしお」の入口
てつのくじら館-7
順路表示と注意書き「本物の潜水艦です。スイッチ レバー ボタンなど触らないでください。」
てつのくじら館-8
艦内の通路は狭い! 人が一人通れる広さです。
てつのくじら館-9
ほぼ現役当時のままの状態が保存されている潜水艦の内部、アナログ式の計測器が整然と並びます。
てつのくじら館-10
てつのくじら館-11
操縦席には、実際に操縦に使用されたメーターや機器類がズラリと並びます。
てつのくじら館-12
本物の潜水艦の見学を終え、再び「海上自衛隊呉史料館」へ。
てつのくじら館-13
 呉の町と海上自衛隊との関わりを軸に、明治22年(1889)の旧海軍呉鎮守府設置から海上自衛隊の設置、現在までの歴史を年代ごとにパネル展示。ガイダンス映像も用意されています。

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 呉の2大人気スポット「てつのくじら館」は、実物の潜水艦がそのまま展示室として使用されている、インパクト大の「てつのくじら館」。ここでしか見れない海上自衛隊の貴重な資料が見れます。潜水艦「あきしお」は、昭和61年(1986)に就役して以来、平成16年(2004)3月まで海上自衛隊で実際に使用され、日本の海の安全を守ってきた潜水艦です。実物の潜水艦内部が見学できる国内唯一のミュージアムです。
| 広島の旅 | 19:10 | comments(0) | - |
広島の旅 その61 呉市(4) 大和ミュージアム 屋外展示
大和ミュージアム-1
大和ミュージアムからみる呉港の風景。
大和ミュージアム-2
館内に提示されている正岡子規の俳句「大船や 波あたたかに 鴎浮く」。
しんかい-1
しんかい-2
屋外展示 潜水調査船「しんかい」
戦艦やまと-1
戦艦やまと-2
 戦艦「大和」艦橋 このあたりは、戦艦「大和」の艦橋部分にあたる場所です。艦橋は、艦(ふね)の頭脳にあたるところで、司令塔、作戦室、主砲射撃指揮所、防空指揮所などが設置され、指揮に必要な各種装置が集中していました。艦橋の高さは、海面から約40メートルで10階程度のビルに相当します。
戦艦やまと-3
戦艦やまと-4
 戦艦「大和」 戦艦「大和」は、昭和16年(1941)年12月16日、呉海軍工廠で竣工しました。当時、最先端の技術を用いて建造され、現在でも世界の歴史上最大の戦艦です。昭和17(1942)年2月から1年間、連合艦隊旗艦となっていました。昭和20(1945)年4月、沖縄への海上特攻作戦に出撃し、九州南西沖でアメリカ軍の攻撃を受け沈没しました。ここでは、戦艦「大和」前甲板の左半分を実寸大で表現しています。
大和波止場-1
大和波止場・恋人の聖地
大和波止場-2
 戦艦「大和」の時鍾(じしょう)
【要目】基準排水量 65,000トン、最大速力 27.46ノット、全長 263.0メートル 全幅 38.9メートル
    時鍾(じしょう=タイムベル)
 時鍾は、その艦が就役している間、昼夜を問わず30分ごとに当直の時鍾番兵(じしょうばんぺい)が鐘を鳴らして艦内に時刻を告げるもので、その艦のシンボルともいえるものでした。鐘を鳴らす回数は、0:30の1点鐘に始まり、1:00は2点鐘、1:30分は3点鐘と続き、8点鐘で一巡します。2巡めは、4:30の1点鐘に始まり、1日で6巡します。鐘の打ち方にも独特の流儀があり、1点鐘の「カン」以外は、2連区切りというのがならわしでした。例えば、3点鐘は「カンカン カン」、4点鐘は「カンカン カンカン」と打ちます。

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 大和ミュージアムの屋外に展示されている潜水調査船「しんかい」は、戦後初の本格的潜水調査船として、昭和44(1977)に竣工し。深度600mまで潜航可能で、昭和52(1977)年1月に退役するまで、伊豆半島沖などで307回の潜水調査は行い、生物及び地下資源の海洋調査に多くの成果を残しました。記憶に残る調査船です。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その60 呉市(3) 大和ミュージアム 館内展示品
大和ミュージアム-1
2階から見下ろす10分の1 戦艦「大和」艦首側
大和ミュージアム-2
艦尾側
大和ミュージアム-3
二階から見る10分の1 戦艦「大和」。
大和ミュージアム-4
主砲内部構造
大和ミュージアム-5
零式艦上戦闘機六二型
大和ミュージアム-6
 特殊潜航艇「海龍」 「海龍」は、飛行機のように翼を使って自由に潜航・浮上する事を目指して呉海軍工廠などで潜航実験や研究・開発が行われた小型潜水艦です。全長:17.28m、水中速力:9.8ノット、乗員:2名。
大和ミュージアム-7
 連合艦隊司令長官 山本五十六(いそろく) 日本を代表する提督として知られる。第26代連合艦隊司令長官。
 昭和14(1939)年8月30日 阿部信行内閣発足時、米内光政海軍大臣の人事により、連合艦隊司令長官吉田義吾の後任として着任。太平洋戦争のはじまりである真珠湾攻撃では、連合艦隊旗艦「長門」、ミッドウェー海戦では連合艦隊旗艦「大和」で総指揮に当った。・・・・・
大和ミュージアム-8
大和ミュージアム・戦艦ミズーリ記念館姉妹館協定締結
大和ミュージアム-9
大型タンカー模型 長さ:300m、幅:57m、深さ:30m 大型タンカーの10分の1の大きさです。
大和ミュージアム-10
結索見本「ロープの結び方」 船で船員が用いるロープのさまざまな結び方をわかりやすく紹介するものです。
大和ミュージアム-11
ミュージアムショップ やまと

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 実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型は、大和の海底調査や発見された資料により判明した最新の情報に基づいて制作されており、新たに判明した史実や資料があれば随時それに合わせて改装されている。
 大和ミュージアムの『やまとひろば』の2階は吹き抜けになってあり、10分の1大和を見下ろせるようになっています。1階「展示室 呉の歴史」では、日本の幕末から太平洋戦争終結までの戦史と呉海軍工廠の歴史、戦艦大和について、当時の記録映像の上映、海軍兵器の実物、戦没者の遺品などの歴史的資料の展示を通じて解説されています。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その59 呉市(2) 大和ミュージアム 1/10大和
大和ミュージアム-1
大和ミュージアム-2
 大和ミュージアムの屋外に展示されている「戦艦陸奥 艦尾フェアリーダー(右舷用)」。フェアリーダーとは、船から出し入れするロープ類を保護する金物。
大和ミュージアム-3
 41センチ主砲身 戦艦「陸奥」に搭載された41センチ砲は呉海軍工廠で開発したもので「陸奥」の建造当時は世界最大の艦載砲であった。大正7年に量産初号砲を完成させ以降74門製造。
大和ミュージアム-4
スクリュープロペラ
大和ミュージアム-5
主舵
大和ミュージアム-6
戦艦「陸奥」案内板
大和ミュージアム-7
呉市宝町にある「呉市海事歴史科学館・大和ミュージアム」
大和ミュージアム-8
大和ミュージアム入口、NOフラッシュなら撮影OKです。
大和ミュージアム-9
入口を入ってすぐの『大和ひろば』には、実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型が展示されています。
大和ミュージアム-10
大和ミュージアム-11
10分の1戦艦「大和」
大和ミュージアム-12
 認定 地域活性化に役立つ近代化産業遺産 欧米諸国に比肩する近代造船業成長の歩みを物語る近代化産業遺産群
 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の所蔵物(戦艦「大和」設計図面外3件)
 地域活性化に役立つ近代化科学産業遺産としてここに認定する 平成19年11月30日

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 呉市海事歴史科学館(愛称;大和ミュージアム)は、戦前・戦後の呉市における船舶製造技術を主たる展示内容とし、旧日本海軍の超大型軍艦「大和」の建造と軍事活動が中心となって、2005年4月23日開館、2005年の来館者数が123万人、2005年12月に公開の映画『男たちの大和』も大和ミュージアムの人気に大きく貢献。またこれにより街全体の観光客数も大幅に増加し、呉市は年間300万人以上が訪れる観光都市に成長しました。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その58 呉市(1) JR呉駅 大和ミュージアム入口
JR呉駅
JR西日本 呉(くれ)線 呉駅 乗車人員 一日約1万2千人。駅ビルには「CREST;クレスト」と言う愛称が付く。
駅前広場-1
駅前広場に立つ彫刻。この彫刻は広島県出身、文化勲章受章者 圓鰐勝三氏の作「未来」。
駅前広場-2
駅前に展示されていいる「巨大スクリュー」。呉観光のキャッチフレーズ「海色の歴史回廊 くれ」。
案内板
呉市観光案内板、呉駅から歩いて行ける2大マストスポット「大和ミュージアム」「てつのくじら館」。
陸橋
駅の近くにある、ゆめタウン呉 歩道橋。
てつのくじら館
歩道橋からみる「てつのくじら館」
大和ミュージアム-1
「大和ミュージアム」。
大和ミュージアム-2
歩道橋から下りると直ぐにある「大和ミュージアム」。逞しい彫刻が目に入ります。
大和ミュージアム-3
撮影時(2016.10.19)の展示は第24回企画展「呉の人びとと戦艦大和の記憶」。
大和ミュージアム-4
入口広場に展示されている「戦艦陸奥の主錨」。

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 呉市は、広島県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した気候穏和で自然に恵まれた臨海都市です。人口が約22万5千人で広島県内では福山市に次ぐ3位。地形的に天然の良港と言われ、古くは村上水軍の一派が根城にしており、明治以降は、帝国海軍・海上自衛隊の拠点となっています。造船・鉄鋼・パルプ・機械・金属などを中心とした臨海工業都市として発展しています。また、大和ミュージアム・てつのくじら館など海軍・海上自衛隊に関する博物館があります。
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広島の旅 その57 安芸の小京都 竹原(14) 酔景の小庭、町の風景
酔景の小庭-1
森川邸の前にある「酔景の小庭」。
酔景の小庭-2
本川の向こうに「日の丸写真館」旧館が見えます。
酔景の小庭-3
酔景の小庭-4
酔景の小庭-5
小庭に置かれた掲示板
壁画
町中で見かけた壁画。
竹取物語-1
竹取物語-2
竹取物語-3
竹取物語が描かれた壁画。
マンホール
竹とかぐや姫がデザインされたマンホールの蓋。
たけはら美術館-1
竹原市中央五丁目にある「たけはら美術館」。
たけはら美術館-2
美術館玄関ホールに展示されている彫刻、広島県出身の彫刻家 上田直次作「個性」。
たけはら美術館-3
美術館 中庭・竹庭
町の風景
竹のある町の風景。
竹原駅
可愛い駅表示板JR呉線「竹原駅」。これより次の訪問地「呉駅」へ向かいます。

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 たけはら町並み保存地区・酔景の小庭の撮影を終え、竹原市中央五丁目にある「たけはら美術館」へ。美術館には、日本画や書、工芸品などを始めとした作品や当館設立の母体となった竹原市出身の池田勇人元内閣総理大臣のメガネや証書などの貴重な遺愛品が展示されています。町屋が軒を連ねる竹原は、平安時代に京都下賀茂神社の荘園として栄えたことから「安芸の小京都」と呼ばれています。見どころ満載の観光スポットです。(竹原の項 完)
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その56 安芸の小京都 竹原(13) 市重要文化財 森川邸
森川邸-1
竹原市重要文化財 森川邸 表門
森川邸-2
森川邸 案内図
森川邸-3
玄関に置かれた四季山水屏風
森川邸-4
主屋・大広間
森川邸-5
主屋・座敷
森川邸-6
庭に面した主屋・縁側
森川邸-7
台所
森川邸-8
建屋の梁と傘棚
森川邸-9
森川邸-10
森川邸-11
美しい庭園

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 竹原市中央三丁目にある市重要文化財「森川邸」は、大正初期にもと塩田地帯を造成し、敷地に石垣・土塀をめぐらせ、主屋・離れ座敷・隠居部屋・茶室・土蔵・表門・脇門の建物を配している。
 主屋は、沼隈(福山市南方)の明治前期の富豪・山路家の主屋を移築・再生したもので、玄関・座敷及び台所を同時に増築して完成した。離れ座敷はやや遅れて新築された。
 茶室は、江戸末期から明治初期にかけて竹原を中心に活躍した文人・不二庵(ふじあん)の作となるもので、竹原市内から移築している。また座敷に面した庭園も設けられている。
 この住宅で特に評価されるのは、後世の改造が少なく、全建物が完存し、大正期の姿をよく保ってることである。近代の高級で大規模な和風住宅の代表例の一つとして価値が高く、竹原の建築文化の高さを示す貴重な建物である。(森川邸パンフレットより)
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