質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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PROFILE
広島の旅 その39 宮島散策 弥山山頂
皇太子展望所-1
弥山、岩の登山道。
皇太子展望所-2
 弥山山頂付近に立つ石碑「皇太子殿下御展望跡」。
皇太子殿下裕仁親王(後の昭和天皇)は1926(大正15)年5月27日弥山山頂に登られました。
皇太子展望所-3
皇太子殿下が見られた風景。
登山道-1
登山道-2
岩の間から見れる展望台。
登山道-3
弥山山頂付近、「石の間」を思わせる自然の造形。
山頂-1
弥山山頂広場
山頂-2
2016・10・18 10:30 標高535m 弥山山頂に到着。
展望台
弥山山頂展望台
山頂眺望-1
展望台から見る弥山山頂。
山頂眺望-2
展望台からの眺望、瀬戸内海。
山頂眺望-3
山頂展望台から見る「獅子岩展望台」。

JUGEMテーマ:写真

 宮島ロープウエー紅葉谷駅を午前9:00に出発し、榧谷駅を経由し獅子岩駅下車、獅子岩展望台、弥山本堂、霊火堂、くぐり岩を散策して午前10:30に弥山山頂に到着。3mを超える巨岩が集まる弥山山頂は、神が降臨する神秘的な絶景・巨岩スポットです。なかでも最も大きな岩は、神が降り立つと伝わる「神の盤座石」とよばれています。初代内閣総理大臣伊藤博文も感嘆したという山頂からの景色を堪能しました。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その38 宮島散策 弥山・「観音堂 文珠堂」と「くぐり岩」
登山道-1
弥山本堂・霊火堂の参拝を終え、弥山山頂に向かって登山道を進みます。
ツガ林
この一帯はツガ林
観音堂・文殊堂
程なく歩くと、2つのお堂、手前が「観音堂;かんのんどう」、奥が「文珠堂;もんじゅどう」。
案内板
朽ちた案内板、かろうじて「文珠堂」の文字が読み取れます。
登山道-2
観音堂前、登山道わきの巨大な岩。
風景
お堂前から見る、瀬戸内海の風景。
登山道-3
巨石を見上げながら登山道を進みます。
石碑
登山道の脇に立つ「皇太子殿下大正15年5月御播種・・」と刻まれた石碑。
巨石-1
巨石-2
巨石-3
山頂に近づくと巨岩奇岩があちこちに見られる弥山の風景。
くぐり岩-1
くぐり岩-2
通称「くぐり岩」と呼ばれる巨岩のトンネル。

JUGEMテーマ:写真

 弥山登山で驚愕するのは自然が作り出した巨岩の造形です。山頂に近づくと巨岩奇岩のオンパレードです。なかでもひときわ印象的なのが通称「くぐり岩」と呼ばれる巨岩です。一枚岩が重なってできたダイナミックなトンネル。巨岩が作る弥山の奇岩が、山岳宗教の礎になっていると言われています。なぜ巨岩のトンネルがここに存在するのかは、現在もわかっていないそうです。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その37 宮島散策 弥山・霊火堂、三鬼堂
霊火堂-1
弥山本堂のすぐ向かいにある「霊火堂;れいかどう」。
霊火堂-2
霊火堂は「恋人の聖地」。
霊火堂-3
弘法大師が灯した炎が1200年間燃え続ける。
霊火堂-4
 不消霊火堂(きえずのれいかどう) 大同元年(806年)弘法大師空海御修行の護摩の火で、1200年間昼夜燃え続けている「消えずの霊火」を護るお堂です。大茶釜の霊水は、万病に利き目があると言われています。この「消えずの霊火」は、広島平和公園の「平和の灯」の元火の一つ になっています。
霊火堂-5
霊火堂-6
霊火堂-7
黒くすすけた霊火堂内部。
お地蔵さん-1
お地蔵さん-2
お地蔵さん-3
霊火堂の近くに点在するユニークなお地蔵さん
三鬼堂-1
霊火堂の脇の石段を上ると「三鬼堂」はあります。真言宗系の天狗信仰や山岳仏教の信仰対象となる鬼神です。
三鬼堂-2
三鬼堂は、日本で唯一「鬼」を祀っています。
三鬼神とは ・追帳鬼神(ついちょうきしん)「福徳」の徳を司る鬼神で、大日如来を本地仏とする。
      ・時眉鬼神(じびきしん)「知恵」の徳を司る鬼神で、虚空蔵菩薩を本地仏とする。
      ・摩羅鬼神(まらきしん)「降伏」の徳を司る鬼神で、不動明王を本地仏とする。
       三鬼神それぞれ、仏の仮の姿として神とされています。

JUGEMテーマ:写真

 霊火堂は弥山本堂と同じ広場にあるお堂です。堂内には「消えずの火」とよばれる弘法大師空海ゆかりの火が1200年間燃え続けていると伝わっています。黒くすすけた堂内はなんとも神秘的な雰囲気が漂っています。
 また、霊火堂の脇の石段を上ると日本で唯一鬼を祀る「三鬼堂」があります。初代総理大臣伊藤博文も篤く信仰したといわれています。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その36 宮島散策 弥山・弥山本堂
案内板
案内板に沿って、これより弥山本堂・霊火堂へ向かいます。
案内図
コースに掲示されている宮島・弥山案内図。
登山道-1
これより目指す弥山山頂。
登山道-2
花崗岩が点在する登山道。
案内板-2
最初のポイント、弥山登山道・紅葉路コース分岐点、弥山山頂へ。
石碑
天然記念物 弥山原始林石碑
登山道-3 登山道-4
登山道-5
変化に富んだ登山道。
景観
突然開ける絶景!瀬戸内海の島々が見えます。
登山道-6
登山道-7
石段を上ると建造物が見えてきます。
弥山本堂-1
山の中腹にある「弥山本堂」。
弥山本堂-2
弥山本堂には、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)が祀られています。
弥山本堂-3
本堂に展示されている国の重要文化財「大聖院梵鐘」。

JUGEMテーマ:写真

 獅子岩展望台から案内板に沿って、次のポイント「弥山本堂」「霊火堂」へ。大きな花崗岩や自然そのままの原始林が楽しめる登山道。山の中腹にある弥山本堂は、唐から帰国した弘法大師・空海が修行したと伝わる場所に立ち、本尊の虚空蔵菩薩が祀られています。本堂の前は広場になっており、ベンチで休憩ができます。
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その35 宮島散策 弥山・獅子岩展望台
ロープウェー-1
ロープウェー-2
宮島ロープウェー、獅子岩駅まで山景色と瀬戸内海を眺めながら空中散歩が楽しめます。
ロープウェー-3
約25分で獅子岩駅に到着。
獅子岩展望台-1
これより獅子岩展望台へ
獅子岩展望台-2
きれいに整備された散策路。
獅子岩展望台-3
晶洞群(しょうどうぐん) この附近の「花こう岩」には、大小の「がま」が発達しています。「がま」には、「石英」や「カリ長石」のきれいな結晶が見られます。 注;がまとは岩石中の穴洞に鉱物の結晶が密集しているもの
獅子岩展望台-4
獅子岩展望台-5
大きな石、花崗岩が顔を出す「獅子岩展望台」。
獅子岩展望台-6
「獅子岩」と書かれた岩の前は、絶好の記念写真スポット。
獅子岩展望台-7
 「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」初代内閣総理大臣 伊藤博文
 弥山とは・・・ 標高約535m、宮島の主峰。弘法大師が806年に開基して以来、平清盛や伊藤博文などの信仰を集め、多くの史跡を残しています。手つかずの自然は「弥山原始林」として、平成8年(1996年)に厳島神社とともに世界遺産に指定され、点在する奇岩怪石や史跡と相まって、すばらしい景観を創り出しています。
獅子岩展望台-8
獅子岩展望台-9
弥山 獅子岩展望台からの眺望

JUGEMテーマ:写真

 宮島ロープウェー紅葉谷駅から2機のロープウェーを乗り継ぎ、途中榧谷(かやたに)駅を経由して獅子岩駅へ。眼下に深く生い茂る原始林や瀬戸内海を眺めながらの空中散歩は格別です。獅子岩駅からすぐのところにある「獅子岩展望台」は弥山にある2つの展望台のうちの一つです。さえぎるのもがなく、大小さまざまな島が浮かぶ瀬戸内海が一望できます。「獅子岩」と書かれた岩の前での記念写真はお勧めです。
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広島の旅 その34 宮島散策 宮島ロープウェー
散策路-1
厳島神社・大願寺の参拝を終え、御手洗川の辺を宮島ロープウェーのりばへ歩きます。
散策路-2
厳島神社から徒歩約6分でこの地に到着。この先60mの所からロープウェー行無料バス運行の案内板。
散策路-3
時刻は 8:14、バス運行時間が9:50〜なので、徒歩でロープウェーのりばへ
紅葉谷園地-1
紅葉谷園地-2
撮影が2016・10・18、緑の紅葉を撮影。
美しい渓谷
途中、美しい紅葉谷川を撮影!
ロープウェー-1
ロープウェーのりば入口
ロープウェー-2
宮島ロープウェー紅葉谷駅
ロープウェー-3
ここで記念写真が撮れます。
ロープウェー-4
切符売り場、料金は往復1800円、9:00より営業。
ロープウェー-5
出発までの待ち時間を利用して、待合室の掲示板で予備知識を習得。
ロープウェー-6
これから向かう「弥山山頂史跡めぐり」。

JUGEMテーマ:写真

 厳島神社・大願寺の参拝を終え、次に向かったのは世界遺産・弥山(みせん)ハイキング!今回撮影が2016年10月18日、紅葉谷園地の紅葉にはまだ早く、緑の紅葉でした。毎年11月下旬から12月上旬が一番の見頃です。弥山山頂までは、ロープウェーと歩きで往復約3時間。下りのロープウェーの最終が17時30分(冬季は17時)なので、午前中の出発をお勧めします。体力に自信のない人は、時間に余裕をもって出かけましょう。
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広島の旅 その33 宮島散策 大願寺
大願寺-1
大願寺・山門、現在のこる遺構は元禄時代の山門と本堂のみ。
大願寺-2
大願寺(だいがんじ)、伊藤博文によって植えられた根元から9本に広がった松。
大願寺-3
本堂、正式名称は「亀居山放光院大願寺」、日本三弁財天の一つ。
大願寺-4
境内に立つ案内板
大願寺-5
大願寺-6
平成18年4月に再建された、護摩堂 厳島大仏 不動明王
大願寺-7
大願寺境内
大願寺-8
境内に祀られている厳島 龍神
大願寺-9
ここで記念写真が撮れます。
大願寺-10
大願寺-11
境内に展示されている「小松内大臣 平重盛公御手植松」。

JUGEMテーマ:写真

 大願寺は、厳島神社の出口を出たすぐにある高野山真言宗の寺院。山号は亀居山。院号は放光院。本尊は薬師如来。本堂には神仏分離令によって厳島神社から遷された弁財天像(秘仏で開帳は毎年6月17日)など、多くの仏像が安置されています。日本三弁財天(江ノ島・竹生島)として有名。本殿前には伊藤博文手植え松があり、写真では8本に見えますが、よく見ると9本だそうです。開運・商売繁盛・芸術の神としてご利益があります。合掌!
| 広島の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
広島の旅 その32 宮島散策 厳島神社 豊国神社(千畳閣)
千畳閣-1
厳島神社末社豊国(とよくに)神社本殿(千畳閣)、隣に建つ五重塔とともに重要文化財に指定されています。
千畳閣-2
 千畳閣 此の建物は、天正15年(1587)に豊臣秀吉公が安国寺恵瓊に命じて建立したもので俗に千畳閣といいます。桃山時代の豪放なもので重要文化財であります。秀吉公の気風をよく現した建物ですが途中で秀吉公が逝去した為未完成のものです。この千畳閣は元来大経堂(読経所)として建てられたもので仏像を安置してありました明治初年神仏分離の際仏像は大願寺に移し豊臣秀吉公を祀って豊国神社と称し毎年9月18日に例祭がおこなわれます。
千畳閣-3
床下が通路になっている珍しい造り。約110本の柱が建物を支えています。
千畳閣-4
通路の上の床部分。ここから見える海や厳島神社は絶景です。
千畳閣-5
千畳閣-6
本殿の広さはなんと畳857枚分、巨大絵馬や、むき出しの梁が迫力満点です。
千畳閣-11
祭神は、豊臣秀吉公と加藤清正公が祀られています。
千畳閣-7
千畳閣-8
何もかもが巨大です。
千畳閣-9
壁がないため風通しが良い建物です。
千畳閣-10
島内最大の木造建築、社殿(本殿)は桁行正面13間背面15間、梁間8間の入母屋造平入本瓦葺。

JUGEMテーマ:写真

 豊国神社通称千畳閣は、天正15年(1587)、豊臣秀吉によって建立。完成前に亡くなったため未完成のまま現在に至っています。社殿は高台に立ち、建物内からは海や厳島神社などが見渡せる絶景のポイントです。また、建物に壁がないため風通しがよく、江戸時代から納涼の場所としても親しまれています。
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広島の旅 その31 宮島散策 厳島神社 五重塔
五重塔-1
遠景に見る厳島神社 五重塔
五重塔-2
五重塔へと続く石段の下がいちばん美しく見えるポイント!
五重塔-3
五重塔-4
ビューポイント、塔が空に向かってそびえ立つ、ダイナミックな光景が見れます。
五重塔-5
下から見る朱色が色鮮やかな五重塔
五重塔-6
五重塔-7
豊国神社(千畳閣)側から見る五重塔
五重塔-8
アングルを変えながら撮影した五重塔全景

JUGEMテーマ:写真

 厳島神社五重塔は、応永14年(1407)に創建されたと伝わる、高さ約28mの搭。強く反り返る屋根など中国の建築様式が取り入れられ、瀬戸内海が中国との交易路として栄えた歴史を感じさせます。今回の旅で撮影を楽しみにしていた被写体です。残念ながら塔内部は見学不可です。
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広島の旅 その30 宮島散策 厳島神社 反橋、西廻廊、能舞台
釣灯籠
釣灯籠が並ぶ西廻廊
反橋-1
西廻廊から見る「反橋」。天皇の勅使のみが通る橋です。
反橋-2
反橋-3
重要文化財「反橋(そりばし)」
家紋
厳島神社、亀甲紋のひとつ、「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」と呼ばれる神紋。
西廻廊-1
西廻廊-2
国宝・西廻廊、東廻廊と対になるゆったりと長い廻廊。
能舞台-1
能舞台-2
重要文化財・能舞台、日本唯一の海上舞台です。
出口
格式高い唐破風の屋根を持つ出口。昔はこちらが入口だったともいわれています。

JUGEMテーマ:写真

 反橋は、天皇の勅使のみが通る橋です。弘治3年(1557)、毛利元就・隆元父子が再建。かなりの急勾配で、勅使が通る際は中央に臨時の橋を設けて渡ったそうです。当初の鎌倉時代は長さが2倍以上だったといわれています。
 能舞台は日本で唯一の海上舞台です。永禄11年(1568)に毛利元就が仮の能舞台を海上に設け、能を奉納したのがはじまり。今も毎年4月16日〜18日には桃花祭神能(とうかさいしんのう)が行われる。通常の舞台では床下に共鳴用の瓶が置かれるが、この能舞台では海が足拍子を響かせます。
 反橋も能舞台も中には入れないので、西廻廊からしっかり眺めましょう。格式高い唐破風の出口を出ると約270mの廻廊でつながった厳島神社の参拝は終わりです。参拝ルートは戻れないので見どころを見逃さないことです。
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