2013.05.27 Monday
九州・大分の旅 その12 湯布院散策(2) 湯の坪街道
JR久大本線 由布院駅正面。 大分県由布市湯布院町川北8-2
駅舎に掲示されている駅名。 「由布院」「湯布院」でなく平仮名で書かれています。
横から見た駅舎。 平成2年(1990)竣工。 設計は大分県出身の建築家磯崎新氏。
駅の真正面に 「由布岳」 を望むことができます。 標高1584mで、東峰と西峰の二つのピークを持つ独立峰。 豊後富士の愛称で親しまれ、九州一の美峰です。
駅舎に向かって左側の樹木に、この時期(2012・10・28撮影)紅葉が見れます。
駅前通りを走る英国式クラシックカー 「ゆふいん観光スカーボロ」。 一日5便、定員9名で当日予約。 由布岳の絶景ポイント、津江の中道を走ります。
撮影日が休日とあって、たくさんの人で賑わう湯布院の目抜き通り 「湯の坪街道」。
湯の坪街道を 「ゆふいん観光人力車」 がゆったりと進みます。 ちなみに料金は一区間(約1km)御一人様2000円、御二人様3000円から、優雅な旅が楽しめます。
街道の中ほどにある行列ができる店、金賞コロッケ 2号店。 「全国コロッケコンクール」 で金賞を受賞したコロッケ屋さん。 サクサク、トローリの食感がヤミツキに!
レトロな看板が素敵な 「醬油屋本店」。 200種以上の調味料や惣菜を販売。 醸造元のもろみで漬けた自家製の漬け物が豊富です。
色とりどりの傘の花、湯布院は被写体が豊富です。
街道の石垣に咲く秋の花 「つわぶき」 がきれいです。 漢字で書くと 「石蕗」。 葉が蕗(ふき)に似ている。 名前は “つや” のある葉から “つやぶき” それが変化して “つわぶき” となった。 花言葉は 「秘めた想い」 「困難に傷つけられない」。
JUGEMテーマ:写真
由布院駅から金鱗湖(きんりんこ)方面に向かう途中にある湯布院のメインストリート 「湯の坪街道」、観光客であふれています。 地元名産の土産店から雑貨屋やギャラリー、カフェまで、個性的な店が軒を連ねるこの通りは女性の人気スポットです。