質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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三重・伊勢撮影の旅 その23 伊勢神宮・内宮前 おかげ横丁(3)
おかげ横丁-1
おかげ横丁 「吉兆招福亭」 の目印、大きな石猫。
おかげ横丁-2
招福亭は横丁の中ほどおかげ座の前にある 。
おかげ横丁-3
 「左手挙げはお人との、右手挙げはお金とのご縁を結ぶ」 ありがたい招き猫。
 招き猫とは、中国の唐代に書かれた 『酉陽雑俎;ゆうようざっそ』 という書物の中に、「猫が顔を洗い、手が耳を過ぎれば客が来る」 との記述あり、これをもとに誕生したのが招き猫と言われております。 また、その発祥の地は、江戸時代の江戸とも京都とも言われておりますが、諸説色々あり、定かではありません。(HP吉兆招福亭より)
おかげ横丁-4
店舗には、招き猫が約1000種ほど並んでいます。
おかげ横丁-5
おかげ横丁-6
招き猫市で賑わう、おかげ横丁。
おかげ横丁-7
おかげ横丁道中茶屋の 「団五郎茶屋」。
おかげ横丁-8
文明開化の香りが漂う洋食屋 「はいからさん(2F)」。
おかげ横丁-9
恵比寿さん大黒さんの焼き菓子 「横丁焼の店」、諸国から届く食の逸品 「味匠館」。
おはらい町通り-1
伊勢では、しめ縄を一年中玄関に飾る風習があります。木札に書かれる文字は、魔除とされる 「蘇民将来子孫家門」 や 「千客萬来」「商売繁盛」「笑門」 等、さまざまです。
おはらい町通り-2
おはらい町通り-3
 五十鈴川郵便局前に設置されている 「POST 書状集箱」。  このポストは、「伊勢市内宮おはらい町」 のまちなみの景観に合わせて設置したものです。
 日本の郵便ポストは、明治四年の郵便創業にあたり、東京に十二か所、京都に五か所、大阪に八か所のほか東海道の各宿駅に設置されたのが始まりです。 当時のポストは、江戸時代の 「目安箱」 に似た角型の木製でした。
 このポストは、京都、大阪において使用され、現在、東京の郵便研究所附属資料館に所蔵されている日本最古のものを模して作成した数少ないポストの一つです。
おはらい町通り-4
通りで見かけたマンホールの蓋。 おかげ参りがデザインされています。
おはらい町通り-5
おはらい町通りをあとに、次の参拝めぐり別宮へ向かいます。
JUGEMテーマ:写真

 伊勢神宮 内宮の門前町である 「おはらい町」。 このおはらい町の一角にある 「おかげ横丁」。 江戸から明治にかけて伊勢路の代表的な建築物が一部移築されてできたものです。 参拝のあとに立ち寄って、伊勢の美味なものを食し、土産品をさがすのも楽しみの一つです。
 撮影の旅は、これより別宮月贖宮・倭姫宮、神宮徴古館・農業館へと向かいます。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:16 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その22 伊勢神宮・内宮前 おかげ横丁(2)
おかげ座-1
おかげ横丁に大きな幟(のぼり)が立つ 「おかげ座」。
おかげ座-2
おかげ横丁でもっとも大きな建物、昔の芝居小屋風につくられた「おかげ座」。
おかげ座-3
入口に立つ 「参宮歴史館 おかげ座」 の口上。
おかげ座-4
歴史館(映像シアター)、当時の様子を映像体験で学べます。
おかげ座-5
今から約300年前のおかげ参りの様子を再現したテーマ館(町並み)。
おかげ座-6
おかげ座-7
おかげ座-8
おかげ座-9
2分の1のスケール縮尺模型で再現。
おかげ座-10
おかげ座-11
テーマ館(町並み)では、江戸時代の情景がリアルに表現されています。
JUGEMテーマ:写真

 伊勢神宮 内宮前 おかげ横丁にある 「おかげ座」、約300年前のおかげ参りの様子を1/2縮尺の模型で再現した歴史館です。 江戸から伊勢へ片道15日という日数を要した当時、交通手段も宿泊施設も整っていない江戸時代に、なぜ日本の5分の1もの人が伊勢に押し寄せたのか、その疑問を当館の歴史館(映像シアター)とテーマ館(町並み)で体験することができます。 見応えのある施設です。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:26 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その21 伊勢神宮・内宮前 おかげ横丁(1)
おかげ横丁-1
伊勢神宮 内宮門前町の一角にある 「おかげ横丁」。
おかげ横丁-2
おかげ横丁の案内板。 ここには63店舗が描かれています。中央下に39赤福本店。
おかげ横丁-3
撮影当日(2012.9.27)は 「第18回来る福招き猫まつり」 開催中。
おかげ横丁-4
入口には20年前の 「第61回御遷宮」 を記念して建立された灯籠。
おかげ横丁-5
灯籠に供えられた、両手を挙げた招き猫。
おかげ横丁-6
おかげ横丁-7
おかげ横丁-8
おかげ横丁入口ある 「赤福別店舗」 では、いろいろな招き猫を販売。
おかげ横丁-9
おかげ横丁の路地を露店を見ながら奥へ進みます。
おかげ横丁-10
おかげ横丁の中央にある 「太鼓櫓」。 神恩太鼓の演奏が行われます。
おかげ横丁-11
櫓の下では、昔懐かしい紙芝居が見れます。
JUGEMテーマ:写真

 「伊勢内宮前 おかげ横丁 ご案内」 には次のように記載されています。

 ようこそお越しくださいました。
 伊勢は二千年の昔かtら、神様が鎮座されるところです。
 ここに住まわせていただいております私たちは、
 暮らしのすべてが神様のおかげであると感謝しております。
 そのような想いから 「おかげ横丁」 が誕生しました。
 江時代のおかげ参りの頃の伊勢の人情と風情を再現し、
 商いをさせていただいております。
 本日はどうぞごゆっくりとお過ごしください。

 【ミニ知識】 おかげ参り・・・るるぶお伊勢まいりより
 江戸時代、60年に一度の周期で起きた伊勢神宮への参詣ブームのこと。 握り飯の振る舞いやわらじの配布など、沿道の施しにより大金を持たなくても伊勢まで辿り着けたという。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:00 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その20 伊勢神宮・内宮前 おはらい町通り(2)
おはらい町通り-1
虎屋ういろ 創業大正十二年、伊勢名物ういろの販売店。
おはらい町通り-2
伊勢名物 利休饅頭の 「藤屋窓月堂本店」。
おはらい町通り-3
堂々の看板が目に付く酒屋さんの 「白鷹三宅商店」。
おはらい町通り-4
黒い板壁が美しい建造物が並びます。
おはらい町通り-5
荘厳な雰囲気が漂う、「神宮道場」。
おはらい町通り-6
重厚な門構え、神宮祭主職舎(旧慶光院)。
赤福本店-1
おはらい町通りでのお目当ては、ここ創業宝永4年(1707)の赤福本店です。
赤福本店-2
入口には赤福の象徴、赤い竈(かまど)、熱いのでさわれません。
赤福本店-3
奥の座敷で美味しい 「赤福餅」 を頂きました。 番茶つきで280円です。
赤福本店-4
 赤福本店 座敷。 上の気になる額には 「定 ほまれの 赤ふく 一ぼん 十銭 赤ふく 一ぼん 十銭」 と書かれています。 明治の頃の赤福餅の値段だそうです。 ほまれ(誉れ)とは明治天皇の皇后に褒められたことをさすそうです。 赤福餅に黒砂糖を使っていたその頃、白砂糖でつくって献上したところ、美味であると言われたとのことです。(HPお伊勢さんヨシミツの部屋より引用)
赤福本店-5
毎月1日に発売される朔日餅(ついたちもち)には、ここに長蛇の列ができます。
新橋-1
五十鈴川に架かる 「新橋」。
新橋-2
新橋の下を流れる清らかな 「五十鈴川」 。
新橋-3
新橋から見る五十鈴川上流の風景。
新橋-4
新橋から見る赤福本店(左側の建物)。
新橋-5
カメラを少し左へ振ると、この先に 「おかげ横丁」 があります。
JUGEMテーマ:写真

 伊勢神宮・内宮 宇治橋鳥居前から全長約800mのおはらい町通り、通りの両サイドに軒を連ねる土産物店、伊勢うどんや手こね寿司などの郷土料理が食べられる飲食店のほぼすべての建物が切妻・入母屋・妻入りの木造建築で統一されています。 その景観は写真愛好者としてうれしい限りです。 通りのほぼ中央に赤福本店はあります。 好きな土産の一つ赤福餅を本店で頂くのが今回の旅の楽しみの一つでした。 控えめな甘さの赤福餅は格別です。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:56 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その19 伊勢神宮・内宮前 おはらい町通り(1) 
おはらい町通り-1
おはらい町通り-2
伊勢神宮・内宮前に栄える 「おはらい町」。約800mの美しい石畳通り。
おはらい町通り-3
松坂牛の牛丼が名物の 「二光堂」。
いはらい町通り-4
トレードマークの大きなおたふくが出迎えの 「岩戸屋」。
おはらい町通り-5
くり物細工の「上地木工所」。
おはらい町通り-6
レトロな雰囲気の 「百鱗房」。
おはらい町通り-7
格子がきれいな、家族だんらんを楽しむ器店 「他抜きだんらん亭」。
おはらい町通り-8
重厚なレトロ建造物の 「五十鈴川カフェ」 「だんご屋」 「すし久」。
おはらい町通り-9
伊勢市内唯一の蔵元 「伊勢萬内宮前酒造場」。
おはらい町通り-10
伊勢の地酒 「おかげさま」 や梅酒 「にごり梅」「純米焼酎」 が並んでいます。
おはらい町通り-11
和風建築の「百五銀行 内宮前支店」。
おはらい町通り-12
レトロ調に造られた 「真珠 SAKURA] と 「五十鈴川郵便局」。
JUGEMテーマ:写真
 
 伊勢神宮・内宮の参拝を終え、隣接して栄える 「おはらい町」 「おかげ横丁」 を散策します。 宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの石畳通りには、切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねます。 通りにはたくさんのみやげ物店・飲食店や商家が立ち並び、参拝後の町歩きが楽しみです。 テレビ放映で何度か紹介された風景を目にすると、そのすごさがわかります。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:00 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その18 伊勢神宮 内宮(9) 参集殿
御厩-1
御厩-2
御厩(みうまや) 皇大神宮御料御馬 国春号。 撮影当日は残念ながら神馬は不在。
参集殿-1
参集殿-2
参集殿(さんしゅうでん)。
参集殿-3
参集殿-4
お茶のサービスがある無料休憩所。
参集殿-5
中央には能舞台もあります。
国旗
風になびく、日の丸の旗を仰ぎながらスタート・ゴール地点の宇治橋へ。
衛士見張所
内宮参拝を終え、スタート・ゴール地点到着。 宇治橋衛士見張所・参宮案内所。
駐車場
内宮駐車場には多くの観光バスが駐車しています。
宇治橋
参拝の最後に、再度宇治橋を撮影。
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 御正宮、別宮・荒祭宮・風日祈宮の参拝を終え 「参集殿」 で一休み。 参集殿はお茶のサービスがある無料の休憩所。 神宮の祭祀をビデオ放映しています。 また、中央には能舞台があり、奉納行事も行われます。 お神札やお守りはこちらでも受けられます。 休憩後、最初のスタート地点である宇治橋へ戻ります。 参拝と撮影の所要時間は約2時間。 是非一度は参拝したい伊勢神宮です。
 
 これから、おはらい町・おかげ横丁、別宮(月讀宮・倭姫宮)参拝などを写真展示します。 「三重・伊勢撮影の旅」 は、まだまだ続きます。 見て下さい。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:30 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その17 伊勢神宮 内宮(8) 神楽殿
社務所-1
 社務所・お神札授与所
社務所-2
 社務所・ご祈祷受付所
神宮の由緒
 神宮の由緒
 日本人の心のふるさと―「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(こうたいじんぐう 内宮)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう 外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。 ここ、内宮のご祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、皇室のご祖神であると同時に、私たち日本人の大御親神(おおみおやがみ)と親しまれ、あらゆる生命を育む最も尊い神様として崇められています。 年間千数百回に及ぶ祭典では、皇室の繁栄と国の盛昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。

 神宮の御神楽(おかぐら ご祈祷)
 神饌をお供えして祝詞(のりと)を奏し、皆様のお願いごとを大御神にお取次ぎするのが 「御饌;みけ」 です。 これに雅楽を奏し、舞楽を加えてご神慮をお慰めし、丁重にご祈祷を行うのが 「御神楽」 です。 大御神の広大無辺な御神徳を仰ぎ、明るく清々しい日々を過ごしましょう。
神楽殿-1
神楽殿-2
 神楽殿は、個人的なお願い事を、御神楽という丁寧な形で祈願するための御殿。
御饌殿
 御饌殿(みけでん) 外宮の御饌殿が神様のお食事を調える場所なのに対し、内宮のそれはご祈祷をする場所です。
五丈殿-1
五丈殿-2
 五丈殿(ごじょうでん) 神楽殿のすぐ東にあり、その正面の幅から五丈殿といいます。雨天の時にはこの大屋根の下でお祓いやお祭りが行われます。
四至神
 四至神(みやのめぐりのかみ) 五丈殿のすぐ東に石畳があり、石神をお祀りします。 内宮の四囲を守る神様です。
忌火屋殿
 忌火屋殿(いみびやでん) 神様の調理場に相当する場所。 外宮では毎日お食事が作られますが、内宮では特別なお祭りの時だけ使用します。 また、お酒を年に3回、三節祭(さんせつさい)の時にここで仕込まれます。
 三節祭とは、6月と12月に行われる月次祭(つきなみさい)、10月に行われる神嘗祭(かんなめさい)の総称。 伊勢神宮でもっとも由緒ある重要なお祭りとされています。
JUGEMテーマ:写真

 伊勢神宮 内宮 日本の総氏神様・天照大御神がご鎮座されます。 原始林や神宮杉の古木が茂り、静寂に包まれた内宮は、正式には皇大神宮といいます。 約2000年前の垂仁天皇時代、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の安住の地を探して全国を巡行したところ、「この美しい国に住みたい」 という大御神のお告げを聞いてお祭りしたのがはじまりです。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:07 | comments(2) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その16 伊勢神宮 内宮(7) 別宮
参道-1
荒祭宮(あらまつりのみや)へ向かう参道。
荒祭宮-1
荒祭宮-2
荒祭宮-3
 別宮 荒祭宮 最高位の別宮です。
 神様の二面性のうちの一面、神が現れた状態、神が何かをする状態を荒御魂(あらみたま)といい、ここに天照大御神の荒御魂が祀られています。 静かなる和御魂(にぎみたま)が祀られている御正殿に感謝をお伝えした後に、活動的な荒御魂が祀られている荒祭宮をお参りします。
参道-2
参道の行き先に従って、次の別宮 風日祈宮(かざひのみのみや)へ。
参道-3
風日祈宮へ向かう参道。
風日祈宮橋
これより 「風日祈宮橋」 を渡ります。
島路川上流
橋の下を五十鈴川の支流島路川が流れ、上流に木除け杭(きよけくい)があります。
島路川下流
島路川の下流、この先は五十鈴川へ合流します。
風日祈宮-1
風日祈宮の全景。
風日祈宮-2
風日祈宮-3
外宮の別宮、風宮と同じで風の神様が祀られています。 元寇(げんこう)の戦のとき、神風を吹かせて日本を救った風神とされています。
JUGEMテーマ:写真

 伊勢神宮 内宮の別宮、荒祭宮と風日祈宮を参拝します。 荒祭宮は力強さを感じる活動的な神様です。 地元の人の信仰が篤く、個人的なお願い事は荒祭宮で。 風日祈宮は、外宮の風宮と同じ神様で、天候をつかさどる風雨の神様なので、気候の順調と五穀豊穣を祈ります。 ここでも二拝二拍手一拝で参拝します。

 【ミニ知識】 元寇・・・・広辞苑より
 鎌倉時代、元の軍隊が日本に来襲した事件。元のフビライは日本の入貢(にゅうこう;外国からの使者が貢物をもって入朝すること)を求めたが鎌倉幕府に拒否され、1274年(文永11)元軍は壱岐・対馬を侵し博多に迫り、81年(弘安4)再び范文虎らの兵10万を送ったが、二度とも大風が起って元鑑の沈没するものが多かった。 蒙古襲来。 文永・弘安の役。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 20:05 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その15 伊勢神宮 内宮(6) 御稲御倉・外弊殿
御正宮
御正宮の参拝を終え、板垣南御門を出て右側へ進みます。
式年遷宮御敷地
隣接して、式年遷宮御敷地(みしきち)に、新しい御正殿が建造中です。
参道-1
別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)へ向かう参道。
きのこ
参道の傍らに、落葉の中でひっそりと生えるキノコ。
御稲御倉-1
御稲御倉-2
神明造(しんめいづくり)の御稲御倉、お米の神様が祀られています。 御倉には、神宮神田で収穫されたお米が籾(もみ)の状態で納められています。
外弊殿-1
外弊殿-2外弊殿-3
御稲御倉のとなりに、これも神明造の 「外弊殿」 があります。 外弊殿には、古神宝類が納められています。
参道-2
静寂な参道を 「荒祭宮」 へ向かいます。
JUGEMテーマ:写真

 御正宮の参拝を終え、静寂が漂う参道を別宮 「荒祭宮」 へ向かいます。 途中には、お米の神様を祀る 「御稲御倉」 や古神宝類を納める外弊殿があります。 御倉は神明造で高床式の建物、屋根の重さを壁板で支えています。 それにより倉内の温度と外気温を調節し適温を保ちます。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:00 | comments(0) | - |
三重・伊勢撮影の旅 その14 伊勢神宮 内宮(5) 御正宮
参道
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)で心身を清め、再び参道へ合流します。
第二鳥居
内宮 第二鳥居、ここをくぐると表参道です。
表参道-1
大きな古木を見ながら奥へ進みます。
表参道-2
表参道-3
表参道-4
樹齢数百年の古木の傍を、神の森へ分け入ります。
御贄調舎
御正宮に向かい合うように建つ 「御贄調舎;みにえちょうしゃ」。 こちらはお祭りの時に鰒(あわび)を調理する場所です。 外宮の神様が来られて、天照大御神に捧げるお食事を御正宮(ごしょうぐう)の目の前でつくるのです。
御正宮-1
御正宮への石段、群馬でとれる三婆石(さんばせき)が使われています。 雨に濡れると美しい緑色になるそうです。 撮影出来るのはこの石段の下からです。
御正宮-2
レンズの望遠側で撮影した御正宮 板垣南御門(いたがきみなみごもん)、その奥には外玉垣南御門(とのたまがきみなみごもん)です。 もっとも神聖なところです。
JUGEMテーマ:写真

 五十鈴川御手洗場で心身を清め、第二鳥居をくぐりとそこから表参道に入ります。 樹齢数百年の大きな古木を見上げながら神の森へ進みます。 一番奥まったところに御正宮への石段があります。 撮影できるのは石段の下まで。 厳かに石段を上り気を引き締めて板垣南御門で一拝し、外玉垣南御門まで進みます。 お賽銭を静かに入れ、二拝二拍手一拝で参拝します。 伊勢神宮参拝の最終目的地である、天照大御神をお祀りするお宮です。 五重の垣根に囲まれた社殿は見えませんが、白絹の御幌(みとばり)の前で日々の感謝の祈りをしてきました。
| 三重・伊勢撮影の旅(前編) | 19:17 | comments(0) | - |
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