2012.03.30 Friday
大津・びわ湖島めぐりの旅 その41 多景島(2) 美しい自然の風景
花崗岩の岩肌が見える多景島(たけしま)の自然美。
岩の多い島の散策路。
この時期(5月8日撮影)散策路には、美しい花が咲いています。
ガイドさんお勧めのビュースポット 「見晴らし岬」 へ向かいます。
びわ湖の広い湖面が見える美しい風景です。
眼下に見える美しい湖水のほとり。
自然が織り成す美しい風景です。
「御神体之岩 弥生、奈良、平安時代之祭祀之遺跡」 と書かれています。
島にあるお寺、霊夢山見塔寺(りょうむざん けんとうじ)。
明暦元年(1655)に、琵琶湖に沈んだ人々と魚介類の供養のために慈雲院日靖上人が開山した日蓮宗のお寺です。 日靖上人は、越前の国大野の出身で、長浜の妙法寺で修行中の明暦元年、夢のお告げでこの島に渡り、石の宝塔と庵室を建立されたそうです。 第3代彦根藩主の井伊直澄は、法華経の信仰が篤く、彦根藩裏鬼門の祈願所としました。
JUGEMテーマ:写真
周囲約600mの小さな島で、島全体が日蓮宗霊夢山見塔寺の境内になっています。 元々この島は花崗岩でできていますが、江戸時代に彦根の荒神山から土を運んで木々を植えられました。 それまでは、竹で覆われていたため竹島と呼ばれいたそうです。(HP多景島観光案内より)
彦根港から定期観光船に乗り20分で行ける小さな島、多景島は見応えがあります。 お勧めのビュースポットです。