質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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PROFILE
2011年 熱海梅園 梅まつり その2 澤田政廣記念美術館
熱海梅園-1
梅園内の土産店では 「つるし雛」 も買えます。
熱海梅園-2
熱海梅園-3
暖かい春を感じる 「つるし雛」、心が和みます。
熱海梅園-4
熱海梅園-5
熱海梅園-6
熱海梅園-7
熱海梅園-8
園内では、梅以外も色々な花が満開です。
熱海桜-1
熱海桜-2
来の宮駅には 「熱海桜」 も咲いています。
美術館-1
園内に架けられた 「梅園橋」 を渡って彫刻の美術館 「澤田政廣記念美術館」 へ。
美術館-2
屋外に展示されている澤田政廣作 「傷つける武人」(1960)
美術館-3
澤田政廣作 ブロンズ像 「蒼穹;そうきゅう」(1960)
美術館-4
 熱海市立 澤田政廣(さわだせいこう)記念美術館
 日本芸術学院会員、文化勲章受章、熱海市名誉市民。
澤田政廣(本名、寅吉)は明治27年(1894)湯の街熱海に生まれました。 熱海尋常高等小学校、韮山中学校(現静岡県立韮山高等学校)時代には、水彩や油彩で風景などを描いていましたが、19才の年に彫刻家を志し、高村光雲の高弟、山本端雲に師事しました。
 昭和63年(1988)93才で没するまで多くの木彫作品をはじめ、絵画、陶芸、版画、書、ステンドグラスなどさまざまなジャンルの作品を創作しました。
 力強く生命感と詩情に溢れた多才な芸術作品と、文明の灯り、ランプなど多くのコレクションを永く後世に伝えるため、昭和62年11月3日に熱海市制施行50周年記念事業として開館しました。  
美術館-5
美術館前に展示されている澤田政廣作 ブロンズ像 「海の賛歌」
JUGEMテーマ:写真
 
 熱海梅園で美しい梅の花の観賞と撮影を楽しんだ後、園内に新しく架けられた梅園橋を渡って 「澤田政廣記念美術館」 を拝観してきました。 熱海名誉市民であり文化勲章受賞の澤田政廣氏の作品が数多く展示されています。 主要な作品として、木彫の「連華」「銀河の夢」「白日夢」「紅衣笛人」「救世太子」 などが展示されています。 熱海にお越しの際は、一度ご覧になることをお勧めします。
| 熱海の名所 | 19:00 | comments(0) | - |
2011年 熱海梅園 梅まつり その1 梅の花がきれいです。
熱海梅園-1
昨日(2/26)、「第67回 熱海梅園 梅まつり」 を撮影してきました。
熱海梅園-2
遅咲きが見頃を迎えています。
熱海梅園-3
ピンクの花をつけた、しだれ梅が満開できれいでした。
熱海梅園-4
紅梅と白梅が満開で彩りを添えます。
熱海梅園-5
大勢の観光客が観梅を楽しんでいます。
熱海梅園-19
小さな梅の花が元気に咲いています。
熱海梅園-7
逆光を浴びた可憐な梅の花がきれいです。
熱海梅園-8
繊細な花の美しさをマクロレンズで撮影しました。
熱海梅園-9
淡いピンクの花びら、散る寸前の可憐な姿です。
熱海梅園-10
熱海梅園-17
熱海梅園-18
可憐な花が咲いています。
熱海梅園-11
立ち姿がきれいな梅の花です。
熱海梅園-12
強い生命力を感じさせる梅の花です。
熱海梅園-13
垂下するしだれ梅が満開です。
熱海梅園-14
梅の花と土産屋さんの風景、好きな構図です。
熱海梅園-15
手づくりのうぐいす笛、きれいな音色が響きます。
JUGEMテーマ:写真

 東海道線・熱海駅から伊東線に乗り換えて一つ目の駅 「来の宮」下車、徒歩15分のところにある 「熱海梅園」 へ梅の花を撮影してきました。 熱海駅からバスの便もあります、約13分 「梅園」 下車直ぐです。
 3月6日まで 「第67回 熱海梅園 梅まつり」 が開催中。 遅咲きの梅が見頃を迎えています。 大勢の観光客で賑わっています。 ただし今年から入園が有料になります。 大人300円、市民・市内宿泊者は100円、中学生以下は無料です。 期間中に入園された方は、園内にある 「澤田政廣記念美術館」 への入館が無料になります。
| 熱海の名所 | 19:00 | comments(0) | - |
古都奈良の旅 名所めぐり その36 春日奥山めぐり
春日奥山めぐり-1
興福寺の見学を終え、観光バスは若草山へ、途中車窓から見た春日大社一の鳥居。
春日奥山めぐり-2
大仏池(?)越しに見える大仏殿。
春日奥山めぐり-3
観光バスの車窓から見える美しい風景です。
春日奥山めぐり-4
新若草山ドライブウェイをバスは進みます。
春日奥山めぐり-5
これより先、若草山を車窓から見学。
春日奥山めぐり-6
ドライブウェイから見る雄大な奈良市街の風景。
春日奥山めぐり-7
奈良奥山ドライブウェイ案内図、左のA地点から入り現在地D地点まで快適なドライブと雄大な風景を楽しんできました。 所要時間は約1時間です。
春日奥山めぐり-8
奈良奥山ドライブウェイを下りると、のどかな風景が広がります。
JUGEMテーマ:写真

 2010年9月17日に乗車しました奈良定期観光バス 「奈良公園3名所と春日奥山めぐり」、東大寺・大仏殿→春日大社→興福寺・国宝館とめぐり、最後は春日奥山めぐりとして 「奈良奥山ドライブウェイ」 へ、約1時間の快適なドライブと雄大な風景を楽しんできました。
| 古都奈良 名所めぐり(後編) | 19:01 | comments(0) | - |
古都奈良の旅 名所めぐり その35 興福寺
興福寺-1
奈良の世界遺産 興福寺(こうふくじ)を見学します。
興福寺-2
興福寺北参道です。
興福寺-3
手前が国宝・東金堂(とうこんどう)、奥が国宝・五重塔です。
興福寺-4
 国宝・東金堂 奈良時代の神亀3年(726)、聖武天皇が、伯母である元正太上天皇の病気平癒を祈願して創建したもの。 その後、落雷や兵火などで5度焼失、そのたびに再建され、現在の建物は、室町初期の応永22年(1415)に再建されたものです。
興福寺-5
国宝 興福寺五重塔です。
興福寺-6
 京都、東寺の五重塔につぐ、高さ50.1mの規模を誇る塔で東金堂の南隣に建つ。 興福寺の創建者、藤原不比等の娘である光明皇后の発願により、天平2年(730)に建立された。 その後5回の焼失、再建を経て、現在の建物は、室町時代の応永33年(1426)に建てられたものです。
興福寺-7
 重文 「南円堂;なんえんどう」 
 国宝・「北円堂」 と対になる八角円堂。 弘仁4年(813)藤原冬嗣が父内麻呂のために創建したもの。 現在の堂は江戸時代の再建。 西国三十三ヵ所観音霊場第9番札所でもあるため、堂前には線香の煙りが絶えず庶民的な雰囲気が漂う。 本尊は高さ3.4mの国宝・不空羂索観音坐像(ふくうけんじゃくかんのんざぞう)で、運慶の父康慶一門の作。 堂内は毎年10月17日に特別開扉されます。
興福寺-8
東金堂・五重塔に隣接して 「国宝館」 があります。 有名な阿修羅像を含む八部衆像や鎌倉時代の金剛力士像など、現在は失われた建物に安置されていた寺宝を収蔵、公開。 その数は国宝・重文に指定されているものだけでも60点に及びます。
興福寺-9
国宝館を拝観し、出口を出たところです。 館内は撮影禁止です。
興福寺-10
 この有名な 「国宝・阿修羅像」 が見れます。 国宝館で最も人気のある像です。 この3面6臂(3つの顔に6本の手)の像は少年のように、あるいはきりりとした少女のように立っています。 仏法を護持する八部衆立像のうちの1体で、憂いを帯びたまなざしには深い精神性が感じられます。
JUGEMテーマ:写真

 「興福寺」 は、藤原鎌足を祖とする大豪族・藤原氏の氏寺として栄えた古刹。 近鉄奈良駅からも近く、奈良公園散策の起点となる寺です。 全盛期には大和一国を支配するほどの権勢を誇り、京都比叡山の延暦寺と並び 「南都北嶺」 と畏れられたが、現在の境内は鹿が自由に周遊する、ほのぼのとした雰囲気です。 鎌倉・室町再建の堂塔も見応えがありますが、それにもまして、天平、鎌倉期の仏像を中心とする、すぐれた寺宝として知られています。 
| 古都奈良 名所めぐり(後編) | 19:28 | comments(0) | - |
古都奈良の旅 名所めぐり その34 春日大社(6) 宝物殿
春日大社-1
春日大社-2
春日大社宝物殿
春日大社-3
宝物殿に入館したのは2010年9月17日、春日大社1300年展が開催中でした。
春日大社-4
 春日大社宝物殿ご紹介
 収蔵品は、国宝・重要文化財合わせて520点を含む3、000点以上に上り、いずれも春日の神々への篤い信仰の証です。
 平安時代の調度品や楽器など蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)で装飾された優美な国宝が多く、平安の正倉院と称えられると同時に鎧(よろい)や刀剣も各時代を代表する名品が多数伝来し、多くが国宝・重文に指定されます。 その他絵巻や春日曼荼羅など日本の神道美術を代表する絵画、舞楽をはじめ古典芸能の仮面、装束、楽器等の優品も伝わります。
 春日大社には、平安時代以来の優雅な祭礼や芸能が絶えることなく伝承されており、宝物殿では、単に文化財を展示するだけでなく、今日まで続く春日文化を紹介すべく、年4回テーマを定め、約50点を選りすぐって展示を行っています。
春日大社-5
宝物殿入口に展示されている大杉の切り株と重要文化財の石燈籠二基
(1)重要文化財 石灯籠 「柚木燈籠;ゆのきとうろう」 (手前)
  摂社若宮神社南方の柚の木の下にあったのでこの名がある。 若宮おん祭が始まった翌、保延3年(1137)藤原忠道(1096〜1167)が寄進したと伝えられ、数ある石燈籠の中で最も古く優雅。 現在旧所在地には同形の燈籠が立てられている。
(2)重要文化財 石燈籠 「御間型燈籠;おあいがたとうろう」 (後方)
  春日大社の本社と若宮神社の間を御間道(おあいみち)といい、柱や屋根が角型で、火袋を木製とするものが多くあり、これを御間型と呼ぶ。
 本作は、その中で最も古く、作りも極めて優れている。 中台には走獅子(はしりじし)、基礎には、鹿、龍虎、鳳凰が見事に彫刻され、竿に 『元亨3年(1323)十一月 日 宥弘 敬白』 の刻銘がある。(案内板より引用)
春日大社-6
これより宝物殿に入ります。 これから先は、撮影禁止です。
JUGEMテーマ:写真

 見どころの多かった春日大社、今回は御本殿を中心に参拝しましたが、これ以外にも若宮、夫婦大国社(日本で唯一、夫婦の大黒様を祀る)など合わせて六十一社の摂社・末社が祀られています。 また春日大社 神苑 「萬葉植物園」 には、萬葉園・椿園・藤園などがあり歴史ある希少な植物を見ることができます。  
| 古都奈良 名所めぐり(後編) | 20:04 | comments(0) | - |
古都奈良の旅 名所めぐり その33 春日大社(5) 砂ずりの藤など
春日大社-1
春日大社南門を入ると左側に 「砂ずりの藤」 があります。
春日大社-2
銘木 砂ずりの藤 開花時の写真と年度別最長記録が掲示されています。 最長記録は平成15年の1m72cm、昨年(平成22年)は1m64cmと記されています。
春日大社-3
砂ずりの藤 花の穂が地面の砂にすれるほど長いところからこの名がある。 樹齢八百年ともいわれ、鎌倉時代後期(1309)に描かれた絵巻物 「春日権現験記;かすがごんげんけんき」 にもここにフジがあったことが記されている。 春日大社では神紋にもフジの紋様を用い、奈良朝以来境内のフジは大切にされている。 春日大社
春日大社-4
屋根を通して伸びる樹
春日大社-5
本社大杉の掲示板には、「根元から西方に直会殿(なおらいでん)の屋根を通して伸びる樹は、イブキ(ビャクシン)である。」 と記されています。
春日大社-6
これは、重要文化財 「捻廊;ねじろう」 です。
春日大社-7
重要文化財 捻廊 一棟 治承三年(1179)創建 春日祭に奉仕する斎女や内侍(ないし)が昇殿するための登り廊で、江戸時代に飛騨の名工左甚五郎が、現在のように斜めに捻れたものに改造したと伝えられている。 春日大社
春日大社-8
七種寄木(なないろのやどりぎ)
春日大社-9
七種寄木 この名の由来は、カゴノキを母樹として、ツバキ、ナンテン、ニワトコ、フジ、カエデ、サクラが着生したことによる。風宮神社のかたわらであることから、風神の威力によっていろいろな種を運んできたと伝えられる。 物の繁昌、やどるというところから妊婦を守るとの信仰があり、こよりを枝に結び、願いが叶えば解くとよいといわれる。
春日大社-10
多賀神社
春日大社-11
 延命長寿の神 多賀様のこと 鎌倉時代、東大寺中興の祖 俊乗坊重源は、齢六十の砌、東大寺の再建に当たる事となり、神明の擁護なくては成功を期しがたいと、伊勢神宮にて一七箇日の祈祷を勤仕した。 すると大神様の示現ましまし、寿命を祈願するならば近江の多賀社にと、重源神前に祈願を篭めた。 その時、神殿より一片の木の葉が舞い来て面前に止まったので、何心なく取り見ると、虫喰いのような格好で  『筵』 という文字の出ているに気付いた。 『筵』は『廿 延』 と書き、今の六十一歳より更に二十歳の寿命を授け給う神意であろうと篤く拝謝した。 お陰を以って再建の大事業も成功し、再度報謝の参詣を果たし、後社内の寿命石に座して眠るが如くに遷化した。 時に、八十五歳であった。 以上は、延命長寿の神様の霊験に関する最古の事例として、近江多賀社に伝承される。
春日大社-12
重要文化財 廻廊(かいろう)
春日大社-13
 重要文化財 廻廊 五棟 治承三年(1179)創建 連子窓(れんじまど)で中央を仕切り、それを中心に左右の屋根裏に各々棟をつくり、更に大棟をつくる複廊形式の三棟造(みつむねづくり)で、同種の遺構はほどんどなく貴重なものである。 春日大社
春日大社-14
春日大社参拝の最後に、バスガイドさんが 「砂ずりの藤」 越しに遠くの三笠山を見上げながら、阿部仲麻(あべのなかまろ)の百人一首を紹介してくれました。
   天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも
 大空をはるかに仰ぎ見れば、月が出ている。 昔、春日の三笠山から昇るのを眺めた あの月と、同じ月なのだなあ。
JUGEMテーマ:写真

  「春日祭」
 春日大社の年中行事の一つに、3月13日に催される 「春日祭」 があります。 古来2月と11月の申の日に行われたので “申(さる)祭り” とも云われました。 明治19年以来3月13日と定められました。 平安の昔より国家安泰を感謝し皇室と国民の繁栄を願って勅使参向のもと行われる春日大社の例大祭です。 藤原時代の装束をつけた勅使を中心にした行列が一の鳥居から参道を進むありさまは、さながら王朝絵巻を見る思いです。 京都の石清水祭、葵祭と共に日本三大勅祭の一つです。
| 古都奈良 名所めぐり(後編) | 20:28 | comments(0) | - |
古都奈良の旅 名所めぐり その32 春日大社(4) 釣灯籠
春日大社-1
春日大社は、朱塗りの社殿と燈籠で有名です。
春日大社-2
色々な釣灯籠が軒下に掛けられています。
春日大社-3
日が差して金色に輝く釣灯籠がきれいでした。
春日大社-4
春日大社-5
この部屋では、色々な釣灯籠が見れます。
春日大社-6
数多くの釣灯籠が並ぶ壮観な眺めです。
春日大社-7
朱色の回廊には、約1000基の優美な釣灯籠が並びます。
春日大社-8
朱色の社殿、水路と軒下に掛る釣灯籠、好きな構図で撮影してきました。
JUGEMテーマ:写真

 春日大社と釣灯籠(郷土資料事典 奈良県より引用)
 社殿と回廊には約1、000基の釣灯籠があります。 この釣燈籠は各階層の人々から寄進されたものです。 鳴蝉燈籠・鬼面(しかみ)燈籠・瑠璃燈籠など、室町・江戸時代の名品が多い。 亀甲・網目・連子格子・波型斜め格子・花菱・竹・松・梅・藤・菊・唐草・鹿・もみじ・鳥・オモダカなど、様々な文様や家紋が透かし彫りになっているので、燈籠に火が入ると、これ等の文様や文字が生き生きと浮き出して、2月節分の夜と、8月15日に催される万燈籠の時などは、たとえようもない美しさです。
| 古都奈良 名所めぐり(後編) | 19:01 | comments(0) | - |
東京名所めぐり 日本橋 三越&COREDO室町
日本橋-1
三越日本橋本店
日本橋-2
日本橋からみた三越日本橋・新館
日本橋-3
現在の商号 「三越」 は、三井家の 「三井」 と創業時の 「越後屋」 からとったもの。
日本橋-4
 1914年に本店正面入口に設置された 「ライオン像」。 ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン提督像を囲むライオン像がモデルとされ、英国の彫刻家メリフィールドが型どり、バルトンが鋳造したもので青銅製。 完成まで3年の歳月を要し、イギリスの彫刻界でも相当な話題となる。(フリー百科事典・ウィキペディアより)
日本橋-5
三越のショーウィンドーに飾られたディスプレー、洗練された美しさがあります。
日本橋-6
日本橋にある老舗のり販売  「山本海苔店」、イメージモデルを42年間つとめている山本陽子さんが 「専属モデル契約年数世界最長」 としてギネス記録に認定されました。
日本橋-7
青空にそびえ立つ日本橋の新名所 「室町東三井ビルディング」。
日本橋-8
ビルの下の部分に、商業エリア 「COREDO室町」 が昨年の10月28日オープン
日本橋-9
1Fには、創業311年の鰹節専門店・にんべんがあり、行列が出来ています。
日本橋-10
2Fには有名な中国料理店があります。
日本橋-11
豪華な雰囲気が漂う内装です。
日本橋-12
これは、1F 「箔座日本橋;はくざにほんばし」 の金箔の光につつまれた「黄金の天空」、素晴らしい職人芸が見れる必見のスポットです。
JUGEMテーマ:写真

 〜日本橋再生計画 「残しながら、蘇らせながら、創っていく」〜 をコンセプトに、現在日本橋界隈が 再生されています。 その第一弾が 「室町東三井ビルディング」 の開業です。 今回のツアーで人気が高まる 「COREDO室町」 を見学してきました。 開店前から200人もの人が行列する話題のスポットして注目されています。 新しい東京を散策することができました。(完)
| 東京名所めぐり | 19:22 | comments(0) | - |
東京名所めぐり 日本橋
日本橋-1
第19代日本橋 明治44年(1911)4月3日開橋、花崗岩製の橋です。
(フリー百科事典・ウィキペディアより)
日本橋-2
日本橋親柱の獅子
日本橋-3
日本橋-4
日本橋の文字は、最後の将軍(第15代)・徳川慶喜(よしのぶ)公の筆によるもの。
日本橋-5
日本橋の袂にある広場。
日本橋-6
広場に立つ 「東京市道路元標」 (国の重要文化財)
日本橋-7
道路元標複製、内閣総理大臣 佐藤栄作氏の筆によるもの。
日本橋-8
 日本国道路元標 日本橋は1603年に創架され、江戸幕府により五街道の起点として定められました。 現在の日本橋は1911年に架橋されたルネサンス様式の石造二連アーチ橋で、四隅の親柱の銘販に刻まれた 「日本橋」 「にほんばし」 の文字は最後の将軍・徳川慶喜公の揮毫によるものです。1972年、日本橋中央の「東京し道路元標」 がこの広場に移設・保存されました。 その据えられていた跡には、内閣総理大臣佐藤栄作氏(後のノーベル平和賞受賞)の揮毫による 「日本道路元標」 が埋標されました。 この複製も同時に制作・設置されたものです。 東京市道路元標は、1999年に米寿を祝う日本橋とともに国の重要文化財に指定されています。
日本橋-9
 日本国重要文化財 日本橋 構造・形式;石造二連アーチ橋 高欄付(青銅製照明灯を含む)附東京市道路元標 一基 所有者;国(建設省) 指定年月日;平成11年5月13日指定(建第2362号) 指定の意義;明治期を代表する石造アーチ道路橋であり 石造アーチ橋の技術的達成度を示す遺構として貴重である。 また土木家、建築家、彫刻家が協同した装飾橋架の代表作であり、ルネサンス式による橋梁本体と和漢洋折衷の装備との調和も破綻なくまとめられており、意匠的完成度も高い。 建設省国道に係る物件で初めての重要文化財指定。
日本橋-10
 道の起点としての日本橋 中央区日本橋1丁目〜港区新橋1丁目
 日本橋は古来街道の起点として広く親しまれ現在も交通の要衝として知られている。 慶長8年に日本橋が架設されて以来、火災などによって改築すること19回を経て、明治44年3月石橋の名橋として現在の橋に生れ変った。 また日本橋から銀座にかけての中央通り一帯は近代的な街並で日本経済の中心地として今なお活況を呈している。
日本橋-11
日本橋 里程標(東日本方面)
日本橋-12
 国指定重要文化財 日本橋 所在地 中央区日本橋一丁目 日本橋室町一丁目
 日本橋がはじめて架けられたのは徳川家康が幕府を開いた慶長八年(1603)と伝えられています。 幕府は東海道をはじめとする五街道(東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中)の起点を日本橋とし、重要な水路であった日本橋川と交差する点として江戸経済の中心となっていました。橋詰には高札場があり、魚河岸があったことでも有名です。 幕末の様子は、安藤広重の錦絵でも知られています。
 現在の日本橋は東京市により、石造二連アーチの道路橋として明治四十四に完成しました。橋銘は第十五代将軍徳川慶喜の筆によるもので、青銅の照明灯装飾品の麒麟は東京市の繁栄を、獅子は守護を表しています。 橋の中央にある日本国道路元標は、昭和四十二年に都電の廃止に伴い道路整備が行われたのを契機に、同四十七年に柱をプレートに変更されました。 プレートの文字は当時の総理大臣佐藤栄作の筆によるものです。
 平成十年に照明灯装飾品の修復が行われ、同十一年五月には国の重要文化財に指定されました。 装飾品の旧部品の一部は中央区が寄贈を受け、大切に保管しています。 平成十二年三月 中央区教育委員会
日本橋-13
日本の道100選 中央通り
日本橋-14
青銅製照明灯
日本橋-15
日本橋中央柱の獅子
日本橋-16
日本橋の袂に立つ、「日本橋魚市場発祥地」 の石碑
日本橋-17
 日本橋魚河岸跡 所在地;中央区日本橋室町一丁目八番地域 日本橋から江戸橋にかけての日本橋川沿いには、幕府や江戸市中で消費される鮮魚や塩干魚を荷揚げする 「魚河岸」 がありました。 ここで開かれた魚市は、江戸時代初期に佃島の漁師たちが将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを売り出したことに始まります。 この魚市は、日本橋川沿いの魚河岸を中心として、本船町・小田原町・安針町(現在の室町一丁目・本町一丁目一帯)の広い範囲で開かれ、大変な賑わいをみせていました。
 なかでも、日本橋沿いの魚河岸は、近海諸地方から鮮魚を満載した船が数多く集まり、江戸っ子たちの威勢の良い取引が飛び交う魚市が立ち並んだ中心的な場所で、一日に千両の取引があるともいわれ、江戸で最も活気のある場所の一つでした。
 江戸時代より続いた日本橋の魚河岸では、日本橋川を利用して運搬された魚介類を、河岸地に設けた桟橋に横付けした平田舟の上で取引し、表納屋の店先に板(板舟)を並べ売り場を開いて売買を行なってきました。
 この魚河岸は大正十二年(1923)の関東大震災後に築地に移り、東京都中央卸売市場へと発展しました。
 現在、魚河岸のあったこの場所には、昭和29年に日本橋魚市場関係者が建立した記念碑があり、碑文には、右に記したような魚河岸の発祥から移転に至るまでの三百余年の歴史が刻まれ、往時の繁栄ぶりをうかがうことができます。 平成十九年三月 中央区教育委員会
日本橋-18
右奥の建物が 「警視庁中央警察署日本橋交番」、手前の球形がタイムカプセル。
日本橋-19
タイムカプセル、今年(2011)、開封と書かれています。 何が出てくるか楽しみです。 
JUGEMテーマ:写真

 2月13日 バスツアーで羽田空港新国際ターミナルの見学後、東京名所めぐりとして日本橋界隈を散策してきました。 日本橋は日本の歴史史上欠かすことの出来ない名所です。 今回の散策で今まで知らなかった事項が数多く発見できました。 貴重な経験です。  
| 東京名所めぐり | 20:49 | comments(0) | - |
羽田空港新国際線ターミナル その2 江戸小路
国際線ターミナル-1
羽田空港新国際線ターミナル4Fに、「江戸小路」 はあります。
国際線ターミナル-2
正面に小さなステージ、左側に 「江戸小路」、更に階段を上ると5F展望デッキへ。
国際線ターミナル-3
5Fフロアから見た 「江戸小路」 の風景
国際線ターミナル-4
国際線ターミナル-5
観光客で賑わう江戸小路。
国際線ターミナル-6
国際線ターミナル-7
思考を凝らした店舗を見て歩くのも楽しいものです。
国際線ターミナル-8
女性に人気、バスガイドさんお勧めの店です。
国際線ターミナル-9
出店している提灯が並びます。
国際線ターミナル-10
日本情緒あふれる休憩スペース、誰でも自由に利用できます。
JUGEMテーマ:写真

 昨年の10月21日にオープンした羽田空港新国際線ターミナル、今人気のスポットです。 「メイド・イン・ジャパン 羽田オンリーワン」 をテーマにした105店の飲食・物販店の散策が楽しめます。 飛行機を利用する人も、散策だけの人も、充分楽しめる施設、会話の話題の一つにお勧めです。
| 東京名所めぐり | 19:07 | comments(0) | - |
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