質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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小江戸・川越の旅 その14 成田山別院
成田山別院-1
成田山別院の山門です。
成田山別院-2
本堂
成田山別院-3
鐘つき堂
成田山別院-4
大師堂
七福神・恵比須天
七福神・恵比須天
同じ境内にあります、小江戸川越七福神 第4番 恵比須天です。
JUGEMテーマ:写真

 千葉県成田市にあります成田山新勝寺の別院で真言密教の寺院です。 喜多院の北側に位置し、地元では 「お不動様」 として親しまれています。 目の病を不動明王に祈願して全治した千葉の石川照温が嘉永3年(1850)に創建したものです。
 毎月28日には 「蚤の市」 が開かれています。 境内に約100軒ほどが出店し骨董品を中心に様々な品物が売れています。 元祖フリーマーケットです。 ここを撮影したのが4月26日、その2日後に蚤の市が開かれたのです。 残念でした。

 【ミニ知識】 蚤の市(のみのいち)・・・百科事典マイペディアより
 パリのモンマルトル地区北部、ポルト・ド・クリニャンクールにある中古品の市。 土〜月曜日に開催。 古くから各地の市門のたもとで開かれていた市の名残りで、ノミがわくような古物を売るところから、19世紀末ごろからこの名があるという。 同様なものは各国にみられる。
| 小江戸 川越の旅 | 19:00 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その13 川越歴史博物館
川越歴史博物館-1
ここは川越歴史博物館です。 NHK大河ドラマ撮影協力の看板が目に付きます。
川越歴史博物館-2
川越歴史博物館-3
川越歴史博物館-4
河越夜戦を思わせる貴重な資料が展示されています。
川越歴史博物館-5
戦国時代の馬鎧は極めて少なく貴重な資料が展示されています。
川越歴史博物館-6
戦国時代 背負陣太鼓、広大なな戦場に合図を送った陣太鼓やホラ貝
川越歴史博物館-7
松平大和守家伝来の葵紋付掛け布
JUGEMテーマ:写真

 成田山別院の直ぐ前あります 「川越歴史博物館」 です。 川越城に残された貴重な文化遺産や川越藩にまつわる歴史的資料が常時展示されています。 近隣の遺跡や古墳からの優れた出土品をはじめ、地名発祥の祖と伝わる平安時代の武将 「川越太郎重頼」 の資料など川越の貴重な歴史的品が展示されています。
 なお、川越太郎重頼は鎌倉時代がはじまる黎明期の武将です。 重頼の娘はなんと源義経の正室です。 有名な白拍子出身の静御前は側室なのです。 義経は妻の重頼の娘と4歳なる我が子をつれて平泉まで落ちのび衣川の館で命を絶ったと言われています。
| 小江戸 川越の旅 | 19:52 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その12 川越市立博物館
川越市立博物館-1
美術館と隣り合わせに 「川越市立博物館」 があります。
川越市立博物館-2
近世 小江戸 川越の展示室です。
川越市立博物館-3
「二十四時家庭双六」 雑誌 「婦人世界」 の新年付録として明治45年(1912)に発行
川越市立博物館-4
近・現代展示室 近代都市川越の発展
川越市立博物館-5
川越市立博物館-6
武士の活躍と川越
川越市立博物館-7
原始・古代展示室
川越市立博物館-8
蔵造り工程復元模型の展示
JUGEMテーマ:写真

 川越城本丸の北側、二の丸跡に市制60周年を記念して建てられました。 古代から現代まで、川越の歴史や文化を展示してあり、特に城下町を形成した近世に重点がおかれています。 また明治時代の町並みを再現した模型をはじめ、蔵造りの建築工程の展示は見応えがあります。
 博物館の受付で写真撮影の申請をすれば撮影できます。 「撮影許可証」 を首から下げ撮影してきました。 興味のある方は申請して拝観されることをお勧めします。
| 小江戸 川越の旅 | 19:11 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その11 川越市役所と美術館
太田道灌公像
川越市役所に建立されている 「太田道灌公像」。 室町中期の武将・歌人。 扇谷上杉家の家臣。 名は資長。 築城・兵馬の法に長じ、学問・文事を好む。 (1432-1486)
太田道灌公像
 太田道灌公像 川越は、古代から、この地方の文化の中心であった。 長禄元年(西暦1457年)に太田氏が川越城を築き、更に江戸城を築いて川越の文化を江戸に移したので、川越は江戸の母と呼ばれた。 明治以後も引続き埼玉県第一の都府として、大正11年他に魁(さきが)けて市制を施行した。
 ここに市制50周年を迎えるに当り市庁舎を新築し、川越市開府の始祖とも仰ぐ太田道灌公の銅像を建て、古き歴史を偲びつつ新しき未来を開こうとするものである。
                   昭和47年9月吉日 川越市長 加藤瀧二出
川越市役所
川越市役所です。 太田道灌公像と 「川越城大手門跡」 の石碑が建立されています。
川越市立美術館
川越市立美術館です。 ふじみ野市に在住の沢田英男 彫刻展を鑑賞してきました。
橋本次郎作 「友好」
美術館の庭に展示されていますブロンズ像「友好」 橋本次郎(埼玉県出身)作
両替商
気になる建造物、 「両替商」 の埼玉県信用金庫川越西支店です。
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 川越市 人口約34万人の埼玉県中南部の市。 1922年県下最初の市制。 荒川と支流入間(いるま)川流域の低地と武蔵野台地北端にまたがる。 中心市街は長禄年間太田道灌の川越城築城に始まり、江戸時代酒井、松平など譜代大名の城下町となり繁栄、小江戸と呼ばれた。 伝統的な桐箪笥(きりだんす)製造が行われるほか、1960年代から工場の進出も多く、化学、電気機器、一般機器、食品工業が盛んである。 また東洋大学、東邦音楽大学などの大学も進出し、人口が急増している。 蔵造りの町並みが多く残り、喜多院などの社寺、史跡が多く、電線を地中化するなどして歴史的町並みを保存している。 10月中旬の川越まつりは多くの観光客でにぎわう。 農村部では狭山茶を特産。 (百科事典マイペディアより)
| 小江戸 川越の旅 | 19:10 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その10 川越まつり会館
川越まつり-1
一番街通りに面して 「川越まつり会館」 があります。
川越まつり-2
川越まつり-3
川越まつり-4
会館の中に入ります。
川越まつり-5
太田道灌の人形も展示されています。
川越まつり-6
川越まつり-7
山車展示ホールには、実際に使用される山車2台が展示されています。
川越まつり-8
川越まつり-9
まつり会館の外観、山車の格納庫でしょうか大変大きな建物です。
川越まつり-10
街中のマンホールの蓋にも川越まつりがデザインされています。
川越まつり-11
会館の外には小さな公園が設置され、来訪者の休憩所になっています。
JUGEMテーマ:写真

 川越まつり会館を見学してきました。 会館のリーフレットに川越市長のメッセージが掲載されていますので紹介します。 350年以上の歴史を誇る 「川越まつり」 は江戸文化を伝える川越を代表する貴重な祭りとして今に受け継がれています。 「川越まつり会館」 で豪華絢爛な山車と粋なお囃子に触れて、伝統ある川越まつりの雰囲気を体感してみてください。 皆様のおいでを心からお待ちしています。

 川越まつりは、川越の総鎮守 「氷川神社」 の例大祭で、10月第3土・日に開催される。 江戸時代前期の慶安年間(1648〜52)、“知恵伊豆” といわれた川越城主松平伊豆守信綱が、神輿・獅子頭などを寄進。 江戸の “天下祭り” をそのまま移したのが起こりと伝えている。 元禄11年(1698)、高沢町から初めて踊り屋台(山車)が出て、以後年ごとに盛大に行われるようになったという。
 祭りの山車は、現在29基あり、牛若丸・俵藤太秀郷・弁慶・浦島太郎・小狐丸・太田道灌などの人形を、屋台の上の人形台に高く飾り、その下方前面には囃子台がつく。これらの山車のうち、江戸末期〜明治初期(19世紀)に造立された10基が、県の有形民俗文化財に指定されている。
 山車の囃子台で演じられる祭りばやしは県指定無形民俗文化財で、かって川越城主の御覧に供せられたところから、一名 “上覧ばやし” とも呼ばれる。 江戸神田ばやしの系統をひくといわれ、テンポが速いのが特徴。 にぎやかな囃子ににのって、豪華に飾りたてられた山車が、蔵造りの町並みをぬってゆく風景は、この祭りの独特のものである。 江戸情緒を色濃くとどめ、遠近からの数十万の人出で賑わう。(郷土資料事典埼玉県より引用)

 この川越まつり会館では、実物の山車や大型スクリーンで雰囲気を体感できます。 山車の大きさに圧倒されます。 この山車20数台が蔵の町並みをぬっていく光景を撮影したいものです。 今年(2008)の開催は10月18・19日です。
| 小江戸 川越の旅 | 18:49 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その9 蔵造りの町散策
蔵造りの街散策-1
一番街通りから一歩路地に入った風景です。 散策路がきれいに整備されています。
蔵造りの街散策-2
うだち(漢字では梲、卯建)です。 江戸時代の民家で、建物の両側に 「卯」 字形に張り出した小屋根付きの袖壁で装飾と防火を兼ねてます。 慣用句の 「うだつが上がらない」 とは、出世ができない。 身分がぱっとしない。 裕福の家でなければ 「うだち」 を上げられなかったことから転じたと言われています。
蔵造りの街散策-3
珍しい物発見! 鬼瓦の装飾でしょうか?
蔵造りの街散策-4
創作漬物店 「河村屋」 の看板です。
蔵造りの街散策-5
よく見ないと見逃してしまいそう、喫茶店の看板です。
蔵造りの街散策-6
木のこと〜もの〜萬ず相談受賜り処
蔵造りの街散策-7
随所に親切な案内表示版が設置されています。
蔵造りの街散策-8
石造りのおしゃれな案内表示
蔵造りの街散策-9
一番街に面して小江戸横丁があります。
蔵造りの街散策-10
入口に焼きいもおにぎり 「芋太郎」 があります。 素朴な味で美味でした。
蔵造りの街散策-11
鐘つき通りの 「きんちょう」 で食べた名物 「いもうどん」 です。
蔵造りの街散策-12
一番街の裏通り、きれいな小川に鯉が泳いでいます。 隅々まできれいな蔵の町です。
JUGEMテーマ:写真

 蔵の町川越を散策しながら色々撮影してきました。 日頃見慣れない風景を関心を持て観ていると珍しいものやレトロなものが目に付きます。 ゴミ一つ落ちてない町並み、町の隅々まで清潔で見所いっぱいの小江戸・川越はいつまでも変わらない蔵の町であってほしいものです。
 昨日のNHK大河ドラマ 「篤姫」 の最後に川越を紹介していました。 見られた方も多いと思います。 時の鐘や蔵造りの町並み、徳川幕府のゆかりの地として喜多院などを映し出していました。 今回の 「小江戸・川越の旅」 でも、喜多院や仙並東照宮など撮影してきましたので後日写真展示します。 見て下さい。
| 小江戸 川越の旅 | 19:20 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その8 人力車がよく似合います!
人力車-1
時の鐘・鐘つき通り。 小江戸・川越に人力車が良く似合います。
人力車-2
イケメンの車夫にカメラを向けると微笑んでくれました。
人力車-3
大正浪漫夢通りに人力車の本拠地 浪漫石焼 「川越陣力屋」 があります。
人力車-4
生憎の天候で人力車一同退避中です。
人力車-5
菓子屋横丁で偶然撮影しました。 きれいな和服姿の女性に人力車が似合います。
JUGEMテーマ:写真

 平成15年に人力車がここ小江戸・川越にお目見えし、多くの方に親しまれています。 赤い半纏に身を包み、蔵の町並みを走る姿が目を引きます。
 筆者、日本各地を撮影旅行していますが、人力車が一番似合っている観光地ではないかと思います。 こちらにお越しの際は、旅の記念に一度経験されてはいかがですか。 イケメンの車夫に出会えますよ。
| 小江戸 川越の旅 | 19:55 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その7 菓子屋横丁 かおり風景百選
菓子屋横丁-1
狭い路地、菓子屋横丁で見かけた風景です。
菓子屋横丁-2
菓子屋横丁-3
菓子屋横丁-4
所せましと駄菓子やおもちゃが並んでいます。
菓子屋横丁-5
駄菓子の中で人気の日本一長い 「黒糖ふ菓子」
菓子屋横丁-6
菓子屋横丁-7
休日ともなると菓子屋横丁は多くの観光客で賑わいます。
菓子屋横丁-8
1885年(明治18)の建物に昔なつかし駄菓子やおもちゃが並ぶ 「田中屋」
菓子屋横丁-9
今尚、20数軒が駄菓子類を製造・販売している 「駄菓子横丁」
JUGEMテーマ:写真

 蔵造りの町並み一番街の裏通り、狭い路地に20数軒の店が並ぶ 「菓子屋横丁」。 明治初期、大蓮寺門前に駄菓子屋ができたのが始まりで、昭和初期には70軒あまりが軒を連ねたという。 昔なつかしの風景や香ばしい焼きダンゴの香りは、平成13年環境省主催の 「かおり風景百選」 に選定されています。
| 小江戸 川越の旅 | 19:13 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その6 大正浪漫夢通り
大正浪漫夢通り-1
小江戸・川越 大正浪漫夢通りのシンボル的な建造物が並んでいます。
大正浪漫夢通り-2
川越で人気の喫茶店・シマノコーヒー大正館と手作りの味・和菓子の伊勢屋です。
大正浪漫夢通り-3
川越商工会議所、昭和2年建造、文化庁登録有形文化財に指定されています。
大正浪漫夢通り-4
大正浪漫夢通り-5
伊勢亀本店、うなぎ小川菊(上)と美酒探求の店伊勢源(下)が軒を並べます。
大正浪漫夢通り-6
きれいに整備された大正浪漫夢通り、この先を行くと蔵の町並みが見えてきます。
JUGEMテーマ:写真

 JR川越駅から商店街を北に20分ほど歩くと大正時代を感じさせる店が200メートルほど続く、大正浪漫夢通りに出ます。 その一角に、川越のシンボルとも言えるコーヒーのお店 「大正館」 や和菓子の 「伊勢屋」 さんがあります。 大正時代にタイムスリップして散策をお楽しむのもロマンがあっていいものです。
| 小江戸 川越の旅 | 19:17 | comments(0) | - |
小江戸・川越の旅 その5 蔵通り一番街 蔵造り資料館
蔵造り資料館-1
入館時頂いた蔵造り資料館のリーフレット
蔵造り資料館-2
蔵造り資料館-3
「旧小山家住宅」 を利用した蔵造り資料館です。
蔵造り資料館-4
蔵造り資料館-5
煙草蔵や文書蔵を利用して、当時の貴重な資料が展示されています。
蔵造り資料館-6
住居一階の和室部分です。 当時のままを見ることができます。
蔵造りの家
一番街に建つ蔵造り 「くらづくり本舗・茶屋」
JUGEMテーマ:写真

 当家(資料館)は、明治26年(1893)3月の川越大火の直後、類焼を免れた数軒の蔵造りにならって、当時煙草卸商を営んでいた4代目小山文造氏(屋号;万文)が建設したものです。 この建物は通りに面して、間口4間半・奥行2間半・下屋庇半間からなる切妻・平入り2階屋の店蔵と、北側に間口2間半からなる小さな同形式の独立した店蔵を並立させた独特な形式の蔵造りになっています。
 店蔵の背後に2階建ての住居、一番蔵(文庫蔵)、二番蔵(煙草蔵)、三番蔵(文庫蔵)が設けられています。 周囲を赤レンガの壁で囲われた敷地内には、当時店蔵南側の戸から奥の蔵まで荷物の出し入れのためトロッコの軌道が敷かれていました。
(リーフレットより引用) 当時の豪商の様子が見て取れる資料館になっています。
| 小江戸 川越の旅 | 19:05 | comments(0) | - |
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