質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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沖縄の旅(9) 一日目 リザン シーパークホテル 谷茶ベイ その4
部屋からの眺望です。
宿泊したホテル7階の部屋からの眺望です。 水平線の見える紺碧の東シナ海、透き通る海水と七色に変化する海面や白い砂浜ががきれいです。 地球が丸く見えます。
白い砂浜がきれいです。
子供たちが元気に走り回る白い砂浜。 目に鮮やかです。
風光明媚な海岸線です。
ホテルの右側の方に進むと、沖縄海岸国定公園になっている海岸線がきれいです。
きれいな風景です。
例年4月1日が海開きです。 今頃は沢山の海水浴客で賑わっていることでしょう。
沈みゆく夕日です。
水平線に沈むゆく夕日です。 ここでは満天の星空と自然を満喫することができます。

 透き通る海水と七色に変化する海面、風光明媚な沖縄海岸国定公園内の恵まれた自然環境の中に位置し、美しい白い砂浜が印象的な広大なビーチを有する海水浴場です。 夕刻からは水平線に沈む夕日がきれいです。
 一面に広がる紺碧の東シナ海、自然の砂浜、豊かな緑など自然の景観、沖合いではウミガメ、エイなどの遊泳を見ることができるそうです。 沖縄海岸国定公園になっている海岸線は、琉球石灰岩層の切り立った断崖と砂浜海岸が交互におりなし、景勝地としても楽しむことができます。(リザンシーパークホテルHPより)
| 沖縄の旅 (前編) | 19:12 | comments(0) | - |
沖縄の旅(8) 一日目 リザン シーパークホテル 谷茶ベイ その3
快水浴場
「海水浴場」 ではなく 「快水浴場」 です。心地よい水の浴場です。 しかも特選です。
ビーチ
長さ800mのとてもきれいなビーチ、白波がきれいです。
サンゴの浜
サンゴの浜
驚くなかれ、ここの海岸は全てサンゴの浜なのです。 これにはびっくりしました。
サンゴの砂浜
パウダー状のふっわりとした白い砂浜です。 これはサンゴの粉です。
オカヤドカリ
目を凝らして海岸を散策していると、小さな可愛い 「オカヤドカリ」 に出会えます。

 環境省 「全国快水浴場百選」 についてHP調べてみました。
 環境省が、人々が水に直接触れることができる個性ある水辺を評価し、快適な水浴場を広く普及することを目的として、「美しい」 「清らか」 「安らげる」 「優しい」 「豊か」 という評価軸に基づき、全国100カ所の水浴場を 「快水浴場(かいすいよくじょう)百選」 として選定しました。 また、このうち総合的な評価の高い12カ所の水浴場が 『特選』 として選定されています。

 ちなみに 『特選』 に選定されたのは沖縄県では、同じ恩納村にあります 「ルネッサンスビーチ」 、「万座ビーチ」 と当水浴場 の3カ所のみです。 筆者の住む静岡県は、百選には5カ所選定されていますが、特選はありません。 伊豆半島がある静岡県ですら 「特選」 に選定されないほど厳しい評価基準です。

 あらためて今思うと偶然とは言え、特選の 「リザンシーパークピーチ」 を存分に散策し、撮影できたことを幸せに思います。 現在、我が家ではその時採取した 「オカヤドカリ」 が砂浜の水槽で元気に遊んでいます。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:15 | comments(2) | - |
沖縄の旅(7) 一日目 リザン シーパークホテル 谷茶ベイ その2
花がきれいです。
二階・フロント前の花がきれいです。 このホテルの一階はビーチへの出入口です。
緑や花が飾られています。
二階・ロビーでは緑や花が疲れを癒してくれます。
ランの花です。
エレベーターホールにもきれいなランの花が咲いています。
琉球舞踊ショー
琉球舞踊ショー
琉球舞踊ショー
ホテル内の舞台ホールで 「琉球舞踊ショー」 を鑑賞することができます。
朝市です。
翌朝、ホテル内ロビーで 「朝市」 が開かれていました。

 ホテル内はとにかく広くてきれいです。 食事は全てバイキング料理です。 食事券が配布され数軒のレストランの中から選択できるシステムになっています。 洋食、和食、中華、イタリア料理などなど、選り取り見取りの内容です。 食べ放題の美味しい食事を楽しんできました。 ホテルが大きいことから、添乗員さんに注意された点は、ホテルの部屋を出てエレベーターで一階や二階に降り、再び部屋に帰る場合は同じエレベーターで部屋に帰って下さい。 別のエレベーターで帰ると迷子になる恐れがあるとのことでした。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:07 | comments(0) | - |
沖縄の旅(6) 一日目 リザン シーパークホテル 谷茶ベイ その1
ホテル
「リザン シーパークホテル 谷茶ベイ」 の看板です。
飾られた花
ホテル入口に沢山の花がお出迎え
ホテルの由来
 プレートに 『リザン・シーパークリゾートの由来』 が書いてあります。
 インド国の神様である、シュリ・グル・ナーナク・デヴの帰依者、聖グルムク・シンが、1982年に沖縄を訪れ 「当ホテル新築にあたっては、愛と犠牲の人生を生きた無名の偉人の名を冠すべし」 と意志されたことに則(のっと)り、琉球王国時代の三司官であった謝名親方利山(じゃなうぇかたりざん・1545年〜1611年)にちなんで リザン・シーパーリゾート と名付けられました。
 古来より当地は谷茶(たんちゃ)と呼ばれ、村人は谷でお茶や踊りを楽しみました。 ここにひとときを過ごされる皆様もまたこの大海原により、多くの悩みや心身の疲労を癒され、愛と喜びに満たされますよう祈念いたします。
宿泊したホテルです。
ホテル
ホテル
ホテル
ホテル
白砂のビーチから見たホテルの景観です。

 「ビーチと緑に囲まれたビッグリゾート」 長さ800mの白砂のビーチに面して立つ大規模なホテルです。 客室数 558室は沖縄本島一を誇る大きさだそうです。
 本ツアー「デラックス沖縄 3日間」は当ホテルに2泊するちょっと贅沢な旅なのです。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:32 | comments(0) | - |
沖縄の旅(5) 一日目 首里城公園その4
右掖門
この門は 「右掖門;うえきもん」 です。 久慶門より東へ長く延びた石畳の坂道の上にあり、国王やその家族が暮らす 「御内原;おうちばら」 へと続く通用門です。
城壁
城壁
右掖門を出て城壁を左に見ながらなだらかな石畳を下って行くと、城壁にプレートが見えます。 復元石積↑・遺構石積↓とあります。 復元の石積と遺構の石積との区分です。 対比してみるとよく分かります。 
久慶門
ここは 「久慶門;きゅうけいもん」 です。 城外へと続く出口にあたる門で、通用門として主に女性が利用していました。 別名 「ほこり御門(うじょう)」 です。 「ほこり」 とは 「喜び誇る」 という意味です。
並木道
久慶門より外に出ると首里城公園の見学は終わりです。 散策しながら駐車場に向かいます。 道路の並木は沖縄を感じさせる 「カジュマル」 の木です。
アカギの大木
「歴史を語るアカギの大木」です。 掲示板が出ていました。 それによりますと、このアカギはトウダイグサ科の常緑広葉樹で、戦前から約1mもの太い枝を首里城の城壁までのばし、道行く人々に涼しい木陰を提供していましたが、去る沖縄戦によって焼かれてしまい、枯れた幹だけが残りました。 戦後、その幹も台風で途中から折れてしまいましたが、その後アコウ(クワ科)が寄生し、昔の面影をとどめています。
首里城公園総合案内
少女が熱心に見ているのは大きな壁画で出来た 「首里城公園総合案内」 です。

 首里城公園の見学を終えた一行は、観光バスに乗り一日目・二日目の宿泊地となる 「リザン シーパークホテル 谷茶(たんちゃ)ベイ」 に向かいます。 ホテルは沖縄本島のほぼ中間に位置する恩納村(おんなそん)にあります。 沖縄県の唯一の高速道路(ガイドさんの話によりますと日本一渋滞しない高速道路だそうです)を通り約50分でホテル到着。 チェックイン18:20。 豪華なホテルです。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:19 | comments(2) | - |
沖縄の旅(4) 一日目 首里城公園その3
首里城正殿
首里城・正殿(せいでん)です。 正殿は首里城の中心的な建物です。 琉球建築の粋を結集した華麗なる空間、琉球王国の王城です。
 木造三階建で、一階は 「下庫理;しちゃぐい」 と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場、二階は 「大庫理;うふぐい」 と呼ばれ、国王と親族・女官らが儀式を行う場です。 三階は通気のために設けられた屋根裏部屋です。 沖縄戦を含めて過去四回の焼失、再建を繰り返してきました。 現在の正殿は1712年に再建され、戦前まで残っていた建物をモデルに1992年(平成4年)に復元されたものです。
唐破風妻飾
唐破風妻飾(からはふうつまかざり)です。 唐破風の妻壁には中央に火焔宝珠と大蟇股、両脇には金龍と瑞雲の彫刻が施されています。
正殿大龍柱
正殿大龍柱(せいでんだいりゅうちゅう)(阿形;あぎょう)です。 石階段の両脇にある龍の柱です。 高さ4.1mあり、龍そのものが柱として使われる例は世界に類を見ないという珍しいものです。 また正殿の向拝部奥小壁に立体的に彫られた獅子と金龍は木彫刻で優れた技術を見ることができます。
御庭(うなー)
ここは 「南殿・番所」 から見た 「御庭;うなー」 です。 「正殿」や「南殿・番所」、「北殿」、「奉神門」 に囲まれた首里城の中心的な広場で、年間を通じてさまざまな儀式が行われていました。
御庭の儀式
当時の御庭での儀式の様子が再現・展示されています。
御差床
正殿一階の 「下庫理」 です。 国王や重臣たちが参列し、重要な儀式を行った場所。 中央に国王が座る玉座 「御差床;うさすか」 があり、その左右に太子や太孫が座る 「平御差床」 があります。 御差床の後障子を開くと二階に通じる階段があります。
国王が一階の御差床に現れる際に使用した専用階段のある間のことを 「おちょくい」 といいます。
大庫理
二階の「御差床」です。 一階の御差床の真上にあります。 正面の2本の柱に「金龍五色之雲」の彩色、壇のの側面に 「葡萄(ぶどう)と栗鼠(りす)文様」 の羽目板、沈金を施した擬宝珠(ぎぼし)高欄、一対の金龍柱、背面には黄色に塗られた床の間、その上に 「珠取双龍文(たまとりそうりゅうもん)」 の彫物の額木など、ここは内部で最も装飾に満ちあふれた部分となっています。
大庫理
二階は「大庫理」と呼ばれ、王家の行催事が行われました。 中央には国王が座る 「御差床」 があります。 御差床の正面には御庭(うなー)に面した小部屋があり、正月のときなど国王は御轎椅(うちゅーい)に着座し、御庭に並ぶ諸官の謁見を受けました。

 ツアー一行41名は奉神門の前で入場券を受け取り、本日のハイライト首里城・正殿を見学します。 入場券の裏側に次のように説明されています。
 首里城は、去る大戦において焼失し、平成4年に復元されました。 【首里城正殿】 中山王尚巴志が琉球王国を統一した15世紀前半から、国王の居城として政治・経済・文化の中心であった建物。 日本・琉球・中国の建築様式が融合しています。
 奉神門をくぐると視界が開け、真正面に朱色の堂々とした正殿が見えます。右手に南殿・番所、左手に北殿そして中央に広い御庭を見ることができます。ひととき表から正殿の素晴しさを堪能した後、見学コースに従って南殿・番所→書院・鎖之間→正殿→北殿と見学してきました。 特に正殿は琉球建築の粋を集めた彩色と構造にあふれた見事な建造物です。 よくぞここまで緻密かつ精巧に再現できたものと感心させられました。 一度は見ておきたい建造物の一つだと思います。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:16 | comments(0) | - |
沖縄の旅(3) 一日目 首里城公園その2
漏刻門
ここは漏刻門(ろうこくもん)です。 旗を持っている女性の方が、今回の沖縄の旅三日間を案内してくれた琉球バス交通・沖縄美人のバスガイドさんです。
漏刻門
漏刻とは、中国語で水時計という意味です。 この門の上の櫓(やぐら)の中に水で時間をはかる水槽(水時計)が設置されていました。 門をすぎた広場には日時計があり、その二つ時刻をはかり、太鼓をたたいて時を知らせました。 創建は15世紀頃で、老朽化のため昭和初期に撤去されていたものを1992年(平成4年)に復元されものです。
首里城からの眺めです。
漏刻門をすぎると日時計があった広場に出ます。 視界が広がり、眼下に城郭・城門や街の風景を見ることができます。 眼下の奥の方に見えるのが最初にくぐった「歓会門」です。 手前に見える門は 「九慶門;きゅうけいもん」 です。 城外へと続く出口にあたる門で、通用門として主に女性が利用していました。
広福門
この門は 「広福門;こうふくもん」 です。 「広福」 とは 「福を行き渡らせる」 という意味です。 建物そのものが門の機能をもっているのが特徴です。 門の正面に左側が、士族の財産をめぐる争いを調停する 「大与座;おおくみざ」、右側が神社仏閣などを管理する 「寺社座;じしゃざ」 という役所になっていました。 創建年は不明。 明治末期頃に撤去され、1992年(平成4年)に復元されました。
奉神門
この門は 「奉神門;ほうしんもん」 と言います。 首里城・正殿に入る最後の門で、広福門をくぐり、下之御庭と呼ばれる広場の左側にあります。 出入口は3カ所あり、中央の高い門は国王や冊封使などの賓客が、左右の門は家臣たちが利用したと言われています。

 バスガイドさんの案内を聞きながらツアー一行は 「漏刻門」 にきました。 この門を見ると首里城がいかに中国の影響を受けている分かります。 またこの門は別名 「かご居せ御門」 ともいいます。 駕籠で登城することを許されていた身分の高い役人も、国王に敬意を表しこの門で駕籠から下りたということからそのように呼ばれました。
 更に一行の散策は進みます 「広福門」 をくぐり 「奉神門」 をくぐると、いよいよ首里城の 「正殿」 が見えてきます。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:16 | comments(0) | - |
沖縄の旅(2) 一日目 首里城公園その1
歓会門
歓会門(かんかいもん)です。 首里城の城郭内に入る第一の正門です。 中国皇帝の使者 「冊封使;さっぽうし」 など、訪れる人への歓迎の意を込めて名前がつけられました。 門の両側の一対の獅子像 「シーサー」 は魔除けの意味をもっています。 1500年前後の創建。 沖縄戦で焼失し、1974年(昭和49年)に復元されました。
瑞泉門
瑞泉門(ずいせんもん)です。 瑞泉とは、“立派なめでたい泉”と言う意味です。 門の前にある湧き水 「龍樋;りゅうひ」 にちなんで名付けられました。 石段道の両側に 「冊封七碑;さっぽうしちひ」 が見えます。
龍樋
「龍樋」です。 瑞泉門の手前にある湧き水。 国王一族の大切な飲料水で、冊封使が訪れた際には宿泊先の 「天使館;てんしかん」 まで届けられました。
冊封七碑
冊封七碑です。 中国皇帝の使者 「冊封使」 が 「龍樋」 の清らかな水を讃えて、詠んだ詩が刻まれた7つの石碑があります、その一つです。
「雲根石髄;うんこんせきずい」・・・山の高いところの穴から湧き出る仙人の水である。
1756年 冊封使 全魁(ぜんかい)

 450年以上にわたり中国をはじめ、日本や朝鮮、東南アジア諸国との外交・交易を通じ、独自の文化や芸能を華開かせてきた海洋国 『琉球王国』。 首里城は王国の政治や経済、文化の中心であり、琉球全体に広がる信仰の拠点でありました。 首里城は国営沖縄記念公園として沖縄の歴史や文化を今に伝え、未来へ受け継いで行くため整備が進められています。(首里城公園パンフレットより)

 守礼門での団体記念写真撮影後、いよいよ首里城公園の中に入ります。 最初にくぐる門は 「歓会門」 です。 沖縄のシンボルとも言える一対の 「シーザー」 が鎮座しています、この門は首里城の第一正門です。 重厚で荘厳な門です。 ガイドさんの説明を聞きながら更に進みます。
 登り坂の石段道をほどなく行くと 「龍樋」 と言われる湧き水を見ることができます。 国王一族の大切な飲料水です。 名前の由来となった龍形をした吐水口が取り付けてあります。 その周りには 「冊封使」 が詠んだ詩が刻まれたの石碑が7つ建立されています。 更に進むと次の門 「瑞泉門」 です。 「龍樋」 にちなんで名付けられました。
 ガイドさんの説明にいちいち頷きながら、忙しく撮影している筆者です。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:23 | comments(0) | - |
沖縄の旅(1) 一日目 守礼門
羽田空港です。
羽田空港です。 何機もの飛行機が離着陸を繰り返しています。
搭乗機
搭乗機全日空127便です。 この日は旅行シーズンとあってジャンボ機が満席です。
守礼門
那覇空港から観光バスに乗り最初に見学しました 「守礼門(しゅれいもん)」 です。
2000円札の図案にも採用された観光名所です。 琉球王国第二尚氏王統4代目・尚清王(しょうせいおう)代(1527〜1555)に守礼門が創建されたと伝えられています。 昭和8年に国宝に指定されましたが、戦争・沖縄戦で破壊されました。 現在の守礼門は昭和33年(1958)に復元されたものです。(昭和47年 県指定有形文化財)
守礼門の扁額
扁額(へんがく) 「守禮之邦」 という言葉は 「琉球は礼節を重んずる国である」 という意味です。 この扁額が掲げられていることから守礼門と呼ばれるようになりました。
園比屋武御嶽石門
園比屋武御嶽石門
守礼門の近くにある、世界遺産・園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)です。国王が行幸などで城外へ出る時、身の安全を祈願したと言われています。
世界遺産
世界遺産登録掲示板です。 次のように記されています。
   「琉球王国のグスク(城・とりで)及び関連遺産群」  園比屋武御嶽石門
2000年12月2日 園比屋武御嶽石門は 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」 のひとつとして、ユネスコの世界遺産条約に基づく世界遺産リストに登録されました。
全世界の人々のために保護すべき遺産として、特に優れて普遍的(万人に通じる)な価値があるものが、このリストに登録されます。

 平成19年3月29日〜31日の2泊3日 ツアー「デラックス沖縄 3日間」(阪急交通社)に家族で参加してきました。 総勢41名の参加です。 その時撮影しました写真を展示します。 少しでも沖縄の旅気分を味わって戴ければ幸いです。

 一日目(3月29日)は新幹線で三島駅(8:34発)から品川まで行き、京浜急行に乗り換え羽田空港へ。 羽田空港発11:55発 全日空127便で那覇空港へ14:40到着、そこから貸切バスで首里城を見学してホテルに入る行程です。

 那覇空港に降り立つと沖縄はやはり暑いです。 この日気温約25℃です。 静岡と比較して10℃前後高い気温です。 バスに乗るとクーラーが気持ちいいです。
 この時期は学校が宿題のない春休みなので、家族づれの観光客が多いです。 最初の観光名所 「守礼門」 は大勢の観光客で、人が途切れるのを待っての撮影でした。 空に映える琉球の赤瓦がきれいでした。 沖縄観光の定番 「守礼門」 で琉球衣装をまとった美人女性を入れての団体記念写真の撮影。 その後首里城公園の見学に向かいます。
| 沖縄の旅 (前編) | 19:09 | comments(0) | - |
近所の公園の桜がきれいです。
近所の公園です。
市内を流れる小柄沢川の貯留池として整備された親水公園です。
御衣黄
御衣黄
御衣黄
御衣黄
「御衣黄」 が緑色の花を咲かせています。
うこん桜
うこん桜
うこん桜
うこん桜
こちらは緑色の花をつけた 「うこん桜」 です。
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
八重桜
「八重桜」 もきれいに咲いています。

 今回は予定を変更して、近所に咲いている 「緑の桜」 の写真を展示します。
 
 我が町の地方新聞 「裾野ジャーナル」 に二種類の珍しい 「緑の桜」 が開花の記事が掲載されていましたので、早速撮影してきました。
 市内を流れる小柄沢川の雨水貯留池として平成13年に整備され、平時は親水公園として市民に親しまれています。 その公園に二種類の 「緑の桜」 が開花しました。
 緑の桜の一つは 「御衣黄;ぎょいこう」 です。 新聞の記事によりますと江戸時代より栽培されている八重桜の一種で、花は若葉のような淡い黄緑色をしており、開花が進むに連れて花弁の中心から外へと紅色の筋が現れてくる。 その昔に高貴な方が着ていた衣のような風合いがあることから名付けられたようです。
 もう一つの緑の桜 「鬱金;うこん」 は花弁がウコンの根を使って染めたようなほんのり黄緑っぽい程度の色合いで、完全に開花すると 「御衣黄」 と同じような紅色の筋が現れる。 どちらの花も染井吉野のような艶やかさはありませんが、楚々とした品格があって味わい深い桜です。(裾野ジャーナルより引用)
 同じ公園内に八重桜も満開でした。 淡いピンクの花がきれいです。
| 郷土の風景・催し | 19:10 | comments(0) | - |
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