質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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東北4大夏祭り(10) 1日目 青森ねぶた祭り その10
歓喜乱舞するハネト
歓喜乱舞する跳人(ハネト)達です。
幸運の鈴
ハネト達が身に付けていた「幸運の鈴」です。 歓喜乱舞で飛び散った鈴を拾うと縁起がいいとされています。 今年はいいことがありそうです。
ねぶた-1
ねぶた-2
ねぶた-3
ねぶた-4
ねぶた-5
ヤマト運輸ねぶた実行委員会 ねぶた 水滸伝より 「黒旋風・李逵と張順」
 中国は明の頃、梁山泊(りょうざんぱく)二代目首領 「宋江(そうこう)」 をリーダーに108人のアウトロー(無法者)達の中から敵と戦う姿は暴れる獅子に見えたと相手に恐れられ陸では敵なしの 「黒旋風・李逵(りき)」 と真っ白な肌と全身の刺青が特徴で、後に水軍の頭領となる 「張順」 とが最初で最後の戦いの場面です。その後二人は仲直りする。 共に梁山泊を目指す。(青森ねぶた実行委員会発行 青森ねぶたより)

 上記資料 「青森ねぶた」 小冊子に 「ねぶたができるまで」 が記載されていましたので参考までに紹介します。

(1)題材と下絵
歴史的な物語などを題材に構想を練り、構想がまとまると鉛筆で下書きをして色をつける。 下絵はねぶたの設計図なので十分に時間をかける。
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(2)小屋がけ
ねぶたを作るためと、完成後の収納のためにねぶた小屋を作る。 小屋の大きさは間口約12m、奥行き12m、高さ約6〜7mです。
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(3)細部の下ごしらえ
顔・手・足・刀・槍などの細部をあらかじめ作っておく。 割出しには、比例式で寸法を計算する。 小屋がけが始まる寸前まで作業がすすめられる。
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(4)骨組み
いよいよねぶたつくり。 まず角材で支柱を作り、針金や糸を使い紙がはれるように形を作る。 昭和30頃までは、針金を使わず竹で骨組みを作っていた。
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(5)電気配線
昔はろうそくを使っていたが今は専門の配線工を使ってねぶたの内線に20W〜100Wまでの電球や蛍光灯を600〜800個ほど取り付ける。 電源は発電機を使う。
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(6)紙はり
出来上がった骨組みに奉書紙をはる。 のりとしてボンドを使い、はみ出さないようにはるのが一番難しいとされている。 ここまでくるとねぶたらしくなる。
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(7)書割(墨書き)
墨で形を取る。 純白のねぶたに墨で顔や手足、衿、帯、着物の柄などを書き分けていく。 迫力をかもし出す筆法で書きわけていく。
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(8)ろう書き
表現に合わせて、パラフィンをとかして模様をつける。 明るさをつけるとともに、色のにじみも防ぐための作業である。
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(9)色付け(彩色)
残った白地に色をつける。 染料と水性顔料を使い、筆書き又はスプレーで染色する。 これでねぶたの本体は完成。
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(10)台上げ
装飾のほどこされた高さ2mの車つきの台に、50人がかりでねぶたを上げる。 これで全体の高さは5m位。 制作者たちの感激の一瞬である。

 根気のいる仕事です。 毎年新しく制作するのですから大変です。 お金と時間がかかります。 一年がかりで作って、みせるのは8月2日〜7日の6日間です。 しっかり鑑賞して思い出に残る 「日本の祭り」 の1ページにします。
| 2007年 東北4大夏祭り 青森 | 19:33 | comments(0) | - |









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