2006.11.29 Wednesday
佐賀県の旅(25) 小京都・小城その6 須賀神社

祇園橋から須賀神社を撮影。 橋の下を流れる祇園川は、毎年5月下旬から6月の初旬の頃になると源氏ボタルが飛び交い、日本有数の蛍の名所になっています。

須賀神社の下から撮影したものです。

須賀神社の鳥居に掲げてあります額束の文字 「須賀社」 の三文字は、11月27日に写真展示しました「中林 梧竹」50代の書と言われています。
須賀神社は 「元茂公御年譜」 によりますと、千葉胤貞(たねさだ)が正和5年(1316)に下総(しもうさ;現在の千葉県の北部および茨城県の一部)より下向し、城内に祇園社を建立したとあります。 千葉氏以来代々の領主・藩主の崇拝を受けました。 明治9年廃仏毀釈(はいぶつ きしゃく;明治初年の仏教排撃運動)により社号が 「祇園社」 から 「須賀社」 に改称されました。 毎年7月には山挽祇園が行われ、下町の山は昔ながらの技法を伝えています。(小城町文化財マップより)
撮影後記
鳥居の前に立つて本殿を見上げると急な石段がそびえ建っています。 三脚を付けたカメラを肩に担ぎ、一歩一歩息を切らして登りました。段数を数えたら152段、少々疲れました。本殿から小城市内が良くみえます。
額束の文字が梧竹さんの書とは、撮影している時は判りませんでした。 本日の須賀神社の記事を書いている時、小城市商工観光課から送って戴いた資料から額束の文字が梧竹さんの書であることを知りました。 そこで撮影した写真を調べたら偶然写っていたのです。 何か得したような気分です。 愛読者の皆さんに梧竹さんの書をお見せすることができました。