質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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九州・福岡・水郷柳川の旅 その6 旧戸島家住宅(県指定文化財)
旧戸島家-1
 立花藩勘定方吉田舎人兼儔(よしだとねりかねとし)が、寛政年間(1789〜1810年)に建てた、萱葺入母屋平屋(かやぶきいりもやひらや)の茶室と、それに付随した庭園。 のちに藩主に献上され、藩主の茶室として利用されてきたもので、建物は4畳半の座敷、3畳の畳廊下、3畳の茶室の3間からなり、座敷の南と東は二重の障子で仕切られて畳の廊下をめぐらし、その外側が廻り縁になり、縁は南東の隅柱を除いて景趣(けいしゃ)をそそるように配慮されています。
 また庭園は320屐∨抒笋凌紊魄き入れた築山山水(つきやまさんすい)で、瓢形(ひさごがた)の池を中心にして、風雅な趣を見せています。 この庭園は水流を主眼とし、山水の妙をあしらった座観式茶室庭園であり、かつ、まとまりのある古風な庭園です。(掲示板より引用)
旧戸島家-2
城下町柳川の武家住宅 福岡県指定有形文化財 「旧戸島家住宅」
旧戸島家-3
旧戸島家住宅の入口。
旧戸島家-4
数寄屋風の意匠を持つ萱葺屋根の建物が見えてきました。
旧戸島家-5
住宅の受付、観覧料100円を払って見学します。
旧戸島家-6
歴史を感じる佇まいです。
旧戸島家-7
仏間東面、扉には漢詩、張謂の「湖中對酒作」 が彫られています。
旧戸島家-8
廻り縁の造りがきれいです。
旧戸島家-9
築山山水の古風な庭園がきれいです。
旧戸島家-10
見どころの一つに杉戸絵があります。 座敷南縁西杉戸絵、中秋に似合う秋の草、すすき、萩などが描かれています。
旧戸島家-11
杉戸絵、桜に鳩としじゅうからが描かれています。 季節は春です。
旧戸島家-12
なかのま西面の戸には、李白の漢詩 「獨酌」 が彫られています。
旧戸島家-13
住宅の東側からみた景観です。
旧戸島家-14
茶室の東面、三日月の竹下地窓が見れます。
JUGEMテーマ:写真

 城内地区の西端、鬼童町の一角に、旧柳川藩士の隠宅として建てられた数寄屋風の意匠を持つ萱葺屋根の建物が、堀割から水を引き入れた池を持つ、国の名勝庭園と併せて趣のある空間を形成しています。 内部には、江戸後期の流行を反映して随所に文人趣味の意匠がみられます。

 柳川藩で中老職に就いていた吉田兼儔隠居後の住処として庭園と共に建築した萱葺二階建の建物で、後に藩主の立花家に献上されたといわれています。 維新の頃に藩兵の調練所として徴発された宅地の代償として立花家から由布氏に下賜され、明治15年(1882)頃に由布氏の転居に伴い戸島氏の所有となったようです。
 その後主に住宅として使用されましたが、柳川地方の武家住宅の典型例として、昭和32年(1957)に建物と庭園がそれぞれ福岡県の文化財に指定されました。 昭和53年(1978)には、庭園が国の名勝に」指定されています。
 平成13年(2001)に柳川市に建物が寄贈され、平成13年度から平成15年度まで3ヵ年をかけて解体修理を行い、平成16年(2004)4月に一般公開を始めました。
                               (旧戸島家住宅リーフレットより) 
| 水郷 柳川の旅 | 19:15 | comments(0) | - |









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