質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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古都奈良の旅 その8 平城遷都1300年祭 平城宮・宮内省

大極殿
塀の外から眺める 「大極殿」
大極殿の概要
 「大極殿の概要」 に次のように書かれています。
 第一次大極殿は、奈良時代前半に、平城京の中軸線上に建てられた平城宮の中心的建物で、天皇が様々な国家儀式を行う施設でした。「大極」(太極;たいきょく) とは宇宙の根源のことで、古代中国の天文思想では北斗星を意味します。大極殿は和銅8年(715)には完成していたと考えられます。
塀
「大極殿」 囲む塀も復原されています。 塀の向こうに見えるのは 「朱雀門」 です。
内裏と井戸-1
内裏と井戸-2
内裏(だいり) と井戸 内裏は、天皇が日常的に生活をおくり、政治や儀式をおこなうところ。 ときには貴族を招き入れて宴会を開くこともあった。 また、内裏の中には、女官たちの役所もあった。 ここ内裏東端部で見つかった井戸は、直径1.7mのスギの木をくり抜いた井筒をすえ、まわりに切石や玉石をしきつめた立派なもので、天皇のために用いられた。 この実物大模型は、本物の井戸を土でおおった上に、新しい材料を使って再現したものである。
宮内省-1
宮内省-2
宮内省の復原建物 内裏東側のこの一画で見つかった建物群は、天皇家のための仕事をする宮内省関係の役所とみられている。 築地塀(ついじべい)で囲まれた東西約50m、南北約90mの区画の中には、瓦葺の正殿(せいでん)を中心に檜皮葺(ひわだぶき)の脇殿や倉庫など6棟の建物があった。 ここでは、発掘調査の成果をもとに、現在残っている奈良時代の建物の姿かたちを参考に、門、築地塀、建物を復原している。 復原にあたっては、できるだけ当時の工法を用いた。
宮内省-3
復原された宮内省の建物。
宮内省-4
建物の内部
宮内省-5
役所での仕事 内裏東方のこの一画で発掘された建物群は、天皇家の財政と生活を支えた仕事を担当した宮内省の遺構と推定されています。 宮内省に限らず平城宮の役所では、土間に机と椅子を置いて仕事をしていたようです。 復原建物の中に置かれている机は、正倉院宝物の 「多足几;たそくき」 を参考に製作しました。
宮内省-6
役人の道具 紙が貴重であったために奈良時代には、日常の業務には木簡(もっかん;文字を画く薄い板) を大量に使用しました。 木簡は表面を削り直せば何度でも使えます。 そこで、木簡を削るための小刀が、筆とあわせて役人の必需品となりました。このために役人は 「刀筆の吏;とうひつのり」 とも呼ばれています。
宮内省-7
檜皮葺の建物が復原されています。
宮内省-8
復原された宮内省の建物を囲む築地塀です。
JUGEMテーマ:写真

 荘厳な建造物「大極殿」の見学と撮影を終え、塀の外に出て、次に訪れたのは内裏跡と宮内省跡です。 内裏とは天皇の住居としての御殿です。 また宮内省は律令制で規定された八省のひとつです。 八省とは、中務省・式部省・冶部省・民部省・兵部省・刑部省・大蔵省・宮内省 のことです。

 律令とは律と令、律は刑法、令は行政法などに相当する中央集権国家統治のための基本法典。 律も令も古代中国で発展、隋・唐時代に相並んで完成し、日本をはじめ東アジア諸国に広まった。(広辞苑より)
| 古都奈良 平城遷都1300年祭 | 19:48 | comments(0) | - |









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