質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE
<< 佐賀・有田焼の旅 その14 今右衛門家 | main | 佐賀・有田焼の旅 その16 有田の風景 >>
佐賀・有田焼の旅 その15 法元寺と桂雲寺
法元寺-1
法元寺
法元寺-2
法元寺-3
 法元寺(ほうげんじ) ここ法元寺は日蓮宗の寺で、小城町の松尾山光勝寺の末寺です。 門前に 「陶器祈願所」 と刻まれた石碑が建っています 。これはこの寺が元文元年(1736)に佐賀藩から 「山中繁昌・諸災転除」 の勤行(ごんぎょう)を命じられて陶器祈願所となったことから建てられたものと思われます。 焼き物は多くの職人の手を経て形を作り、最後の工程である窯に入れ、炊きおわってから窯出しをするまでその出来、不出来は全く分かりませんでした。 この焼成での失敗を有田では 「ふがま」 といいますが、「ふがま」 三回で窯焼きはつぶれるなどともいいました。 現在のように温度計もない時代には、焼き上がりの無事を神仏に祈るしかありませんでした。 登り窯の上方には 「山の神」 や 「稲荷神社」 が祀ってあり、窯焼きは火入れのたびにこれらの神に供物を供えたり、法元寺の祈祷札を竹の先に挟んで窯場にたてました。 法元寺にはこれら祈祷札の版木や、古文書などが残されています。(掲示板より)
赤絵座
体験工房 「赤絵座」 コーヒーカップや湯呑み、飯碗、皿に赤や黄色など5種類の絵具を使って絵付け体験ができます。 焼き上がると郵送してくれます。
桂雲寺-1
桂雲寺入口です。
桂雲寺-2
桂雲寺-3
 桂雲寺(けいうんじ) ここ桂雲寺は臨済宗の寺で、明治29年(1896) に第1回陶磁器品評会(陶器市の前身) が本堂を会場にして行われ、明治44年(1911) に有田物産陳列館が完成し会場を移すまで開かれました。 境内には 「御手(みて)の観音」 と呼ばれる手の先だけの観音さまが祀られています。 言い伝えは二つあり、「肥前陶磁史考」 による江戸中期に密貿易で活躍した嬉野次郎左衛門がインドから持ち帰った玉彫が一度盗まれ、木彫で作り直したものという説と、昭和13年(1938) 「神社寺院祠之調査」 による鹿島市能古見・蓮厳院の奥の院である岩谷観音にある 「千手観音」 の手の一本が飛来したと伝わる説です。 御住職によると、大晦日に橙を二つお供えし、一つを持ち帰り手に塗ると、ロクロや絵描きの技が上達するという言い伝えがあり、今も参詣する職人さんが絶えないということです。 いずれにせよ、伝統の技を大切に思う職人の町ならではの信仰が現在も生き続けています。(掲示板より)
桂雲寺-4
門前に仁王像が建つ 「桂雲寺」 です。
JUGEMテーマ:写真

 明治29年(1896) 今から溯ること113年前に、ここ 「桂雲寺」 で最初の陶磁器品評会が開かれた有田焼陶器市の発祥の地です。
 当時会場には赤いじゅうたんを敷いて珍しい製品がズラリと並び、大勢の見物の人が来て賑わいました。 由緒あるお寺です。
| 佐賀・有田焼の旅 | 19:01 | comments(0) | - |









このページの先頭へ