質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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佐賀・有田焼の旅 その2 石場神社
有田磁石場組合
泉山磁石場の近くにある 「有田磁石場組合」
石場神社-1
 石場神社(いしばじんじゃ) 泉山磁石場の山神を祀る石場神社の起源は明確ではありませんが、『肥前陶磁史考』(昭和11年刊) には 「元石場各坑内に祀りありしを文久年間(1861〜1863)勤番所脇の丘山に合祇せるものヽ如し」 というくだりがあります。 しかし安政6年(1859)、慶応4年(1868)に描かれた有田郷の絵図の中にはその姿を見ることができません。 明治13年(1880)に陶山神社が改築された時 「仮殿として石場神社に鎮座した」 とありますので、この時点では社殿があったものと思われます。 毎年11月になると石場神社の山の神への奉納相撲が行われます。 昔は町じゅうの工場や商店は仕事を休み、町民こぞって相撲見物に出かけました。 大正時代は出場する力士も九州素人相撲の 「給金定め」、つまり石場相撲の成績によって力士の格付けがなされるという権威あるものでした。 現在では、以前のような賑わいはありませんが、町の力自慢の力士達によって、一日中取り組みが行われています。 この石場相撲が終わると皿山にも本格的な冬が到来します。 (掲示板より)
石場神社-2
有田町泉山一丁目 「石場神社入口」 です。
石場神社-3
立札 石場神社・高麗神 石場の守り神です。 小さな社の隣には李参平の磁器製座像が祀ってあります。 境内の一角には、朝鮮との結びつきをしのばせる、先祖の方々が遠く韓国の神を崇拝した石神 「高麗神」 があります。 
石場神社-4
小さな社の 「石場神社」 です。
石場神社-5
小さな社の隣にある 「李参平公之像」 です。
石場神社-6
李参平公の磁器製座像
石場神社-7
 社の横に建立されているのが 「高麗神;こうらいしん」 ではないかと思います。
石場神社-8
 この石場神社の境内にはさまざまな石祠が奉納されていますが、その一つに 「高麗神」 があります。 高麗とは日本でいう朝鮮半島の昔の国名です。 江戸時代、文化6年(1809)皿山宗廟八幡宮の祭礼の時、氏子たちは “皿山が不景気になったのは元祖の祭りをおろそかにした為であるから、途絶えていた「高麗踊り」を復活してほしい” という願いを藩に申しでています。 また黒牟田地区には 「高麗墓」 と呼ぶ文禄2年の年号が記された石塔があります。
 このように陶祖李参平以来、朝鮮半島とのつながりが深かった有田にはあちこちに高麗の名が残っています。 この神社の他には清六と呼ばれる地区にも江戸時代初期の登り窯跡の上方に小さな 「高麗神」 が建っています。 いずれも朝鮮半島から渡来した陶工やその子孫によって勧請されてものといわれています。 これらの建立年代は明確ではありませんが享保16年(1731)に有田皿山について書かれた 「皿山雀」 という古文書の中に 「高麗神」 という名がでてきます。(掲示板より)
泉山の紅葉-1
泉山の紅葉-2
相撲場周辺のモミジが紅葉しはじめています。
泉山石場相撲場-1
泉山石場相撲場-2
 石場神社近くにある立派な 「泉山石場相撲場」、昭和51年に第31回国民体育大会が佐賀県で行われ、相撲会場が有田町に決定したことを機会に、現在のように相撲場が整備されました。 石場相撲の始まりは明治39年にさかのぼります。もともと泉山磁石場の山神に奉納されたもので、当時は11月15日と16日の二日間で行われ、有田町内の工場・商店はもとより農家などの全家庭が仕事を休んで、町民上げて相撲見物に出かけました。 近年では11月中旬の日曜日に開催され、神事といっしょに小中学生や地区対抗相撲大会が行われています。
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 筆者が泉山磁石場・石場神社や相撲場を撮影したのが2008年10月25日。 相撲場周辺のモミジが紅葉しはじめた時期、ここ泉山は紅葉が美しいスポットでもあります。 その3週間後の11月16日(日)に2008年の 「石場相撲大会」 が開催されました。 真っ赤に紅葉した森の中で元気な子供たちの歓声が響き渡ったことでしょう。 今年2009年は11月15日(日)に開催が予定されています。
| 佐賀・有田焼の旅 | 19:01 | comments(0) | - |









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