2018.07.11 Wednesday
金沢・能登の旅 その74 能登半島 ビュ−・サンセット
能登のキリコがデザインされた街路灯
輪島塗会館
車窓から見るのどかな能登の風景。
重要文化財 旧角海家住宅
重要文化財 旧角海家(かどみけ)住宅 5棟(主屋、家財蔵、塩物蔵、小豆蔵、米蔵)平成28年7月25日指定
説明 旧角海家住宅の主屋は、明治前期の建築と考えられ、北前船の船主や船員の集落として栄えた輪島市黒島地区伝統的建造物群保存地区でも最古級の遺構である。ミツボガコイといわれる平面形式、格子窓やサガリなどの正面構え、外壁の下見板張りなどに黒島の典型的な住宅形式をよく示している。海と関連する生業にまつわる土蔵群や屋敷構えも良好に保存され、保存地区の核となる住宅として高い価値を有している。
角海家は、天保末年から明治30年ごろまでにかけて活躍した北前船の廻船問屋で、幕末の全盛期には七艘の北前船を所有し、黒島でも屈指の廻船問屋であった。当初の建物の建築年代は不明であるが、明治4年(1871)の大火で土蔵四棟だけを残して焼失し、翌年に地元の名匠・工野藤兵衛により配置や様式はもと通り再建されたと伝えられている。
現在にものは、平成19年(2007)の能登半島地震によって全壊した後、輪島市へと寄贈され、同23年(2011)7月に明治期の形に復原されたものである。
輪島市門前町千代にあるビュー・サンセット
ツアー昼食会場 ビュー・サンセット
花がデザインされた門前町のマンホール。
ホテル自慢の眺望レストラン「雪割草」
ホテルの窓越しに見える風景。
心が癒されるホテルの生花や照明。
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