2017.06.07 Wednesday
広島の旅 その29 宮島散策 厳島神社 火焼前、大国神社、天神社
厳島神社 火焼前(ひたさき)海に向かって細長く突き出た部分で、かって船で訪れる参拝客を誘導する際や祭典時に、かがり火が焚かれていたのが名の由来。(国宝)
御本社の傍らにある受付所、ここでお守り、おみくじ、ご朱印や祈祷の受付を行っています。
朱色が鮮やかな廻廊を進みます。
重要文化財 大国神社(だいこくじんじゃ)
長橋(ながばし)全長約33m、神へのお供え物が運ばれた橋。
絵馬奉納所
重要文化財 天神社(てんじんしゃ)
御祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)公を祀る学問の神様。
西廻廊から見る天神社。
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学問の神様を祀る天神社は、毛利隆元が室町末期の弘治2年(1556)に寄進。建物が朱塗りされていないのは、他と比べて時代が新しいため。俳句の起源である連歌が文化人により毎月詠まれた建物で、当時は連歌堂と呼ばれました。