2007.09.09 Sunday
小京都・足利の旅(70/完) あしかがフラワーパーク その13
「大藤」 の入口です。 ここに大藤が2本、800畳敷とも言われる大藤棚です。
大藤棚の下に祠が祀られています。 ライトアップがされています。
大藤(野田の長藤) 世界にも類を見ない幹まわり3.6mの美しい樹体を持つ長藤。
1996年2月28日 日本女性樹木医 第一号 塚本こなみ によって移動。
4月下旬から5月上旬、160cmもの長い花房を250畳の棚いっぱいにつける。
1999年10月 足利市重要文化財指定天然記念樹となる。
天然記念物 迫間のフジ と命名されています。
まさに 「世界が息を呑んだ美しさ」 の大藤、世界一の大藤です。
売店には花やお土産物がたくさん並んでいます。
世界が息を呑んだ美しさの大藤を最後に、70回に亘る 「小京都・足利の旅」 の写真展示を終了します。 歴史と文化と花のまち 「足利」 を5月8日〜10日の3日間撮影しました。 撮影は日本一の足利三名所である、日本最古の 「足利学校」・足利氏ゆかりの寺 「ばん阿寺」、世界最大級の陶磁美術館 「栗田美術館」、そして世界一の藤の楽園 「あしかがフラワーパーク」 を中心に行いました。 実に見応えのある 「足利のまち」 です。 一度お出かけ下さい素晴しい発見がありますよ。 また愛読者の皆様に少しでも旅気分を味わって頂ければ幸いです。
「撮影後記」 5月8日〜10日までの3日間天候に恵まれ快適に撮影することができました。 撮影中足利の人達には親切に色々情報を頂きありがとうございました。 記録と思い出に残る 「小京都・足利の旅」 でした。
追伸 現在発信していますブログの写真容量(200MB)を今回で使い切ってしまいました。 容量UPの手続きを行いますので、その間ブログ更新はお休みです。 手続きが完了次第 「東北4大まつり」 の写真展示を行いますので見て下さい。