2010.01.25 Monday
油山寺・小国神社・大洞院巡り その20 大洞院(3) 真殿
本堂の横にある 「真殿;しんでん」 です。
当山創建の恕仲禅師の尊像が安置されています。
重厚な彫刻が施されています。
「真殿」 の案内板です。・・・・この堂の中には、「消えずの灯明」 があり、新年の餅焼はこの火を分けて参詣者の厄除開運、身体健全を祈るものです。・・・・・
雲水修行する 「僧堂;そうどう」 です。
「僧堂」 の案内板です。
全国に3400余の末寺を持つ曹洞宗の古刹です。 門前には、森の石松の墓があります。 「消えずの灯明」 「世継のすりこぎ」 「 結界の砂」 など恕仲禅師にまつわる数々の伝説があり、「伝説の寺」 と呼ばれます。 この寺の開山以来消えずの灯明の火を元火にして、伝統の餅焼きの行事が、正月三が日行われます。 また、大晦日には除夜の鐘をつくことができます。 毎年、3月の第2日曜日には石松供養祭が催されます。(HP森町の神社・仏閣より)