2014.02.12 Wednesday
九州・大分の旅 その106(完) 観光バスで行く 県立歴史博物館
車窓から見る深耶馬渓の奇岩。
耶馬渓湖に架かる橋。
耶馬渓湖
耶馬渓ダム
湖から噴き上がる噴水。
美しい山国川の流れ。
山国川に架かる 「馬渓橋(ばけいばし)」。
昔、山国川の右岸は天領(幕府領)で代官道が通り、左岸が中津藩領で双方の道を結ぶ橋がなく、船渡しや仮橋でしたが、近代化が進む大正12年に、この馬渓橋が架けられました。 3km下流の羅漢寺橋は3連アーチで、青の洞門下流の耶馬渓橋(オランダ橋)は8連アーチですが、共に 「耶馬の三橋」 として有名です。 大雨で幾度となく流され、架け代えられましたが、85年余り経た現在でも健在です。 この馬渓橋から眺める山々は、紅葉と新緑の名所で、毎年、訪れる人の絶好の撮影スポットになっています。(中津市のHPより)
車窓から見る、わが国唯一の8連アーチ石造りの 「耶馬渓橋」。 青の洞門の下流約500mに位置し、橋長116mは石橋では日本一です。
大分県立歴史博物館 大分県の歴史と文化を 「神と仏といのり」 というテーマで7つのコーナーで紹介し、展示室中央には富貴寺大堂を実大模型で復元。 大分県の文化財などを紹介するコーナーもあります。(内部撮影禁止のため外観のみ)
歴史博物館から見える古墳。 歴史博物館のある宇佐風土記の丘は、九州有数の大規模な古墳群である川部・高森古墳群内に位置しています。
観光バスの旅を終え、最後に夕刻の夜景が美しい別府を撮影。
JUGEMテーマ:写真
106回にわたって写真展示しました 「九州・大分の旅」 は今回で終了です。 小京都・日田を皮切りに湯布院、別府、大分、臼杵、九重、国東、中津と周り、最後に新日本三景の一つ耶馬渓を巡る7泊8日の旅でした。 他にも大分には昭和の町・豊後高田、石畳の美しい・杵築、国木田独歩が暮らした佐伯、瀧廉太郎が過ごした竹田などの名所が有りますが、残念ながら日程の都合上撮影できませんでした。 次の機会を見つけて撮影したいものです。(完)
なお、次回より2013年10月19日~21日に旅しました 「会津若松の旅」 を写真展示しますので見て下さい。