2012.05.21 Monday
史上まれな天体ショー 「金環日食」
2012年5月21日 午前6時44分 (高知 室戸)
午前7時00分 (高知 室戸)
午前7時06分 (高知 室戸)
午前7時29分 (兵庫 淡路島)
午前7時32分 (静岡) 金環日食の見事なリング(静岡新聞5/21夕刊記載)
太陽の直径は月の約400倍だが、地球からの太陽までの距離も月までの距離の約400倍。 この偶然の一致のため、地球から見た太陽と月の大きさはほぼ等しいが、月は地球の周囲を楕円(だえん)軌道で回っているため、地球から月までの距離が1割程度変化する。月が近い時は約36万km、遠い時には約40万kmだ。 近い時には太陽全体を隠す皆既日食となるが、遠い時には見かけ上月が小さくなり、太陽全体を隠し切れなくなる。 これが金環日食だ。今回は月が非常に遠く離れた時に起きたため、太めのリングになった。 金環日食も皆既日食も地球全体に比べると、その観察できる範囲は非常に狭い。 同じ場所で観察できるのは、金環日食と皆既日食を合わせても340~360年に一回しかないほどだ。(BIGLOBEニュースより引用)
午前7時41分 (栃木 宇都宮)
JUGEMテーマ:写真
世紀の天体ショー「金環日食」、静岡の我が町からは生憎の曇り空で観察することができませんでした。 滅多に観ることができない天体ショーを記録に残したくテレビの生中継の画面を撮影。 きれいに映し出されるNHKや民放の画面、それに静岡新聞に記載された素晴らしい写真に感動です。
金環日食は、太陽と月、地球が一直線に並んだ時に起きる現象です。 月が地球と太陽の間を横切り、太陽の中心部を隠す。 世界で1年に1回程度起きます。 本日は、貴重な天体の勉強をすることができました。