質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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歴史をひもとく【3】 頼朝と政子の恋物語 逢初橋
逢初橋
国道135号に架かる赤い橋 「逢初橋;あいぞめばし」 です。

  当時流人であった頼朝は、伊豆山権現の住僧覚淵に学び、やがて北条政子と劇的な出会いを果たす。
  治承2年(1178年)の夏、政子は親の定めた縁談を嫌い、婚礼の夜宴席を抜け出し約7里(28km)の道のりを超えこの伊豆山をめざす。そしてかねてより思いを寄せていた伊豆山の頼朝の元へ。頼朝は政子をこの橋の上で出迎えたという。また二人の激しくも切ない恋物語にちなんで 「逢初橋」 という美しい名前がつけられました。頼朝32才、政子22才の時です。(HPホテル物語を参考)
  何もない普通の赤い橋です。頼朝や政子に興味のある方一度この橋の上に立って当時の二人を想い浮かべてはいかがですか。但し非常に交通量が多い国道ですので車には十分気をつけて下さい。
| 歴史をひもとく | 19:28 | comments(0) | - |
歴史をひもとく【2】 伊豆山神社
伊豆山神社
頼朝と政子が恋を語り合った伊豆山神社(写真は3月31日撮影のものです。)
頼朝・政子腰掛け石
頼朝・政子腰掛け石

「頼朝・政子腰掛け石」の掲示板によりますと
  伊豆の蛭ヶ小島に配流されていた源頼朝侯は当伊豆神社を崇敬した。当時、頼朝と政子が恋を語らったのがこの境内であり、当社で二人はむすばれ、伊豆山の神様の力により鎌倉に幕府を開き篤い崇敬を当社に寄せました。とあります。
  父の北条時政に結婚を反対された北条政子。頼朝が彼女と密かに会ったのはこの神社です。政子が境内のナギの木の葉を鏡の下に敷いて愛を祈ったことから、コンパクトの中などにこの葉を入れておけば、良縁に恵まれとか。良縁に恵まれたい方はぜひお参りしてはいかがですか。
| 歴史をひもとく | 19:29 | comments(0) | - |
歴史をひもとく【1】 源 頼朝 配流の地 「蛭ヶ小島」
蛭ヶ小島
  蛭ヶ小島(ひるがこじま)の石碑
蛭ヶ島の夫婦(ふたり)像
  平成15年秋に建立された 「蛭ヶ島の夫婦(ふたり)」 の像です。
治承元年(1177)源頼朝(31才)北条政子(21才)の二人はこの地でむすばれます。日本史上にその名を残す二人の若き日の姿です。
蛭ヶ小島茶屋
  平成18年4月1日に開業したばかりの 「蛭ヶ小島茶屋」 です。この茶屋は、木造建築業を目指す伊豆職業訓練校の生徒が、講師である地元の大工さんの指導のもと、授業の教材として建築されたものです。

  静岡県やお隣の神奈川県には色々な歴史にかかわる史跡・社寺、催しなどが数多くあります。それらを四季折々に訪ねて掲示したいと思っています。
  第1回目は静岡県伊豆の市四日町にあります源頼朝 配流の地 「蛭ヶ小島」 です。「蛭ヶ島」 ともいいます。頼朝は平治の乱後に捕らえられ、永暦元年(1160)14才でこの地に流されました。治承4年(1180)34才で旗揚げするまで20年間を過ごした地です。また頼朝が政子と出会った地でもあります。
  歴史を偲んだあとは 「蛭ヶ小島茶屋」 で地元シルバーの方が入れて下さる美味しい緑茶無料サービスでくつろいでください。
| 歴史をひもとく | 19:28 | comments(0) | - |
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