2005.12.15 Thursday
新装なった小田原駅
久しぶりに小田原駅に降り立って新装なった駅舎にびっくりしました。昔の面影はなく近代的で明るく、福祉の面も十分考慮された建築です。
小田原の中心市街は15世紀末以降北条氏、近世には小田原藩大久保氏の城下町として南関東の中心となり、また箱根山を西にひかえた東海道の宿場町として繁栄しました。小田原駅には東海道本線・新幹線、小田急電鉄、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道が通じる交通の要衝です。富士箱根伊豆国立公園の玄関口となっています。写真フィルム・電気機器工業などが盛んです。またミカン、ナシを産し漁業も行う。かまぼこ、梅干、箱根細工を特産。小田原市は人口約20万の神奈川県西部の中心都市です。小田原駅で箱根登山鉄道に乗り換え入生田(いりうだ)駅で下車。神奈川県立 生命の星・地球博物館と長興山のしだれ桜見物はおすすめポイントです。