質素な写真展示室

富士の裾野で、美しい日本の風景・お祭りや花などの写真を展示します。

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小京都 人吉の旅 その27(完) 森の香房
森の香房&レストラン
この建物にはレストランや森の香房があり、食事とお土産品の買物が楽しめます。
そば処
懐かしいあたたかな味わいの 「山のそば」 が美味でした。
球磨村特産品-1
球磨村特産品-2
美味しそうな 「球磨村の特産品」 が並んでいます。 香り豊かな山の幸、特産鮎の加工品に手づくりお菓子やパンなど球磨村自慢の特産品が勢揃い。 お土産にどうぞ!
球泉洞みやげ
球泉洞観光土産も並んでいます。
森の香房-1
森の香房-2
こちらは 「森の香房」 です。
森の香房-3
森のパン屋さん、焼きたてのパンやクッキーが食べられます。
森の香房-4
お土産に人気の熊本県を代表するお酒 「球磨焼酎」 がたくさん並んでいます。
JUGEMテーマ:写真

 物語都市 「人吉」 は 「相良文化」 と呼ばれる独特の文化を持ち鎌倉時代からの神社・仏閣・仏像が数多く残る町です。 小京都の名に相応しい 「人吉」 を堪能させてもらいました。 人吉城跡や青井阿蘇神社などの市内観光→日本三大急流球磨川下り→球泉洞・森林館めぐり が筆者お勧めのコースです。 是非一度人吉へお出かけ下さい。 素晴しいところです。
 27回に亘って写真展示しました 「小京都 人吉の旅」 は今回をもって終了します。
人吉の皆さん、球磨村の皆さん感動ありがとうございました。(完)

 次回より九州編 「熊本城とその周辺の旅」 を写真展示しますので見て下さい。
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その26 森林館(2) 森林館
森林館-1
エジソンミュージアムの階下に 「森林館」 があります。
森林館-2
木造の「光のシャワー」ルームです。
森林館-3
美しい光が来館を歓迎してくれます。
森林館-4
球磨川を代表する魚、アユの一生やアユの刺し網漁などが学べます。
森林館-5
木製の芸術品が並んでいます。
森林館-6
昔の林業で使用された手挽きノコなどが展示されています。
森林館-7
日本家屋木造建築の構造が分かりやすく展示されています。
森林館-8
推定年齢2000年の屋久杉です。 遠い昔の弥生時代に生まれた屋久杉で、1924年熊本営林局開局記念に屋久島から運ばれたものです。
森林館-9
森林館-10
ここでは木の名前と種類が学べます。 カヤ・イチイ・アカマツ・ブナ・ケヤキ・・・・・
森林館-11
森林館-12
パプアニューギニア国からの贈られた飾り物
森林館-13
美しい白い馬の飾り物
森林館-14
森林館の窓越しに見える球磨川下流の風景です。
森林館-15
球磨川上流の風景です。
JUGEMテーマ:写真

 掲示板 「御来館の皆様へ」 に次のように書かれています。
 この森林館の構想は、球泉洞が開洞されたときに生まれたといっていいでしょう。
初めて球泉洞に入り、ゴウゴウと音をたてて流れる豊かな水を目にしたとき、大きな感動を覚えました。 球泉洞の山の上はスギ林です。 その森林に降りそそいだ雨が地中にしみこみ、地底で滝をつくって球磨川に流れ出ていました。 ふだん目にすることのない森林と地底の関係を目のあたりにして、清らかで豊かな球磨川の水は、私たちが育てている森林に源を発するのだという確信をもったのです。
 球泉洞が、森と水のかかわりを実感として理解できる自然の博物館であるとすれば、森林・林業の役割を分かりやすく伝えることのできる森林館をつくらなければ、と考えるようになりました。・・・・
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その25 森林館(1) エジソン ミュージアム
森林館
世界初の7つドームから形成されている 「森林館」 の入口です。
エジソン ミュージアム-1
森林館に入口を入ると 「エジソン ミュージアム」 になっています。
エジソン ミュージアム-2
このミュージアムにはエジソンの発明品約2000点が展示されています。
エジソン ミュージアム-3
その内の一つ円筒型のレコード蓄音器
エジソン ミュージアム-4
実際に聞くことが出来ます。
エジソン ミュージアム-5
エジソンのトレードマークが付いています。
エジソン ミュージアム-6
電気スタンド 当時の電気スタンドは大部分が傘なしで光の弱さを補いつつ、かつ、フィラメントの形を変え、その美しさを楽しんだ と書かれています。
エジソン ミュージアム-7
エジソン ミュージアム-8
 1881年 34歳のエジソン 蓄音器や白熱電燈の発明で世界的な有名人だった。 エジソンの会社は1日、千個の電球をつくりつづけた。 また各家庭に電気を供給する発電所をつくった。 パリ電気博覧会に発明品を出品、最高賞を受賞。
エジソン ミュージアム-9
エジソン夫人
エジソン ミュージアム-10
エジソン ミュージアム-11
映写機もエジソンの発明品です。
エジソン ミュージアム-12
貴重な写真も展示されています。
エジソン ミュージアム-13
エジソン ミュージアム-14
エジソン ミュージアム-15
エジソンの発明品がズラリと展示されています。
エジソン ミュージアム-16
エジソンロボットシアターも楽しめます。
エジソン ミュージアム-17
エジソン ミュージアム-18
 ローチ&ラング社製 電気自動車(1918年・大正7年)オハイオ州クリーブランドにあるローチ・アンド・ラング・キャリエッジ社により作られた電気自動車で、開発を思い立ってから10年近くかかって完成されたエジソンのニッケル・アクリル蓄電池を搭載している。・・・・搭載されたエジソン蓄電池は1個1.2Vで、それを直列に100Vとしてつないだものを使用していた。1回の充電で難なく100マイル(約160キロ)走ることができ、最高時速は30〜40キロ程度のスピードであった。・・・・・  
 今から90年前に電気自動車が走っていたとは驚きです。
エジソン ミュージアム-19
エジソン ミュージアム-20
エジソンに関する写真が展示されています。
エジソン ミュージアム-21
エジソン ミュージアム-22
球磨村森林組合長のごあいさつが掲示されています。
JUGEMテーマ:写真

 組合長のごあいさつの中に、・・・・昭和59年に作った展示施設です。 開館十年を記念して、エジソンの貴重な発明品の数々を公開するエジソンミュージアムが一角に加わりました。 世界の発明王トーマス・アルバ・エジソンは、84年間の生涯で、白熱電球や蓄音器など1,093件もの発明をし、便利で豊かな現代社会の基礎を築き上げました。 エジソンミュージアムの開設は、特に人類の未来を担う青少年の皆さんが、自然や人間の偉大さを再発見し、科学する心を育ててくださることを願ったものです。

 今回、エジソン ミュージアムを見学して思うことは、九州のこの地に偉大なアメリカの発明王エジソンの貴重な発明品約2000点が揃えられたものだと感心しました。
 是非一度ご覧になることをお勧めします。 家族で楽しめるミュージアムです。
| 小京都 人吉の旅 | 19:19 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その24 球泉洞(3)
球泉洞-1
建物に掲げてある「球泉洞」の看板です。
球泉洞-2
チケット売り場、ここで「球泉洞」と「森林館」の共通券を購入するとお得です。
球泉洞-3
球泉洞-4
球泉洞入口のフロアに展示されている「車」と「球磨焼酎」
球泉洞-5
球泉洞チケット売り場前に植樹されている記念樹 「こうやまき」 です。
球泉洞-6
球泉洞-7
国際林業研究機関連合第17回世界大会記念昭和56年9月16日と記されています。
球泉洞-8
球泉洞-9
昭和50年に建立された球泉洞開洞記念碑です。
球泉洞-10
店内に掲示されている 「日本鍾乳洞八選」 のポスターです。
球泉洞-11
道を隔てた向こう側、「森林館」 に通じる地下道です。
JUGEMテーマ:写真

 球泉洞の入場料は大人;1050円で 「森林館」 との共通券は1680円となっています。 これ以外にファミリー探検コースがあります。 長靴、ヘルメット、ヘッドライトを着用して地底200mに挑戦するコースです。 鍾乳洞に興味のある方お勧めです。 地球の奥底、まるで地球の内側をのぞくような感覚になれるそうです。 追加料金はお一人様630円です。 次回はお隣の 「森林館」 の写真を展示しますので見て下さい。
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その23 球泉洞(2)
球泉洞-1
ここが球泉洞(きゅうせんどう)の入口です。
球泉洞-2
トンネルを抜けると掲示板があります。
球泉洞-3
洞内は見学通路が整備されています。
球泉洞-4
ホマーテ型石筍(せきじゅん) 盃を伏せたような形の石筍で頂上は小さいテーブルになっています。上から落ちてくる水が多い時にできます。 広辞苑で調べました、石筍とは鍾乳洞の床上に水が落下し、含まれている炭酸カルシウムが沈殿・堆積して生じた筍(たけのこ)状の突起物。
球泉洞-5
球泉洞-6
フローストーン
球泉洞-7
球泉洞-8
天然橋 自然のすごさを感じます。下の架台は危険防止のため付けられたもの。
球泉洞-9
球泉洞-10
滝状のフローストーン
球泉洞-11
案内板に従って洞内を進みます。
球泉洞-12
石柱(せきちゅう) 形のよい石柱は石筍が伸びたものでです。 この石柱は高さ1.6m、この奥には鍾乳石のよく発達した延長約1kmの洞穴が続いています。
球泉洞-13
ヘリグマイト
球泉洞-14
長い時間をかけてつくられた神秘的な自然の美しさです。
球泉洞-15
石の滝 鍾乳石は水が補給されている間は成長を続けます。 そして幾万年かの後には、この下の美しい形をした鍾乳石も個々の姿を失って、この巨大な石の滝の下に埋没してしまうかもしれません。
球泉洞-16
つらら石だけ
球泉洞-17
「つらら石だけ」 先端の水滴が宝石のように輝いてきれいでした。
球泉洞-18
シールド(円盤上の鍾乳石)
球泉洞-19
巨大な石柱です。
球泉洞-20
洞内には、水が滝をなして流れています。
球泉洞-21
球泉洞-22
フロ−ストーンと石筍の結合 鍾乳石には各種の鍾乳石が複合したものがたくさんあります。 これは垂直に落ちる水滴と表面を薄く覆う水の総合作用でできたものと考えられます。
JUGEMテーマ:写真

 ここは熊本県球磨郡球磨村にある 「球泉洞」 です。 日本観光鍾乳洞協会選定の 「日本鍾乳洞八選」 の一つです。 地球の記憶がよみがえる3億年の自然の神秘
 球泉洞をつくった石灰岩層は、日本列島が形成される以前、3億年もの昔海中にありました。 隆起して地上にあらわれた石灰岩層は徐々に浸食され、鍾乳洞ががつくられたのです。 この球泉洞は1973(昭和48)年3月に発見され、現在全長4800mという九州最大の長さを誇ります。 自然の地底に芸術品をつくったのです。 ひんやりとした空気が漂う洞内は夏も冬も16℃という心地良さ。現在も少しずつ浸食を続けており、独自の生態系を持つ洞穴生物たちが棲息しています。(パンフレットより)
 ちなみに「日本鍾乳洞八選」は球泉洞の他に、岩手の「龍泉洞」、福島の「あぶくま洞」、東京の「日原鍾乳洞」、山口の「秋芳洞」、高知の「龍河洞」、長崎の「七ツ釜鍾乳洞」そして鹿児島の「昇竜洞」をいいます。
| 小京都 人吉の旅 | 19:42 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その22 球泉洞(1)
球泉洞駅
人吉駅から約30分のJR肥薩線 「球泉洞(きゅうせんどう)駅」、無人駅です。
球磨川-1
球磨川の川原に鎮座する 「巨石」
球磨川-2
球磨川沿いに歩いて約30分のところに 「球泉洞」 があります。
落石防止
JR肥薩線のトンネルと落石防止の洞門をくぐります。
球磨川-3
球磨川に架かる 「球泉洞吊り橋」、通称コウモリ橋と世界初7つのドームから形成された建築様式のユニークな外観 「森林館」 です。 その横に 「球泉洞」 があります。
球磨川-4
川岸の岩壁が球磨川の急流でえぐられています。
清正公岩-1
清正公岩-2
行く手に高さ60mの 「清正公(せいしょうこう)岩」、このトンネルをくぐります。
槍倒し瀬-1
槍倒しの瀬-2
球磨川の五大瀬の一つで、川下りコース最後の難所 「槍倒しの瀬」
球泉洞休暇村
道沿いにズラリと並んだ丸いコテージでキャンプが出来る 「球泉洞休暇村」
球泉洞吊橋-1
「球泉洞吊橋」 のたもとに到着、この吊橋を渡ります。
球泉洞吊橋-2
日本三大急流の一つ、球磨川に架かる長さ130mの細い吊橋を渡ります。
球磨川-5
吊り橋の中央からみた球磨川の絶景です。槍倒しの瀬が見えます。 崖の上には国道219号線が走っています。 この構図で川下りの舟が入ればベストです。
球磨川-6
カメラを少し右下に振りば、球磨川の全景を見る事ができます。 川の流れは上から下へ流れています。 川下りの舟は吊り橋の下をくぐるとまもなく着船場です。
観光リフト
吊り橋を渡り切ると 「観光リフト」 が待っていますが、時間が早いのでまだ運行していません。 徒歩でリフトの脇道を登ります。 リフト運行は午前9:00からです。
球磨川-7
崖の上 「国道219号線」 にきました。 少々息がきれます。ここから見る眼下の絶景。
球泉洞入口
ここが今回の目的地 「球泉洞」 入り口です。 開場は9:00、開場前で清掃中です。
JUGEMテーマ:写真

 今回の 「小京都 人吉の旅」、最後の観光地 「球泉洞」 に行ってきました。 時間を有効に使うため、ホテルを早朝7:15に出発し人吉駅からJR肥薩線で約30分、無人駅 「球泉洞」 で下車。 そこから徒歩で約30分、周りの絶景を撮影しながら目的地 「球泉洞」 に8:40に到着。 日本八大鍾乳洞の一つ 「球泉洞」 を撮影してきました。
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その21 人吉街中散策
与謝野寛・晶子夫妻の歌碑-1
与謝野寛・晶子夫妻の歌碑-2
街中の鍋屋本館前に建立されている 「与謝野寛・晶子夫妻の歌碑」
瀬原観音-1
探しました、この細い路地を入ると 「瀬原観音」 があります。
瀬原観音-2
人吉市内相良三十三観音 十番札所(九日町)瀬原観音
マンホールの蓋
マンホールの蓋には 「球磨川下り」 がデザインされています。
歩道
歩道には人吉の伝統芸能 「臼太鼓踊り」 が描かれています。
人吉駅-1
国指定史跡 「大村横穴群」 から見た 「人吉駅」 の全景です。
人吉駅-2
人吉駅から湯前駅間、24.8kmを走る、第三セクター 「くま川鉄道」 です。
人吉駅-3
くま川鉄道のホーム、次の駅を漢字で書くと 「相良藩願成寺」 となります。今回は行けませんでしたが、この駅に降りると近くに相良家の菩提寺である願成寺、相良家墓地があります。 また川上哲治さんの生家跡もこの駅の近くにあります。
人吉駅-4
駅ホームの観光案内板です。
大橋-1
新しくなった 「大橋」 です。
大橋-2
大橋の欄干にはめ込まれている 「レリーフ」 です。 人吉出身の俳人 「上村占魚」
大橋-3
最後4枚目のレリーフは漂白の俳人 「種田山頭火」
中川原公園-1
中川原公園-2
中川原公園-3
球磨川の中洲に造られた 「中川原公園」 です。 大橋の中央から撮影したものです。
JUGEMテーマ:写真

 全国京都会議が発行しています小冊子 「京都と小京都ゆかりのまち」 に 「人吉」 は次のように紹介されています。
 浄瑠璃 「伊賀越道中双六」 にうたわれている人吉は、九州山地の山々に囲まれ、市内の中心部を日本三急流の一つ 「球磨川」 が東西に貫通しており、水と緑、そして市内約50ヶ所に泉源をもつ、温泉に恵まれた、情緒豊かな街です。 また、相良藩の城下町としても栄えたこの地方は、「相良文化」 と呼ばれる独特の文化を持ち鎌倉時代からの神社・仏閣・仏像などが数多く残っており、中世仏教芸術の宝庫として全国的にも注目を集めています。 そして、その文化財や古い遺構・風俗などが、脈々と現在も息づいています。
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その20 球磨川下り
球磨川下り-1
「球磨川下り」 の乗船場です。 到着時刻が15:04
球磨川下り-2
 球磨川(くまがわ)下り  日本三急流の球磨川を、人吉から八代まで舟運を可能にするため、寛文2年(1662)、林正盛(はやしまさもり)は、相良二十二代藩主相良頼喬(さがらよりたか)公の許可を得て球磨川開さく大工事に着手した。 まず球磨村多武除(たぶのき)という所から順次上流に向かって進めた。 途中、球磨村大瀬付近の「亀石」と称する巨石を取り除くのに困難を極め、途方にに暮れていたが、ある夜、夢枕に稲荷の神が現れて、お告げがあった。 そのお告げに従うと、三日もたたぬうちに全部取り除くことができたという。 正盛はその後、その恩に対し、邸内に稲荷の祠(ほこら)を建立した。 この功績によって、球磨川下りも運行され、現在に至っている。
球磨川-1
残念ながら本日の 「球磨川下り」 は終了。 撮影した10月22日(水)、この時期の川下りの清流コースは10:30と13:00の一日2回しかありませんでした。 乗船場から見た球磨川を撮影してきました。
球磨川-2
日本三大急流の一つ「球磨川」、この付近は悠然と穏やかに流れています。
球磨川-3
対岸の石垣は 「人吉城跡」
球磨川-4
見える橋は 「水の手橋」
大橋
平成20年3月に完成した「大橋」です。
球磨川下り
大橋の欄干に設置されている 「レリーフ」 です。 昭和7年観光 「球磨川下り」 を楽しむ与謝野寛・晶子夫妻の写真と与謝野晶子直筆の短冊です。 写真には昭和7年当時の大橋が撮影されています。
JUGEMテーマ:写真

 今回の旅の楽しみの一つに 「球磨川下り」 を計画していました。 乗船場に到着したのが午後3時すぎ、本日の川下りは終了していました。 それではと翌日の午前の乗船を予約したのですが、生憎朝から雨で断念しました。 川下りの撮影が出来ず心残りです。

 【ミニ知識】 日本三大急流
 日本三大急流とは、日本を代表する河川のうち、特に流れが早いものをさします。
これらよりも急流な河川に常願寺川(富山県)がありますが、知名度の点で含まれていません。
 1. 富士川(長野県・山梨県・静岡県)・・・・・山梨、長野県境の南アルプスの駒ヶ岳北西に位置する鋸岳に発し、静岡県富士市において駿河湾に注ぐ全長128kmの一級河川です。 また、河口部の川幅は約2kmもあり日本一の川幅を有しています。

 2. 球磨川(熊本県)・・・・・熊本県南部の川。 九州山地の石楠(しゃくなげ)越付近に発し南西流して人吉盆地を形成し、九州山地を峡谷をなして横切り、北流して八代海に注ぐ全長115kmの一級河川です。 急流を楽しむ 「川下り」 が運行されています。

 3. 最上川(山形県)・・・・・山形県の南境、飯豊(いいで)山および吾妻火山群に源を発し、米沢・山形・新庄の各盆地を貫流。 庄内平野を経て酒田市で日本海に注ぐ全長229kmの一級河川です。 流域面積7,040k屐一つの県で流域とする河川としては国内最長です。
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(0) | - |
小京都 人吉の旅 その19 犬童球渓
カルチャーパレス
人吉市下城本町にあります 「カルチャーパレス」 です。
犬童球渓-1
カルチャーパレスの横に 「犬童球渓;いんどう きゅうけい」 の像があります。
犬童球渓-2
人吉城跡に建立されている 「犬童球渓顕彰碑」 です。
犬童球渓-3
犬童球渓-4
経歴と 「故郷の廃家」 の歌詞が刻まれています。
大橋
犬童球渓-5
平成20年3月に改修工事が完了した 「大橋」 の欄干に陶板レリーフがあります。
多門櫓
犬童球渓-6
犬童球渓-7
多門櫓の内部に展示されている 「犬童球渓」 の掲示板です。
JUGEMテーマ:写真

 今回、 「人吉の旅」 をするに当たり、事前調査で人吉出身の作詞家 「犬童球渓」 を初めて知りました。 作詞された名曲は学校で習いましたが、作詞家の名前に記憶がありませんでした。 今回の旅で勉強させてもらいました。

 犬童球渓(本名 信蔵) 明治12年(1879)3月20日人吉市西間下町に生まれ。 『故郷の廃家』 『旅愁』 など多くの名曲を作詞され、また校歌など作詞・作曲された総数は360余りにも上るとみられます。
 優れた音楽家として広く国民から愛され、わが国の音楽の向上・発展につくされた功績は大きいものがあります。 人吉市では犬童球渓先生の功績を讃え、毎年秋に 「犬童球渓顕彰音楽祭」 が開催されています。

 「故郷の廃家」 作詞 犬童 球渓 作曲 ヘイス
   幾年(いくとせ)古里 来てみれば
   咲く花 啼く鳥 そよぐ風
   門辺(かどべ)の小川の ささやきも
   なれにし昔に 変わねど
   荒れたる我家(わがいえ)に
   住む人絶えてなく

 「旅愁」 作詞 犬童 球渓 作曲 オードウェイ
   更け行く秋の夜 旅の空の
   わびしき思いに ひとりなやむ
   恋しやふるさと なつかし父母
   夢にもたどるは 故郷(さと)の家路
   更け行く秋の夜 旅の空の
   わびしき思いに ひとりなやむ
| 小京都 人吉の旅 | 19:01 | comments(2) | - |
小京都 人吉の旅 その18 大村横穴群
大村横穴群-1
人吉駅裏の村山台地南側崖面にあります「大村横穴群」です。
大村横穴群-2
大村横穴群-3
大村横穴群-4
崖面の約800mの間に東西2群に分かれて27基の横穴があります。
大村横穴群-5
大村横穴群-6
国指定史跡「大村横穴群」の案内板です。
JUGEMテーマ:写真

 案内板には次のように書かれています。
 大村横穴群は、球磨川の北にある村山台地の南側崖面にある。崖面の約800mの間に東西2群に分かれて27基の横穴がある。 これらの 「横穴」 は、6世紀から7世紀の古墳時代後期に造られた 「墓」 であり、この中の8基の横穴の外面には動物、武器、武具、幾何学文様(円文・三角文等)の装飾がある。 大村横穴群は早くから学界に注目された遺跡で、大正5年(1916)には京都帝国大学(現在の京都大学)考古学研究室の浜田耕作氏らにより調査が行われた。 その後、学術的価値から大正10年(1921)3月3日に国指定史跡となっている。
 横穴の構造は、羨門(せんもん;墓室に通じる地下道の門)、羨道(せんどう;地下に長くのびた墓室への道)、亡くなった人を寝かせる玄室からなり、これらの構造は古墳時代の高塚古墳(前方後円墳、円墳等)の横穴式石室と共通するものである。
 装飾を持つ古墳を一般に装飾古墳と呼び、全国の約600基の古墳が知られているが、熊本県内にはそのうち3割の187基の装飾古墳がある。 なぜ装飾がなされたかはさまざまであるが、亡くなった人の権力を示すためや墓を悪霊から守るためなどと考えられる。
| 小京都 人吉の旅 | 19:05 | comments(2) | - |
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